6月7日(日)東京競馬場で行われる
安田記念2020の予想です



【予想印と買い目】

ノームコア
○インディチャンプ
▲アーモンドアイ
△ミスターメロディ
×ダノンプレミアム

買い目は
◎の単
◎○△のワイドBOX
△の単
◎○▲ー◎○▲△ー◎○▲△×の3連複


本線は◎○のワイド
▲は3連複のみ購入し×も3連複の押さえまで
これに企画の馬券を添える形で
安田記念27回目での初的中を目指します👍



以下・・各馬の見解をつけておきますので
興味ある人はどうぞ~



週初めに更新した企画
名付けて「安田記念元気玉企画」
既にたくさんの投票をありがとうございます
締切は日曜日15時まで
最終結果を受けて上位3頭に入った馬の馬券
1位→2.3位へのワイド
この馬券を自分の馬券とは別に購入
皆さんの協力の元に初的中を目指したいなと
1人1端末まで投票出来ますので
もしまだの方や通りすがりの方は
清き1票を宜しくお願いします





《本日のサクッと予想》

東京2R3歳未勝利
ナックジーニアス

1800m以上.480㎏超大型馬.湿った馬場
エスケンデレヤが勝ち切るポイントはこの3点
いずれも満たすであろう馬
3→2走前が延長&ぺース厳しい&差しから前受け
全てにおいてしんどいと思える中で3着
前走はその後でまたペースUPして
今度は差す競馬でVライン10-12で6着
反動?もうまく消して走る気を見せつつと
そこから2走前きつい所の延長をこなしてるなら
これはもう頭で買いたくなる
相手筆頭は15レストレーション
長めの距離でこそ&湿った馬場特注のアサクサキングス
単と15への馬連&ワイド
あとは買いたい馬が多いので考えます


東京4R3歳未勝利
◎バルバレスコ

4月福島2600mでワンツー決めたり
2400m以上での成績が案外良かったり
現3歳世代は延長での数字が良く
それも2000m以上に延長してくると○な傾向
距離を延ばしていい=体力が備わってる
そんな馬が増えてきた印象があるカナロア産駒
Sadler's Wells×Slip Anchor
この母方は欧州配合ですし
雨で少し重くなった馬場も追い風に
牝系には重馬場で圧勝した馬も居てる
母方的に馬場がより向くベクトルになるなら
もうここは今週一番の勝負!!
単と11への馬連&ワイド



1日1回応援1クリックしてもらえると
嬉しいので宜しくお願い致します(^^;







☝にて週中全頭血統分析付きで考察やりました
予想で触れられなかった馬と
詳細なレースの入り口の考えはこちらで


土曜夕方から夜中まで雨の予報が出てる東京
そこそこ降るという予報も出てますね
ただ日曜は晴れて気温上昇
超高速まではいくか?ですが
それでも基本的には速い馬場という想定


★速い馬場を基に◎は母父米国血統狙い
(アーモンドアイとは非なるベクトルで尚更)
★アーモンドアイとディープはリンクしない?
★立ち回りの証明?好調のステゴ系


要約するとこの3つがポイントとなりました
(詳細は☝の考察リンクをポチっとどうぞ)



◎ノームコア
母父クロフネがデピュティミニスターで米国血統
VMの近親ビーチサンバにはがっかりも
半妹クロノジェネシスは
道悪京都記念→短縮良大阪杯1分58秒台決着で2着
そして同馬の昨年今年のVM好走
クロノの父バゴとノームコアの父ハービンジャー
父はそれぞれ欧州型であっても
米国色の強いスピードに長けた母方
そのサポートあってのものなんでしょう
馬場のベクトルが違う富士Sも勝ってますし
父ハービンジャーと母方のいい所が
ストレートに出た東京マイル巧者
前走は2走前高松宮記念が
湿るとイン有利になりやすい中京1200mで惨敗
その分もあってか跳ね返る要素も多く残してた
これも大きかったのか延長でも3着に
今回跳ね返る要素としては少ないものの
ディープを軽視するなら母方的に浮上してくる
マイナス12㎏後の間隔詰まった臨戦
これは気にならないことはないです
しかしアーモンドアイが走ったG1では
母父.リリーノーブル(桜花賞.オークス)
父.アエロリット(安田記念.天皇賞秋)
クロフネの血を2度馬券に走らせてる
ディープよりよっぽどクロフネのほうが
アーモンドアイとリンクしやすいのかなって
ならば延長より同距離のほうが
よっぽど安定してるハービンジャーだけに
VMと同じく走ってきてもいいかと
人気してるディープ軍団より
臨戦だけで人気にこれだけ差が付くなら
実力的にはここまで差はないと思ってるだけに…
これが安田記念26連敗中0勝26敗
安田記念童貞男メンクの渾身の◎です(笑)


○インディチャンプ
ステイゴールドで脚が速く立ち回れる馬
これだけで現状なら高評価出来るというもの
母父キンカメは欧米的要素強しも
その奥のMeadowlake~In Reality
これが非常に米国スピード色が強く
万能型のキンカメがその良さを出してる印象
ネオリアリズム
リアルインパクト
アイルラヴァゲイン
トキオリアリティー一族は息長く活躍馬を出す
そんな傾向もありますしね
しかもリアルインパクト産駒ラウダシオンが
NHKマイルCを勝ちましたし
ここへの適性の高さをかなり感じさせる牝系
前走は血統的にかなり向いてた中で楽勝
短縮&ペースが緩くなり&位置も上げて
このあたりも相まってのものだけに尚更
そこからの挑みがどうか?これが気になるも
血統予想としては母方込みでやはり評価したい


