12月29日(金)大井競馬場2000mで行われる東京大賞典2017の予想です
 
 
東京大賞典は地方競馬はもとより日本競馬の1年を締め括る競走として定着しているレース
(実際30日も31日も地方競馬の開催はやってはいるんですが・・)
昨日全日程を終えた中央競馬=特に有馬記念&ホープフルSでやられた人はここで何とか!
と考えておられる方も私含めてきっとたくさんおられる事だと思います(笑)

地方交流重賞というのはJRA馬が圧倒的に強くてこの東京大賞典もその一つ
地方馬では2004年~2005年にアジュディミツオーが連覇しておりますが
それ以降はずっとJRA馬が勝利中でなかなか地方馬が歯が立たないのが東京大賞典

ミツバ
サウンドトゥルー
アポロケンタッキー
インカンテーション
ケイティブレイブ
コパノリッキー
ロンドンタウン
今年はこの7頭がJRA所属馬としてこのレースに参戦

迎え撃つ地方馬はジャパンダートダービー勝ち馬であるヒガシウィルウィンが大将格

そんな東京大賞典2017の発走時刻は16:30になっております
 

東京大賞典2017の予想


 
前走チャンピオンズカップ組が主力になるんでしょうがそうじゃない臨戦を辿ってきた馬を狙いたく

◎はインカンテーションにしました
前走マイルの武蔵野ステークスからの臨戦で前走マイル組はこの馬含め2頭のみ
もう1頭は居ないとも同然の馬だけにこれは異端臨戦と言っていいでしょうか
シニスターミニスター産駒はダウン戦で反応する馬が多い印象でこの馬もそんな馬
ただ最近は割とアップ戦でも戦えてる馬が出て来ていてインカンテーションもアップ実績あり
今回1600m→2000mの延長臨戦ですがこの馬の延長臨戦は【6.0.0.0】(ダートのみ)
リズム良し、異端、延長◎、タイミング的にバッチリだと思えるこの馬の初G1勝ちに期待します

○はケイティブレイブ
アドマイヤマックス産駒の臨戦別成績は同距離>延長>短縮の順
前走チャンピオンズカップを含めるとこの馬自身の短縮臨戦も【1.1.2.5】で
過去6度の着外中5度が短縮臨戦でのものになります
今回はそのチャンピオンズカップからの延長臨戦となり同馬の延長臨戦は【4.3.2.0】
まさしくアドマイヤマックスらしい成績なら狙うべきタイミングとして前走よりは今回
 
▲はミツバ
カネヒキリ産駒は総じて1900m以上が好成績で長い距離が良いという事で短縮臨戦の成績は芳しくない
ミツバもまさしくそんな感じの馬だけに短縮&1800mだった前走より延長&2000mのここのほうがね
しかもこの馬は交互っぽい馬だけに尚更です

ミツバと同じカネヒキリ産駒の△ロンドンタウン
この馬も今回は1800mから2000mへの延長臨戦
クソ楽だったコリアCからチャンピオンズカップの臨戦はあまりにもこの馬には苦すぎたでしょう
そんな十分苦を感じた経験からここなら巻き返しの可能性も
 

予想印と買い目


 
インカンテーション
○ケイティブレイブ
▲ミツバ
△ロンドンタウン

買い目は