▲アーモンドアイ
ロードカナロアの現3歳世代
これは重賞で非常に苦戦していて
現状距離延長での数字が良く
それも2000m以上に延長してくると○な傾向
繁殖牝馬の質とかなのかもしれませんが
全体的にスピードというよりも
距離を延ばしていい=体力が備わっている
そんな馬が増えてきた印象はあり
ただこの馬に関しては”速い脚”が最大のウリ
内包されたStorm Cat.In Reality
これが効いてる筈でスピード基調
母父サンデーに母母父ヌレイエフつまり日×欧に
3代母がSex Appealでその父がBuckpasser
母方は米国要素多めのバランス型
体力問われた有馬記念から
前走VMはスピードが問われたベクトルへ
有馬からだと好転する要素しかなかったものの
母から受け継がれた延長臨戦の適性高さ
これが特徴でもあったので一気短縮で果たして?
そのあたりと一敗地にまみれた後
このあたりが気になったものの大楽勝
まるで調教!?見事すぎる圧勝劇でした
体力=スタミナが要求された有馬
これはよっぽど合わなかったのでしょう
単純に走る気が充実してそうで
初めての間隔詰めた臨戦になりますが
逆にいい方向に出そうな気がしてならない
短縮をある程度前受けしてこなしたので
反動が?とも考えましたが調教ならねえ…
まだ気が早いですが
有馬→VMで短縮をしっかりこなした分だけ
今度は得意だった延長で危ないかなとも??
ここは評価して3連複のみ買っておきます笑


△ミスターメロディ
Scat DaddyにDeputy Minister×Silent Screen
米国産馬だから当たり前に米国色濃い配合
つまり母父米国血統というのは満たす馬
In Realityも奥に入ってるので
スピードの支えも十分ある
そしてこの馬はとにかくアップ戦で強い
2.1.4.2.1.4着とアップ戦では崩れておらず
強い相手に立ち向かえるタイプ
前走Jpn1だからアップ扱いでいいでしょう
1600mだったNHKマイルC
ここは延長で前目で厳しい状況でも
2番手から十分見せ場を作っており
ここも前目で行けたら面白そう
まして母父Deputy Ministerはクロフネと同系
アーモンドアイが走ったG1では
クロフネの血を持つ2頭を2度馬券に走らせてる
つまりそれがDeputy Ministerとリンクしてもね
ただ一つ大きな問題としては
Scat Daddy産駒というのは同馬もそうですが
間隔開けるとイマイチで詰めると走る傾向
今回はきっちり間隔開けてきた臨戦💦
これは当然気にはなるんですが…
しかしそれを補って余りあるプラス面が多し
そして人気とのバランスを考えれば
ここは評価したくなるというもの


×ダノンプレミアム
ディープ5頭の中では
最も”立ち回り力”を感じさせる馬
母父Intikhabは欧州活躍馬ですが
Red Ransom~Crafty Prospector~ダンチヒ
米国血統と言ってもいいくらい
その奥もデインヒル(ダンチヒ)
スピードある母方というのは感じられる
前走の豪州は延長で道悪で2分6秒9決着と
血統的にこの馬の良さは消された印象
そこから短縮で母方の良さが出れば
立ち回り力も相まって結構楽に感じていい
前走との馬場の違いに戸惑いさえ出なければ


ディープで拾うのは↑ダノンプレミアム1頭のみ
人気2頭と母父米国血統2頭を評価し
且つアーモンドアイとディープがリンクし難い
そう考えてるなら
ディープ複数評価はナンセンスだと思い
他の4頭は評価しないことにしました


ダノンキングリー
ディープ×Storm Catなら古馬になると
距離適性は短めにシフトし適性距離も狭まる傾向
従って前走200m延長より今回400m短縮
何となく今回のほうがいいイメージ
Storm Cat×Honour and Gloryの母方は米国配合
Honour and GloryがIn Realityであるので
半兄ダノンレジェンド.ダノングッドが
まさにそうであったように
スピード&パワーで速いという印象
前走は大阪杯は阪神2000mBコース
Bコースは瞬発力が効き難く
持続力やパワーの要求が高くなる傾向で
逃げ.先行馬に有利に働きやすい
しかもこの時の阪神は
米国のパワー&スピードの支えが重要だった
コーナーで加速していくのが向いてなさそう
そうであったとしても物足らなさは残る


グランアレグリア
母父Tapitはエーピーインディ系で米国型
その母父をニジンスキーとミスプロで支えてる
そのニジンスキーである母母父Marlin
この馬自体は米国の芝路線で活躍した馬
Damascus内包で米国色もあるので
全体的に母方は米国色がやや濃いように思える
ならば一見合ってるという見方も
ただ母父エーピーインディ系は
上のクラスだと急坂でこその印象が強い
同じ父ディープだったアルアイン.ハートレー
マーメイドS勝ちサラスもその印象
エーピーインディだとナスルーラなので
スピード持続力という気がするのですが
それが最も活かされるのが急坂なのか
この馬は速い脚があるイメージも
成績を辿ると急坂でのパフォーマンスが高い
近2走なんかまさにそんな感じ
400m延長より気になるのは急坂無し替わりか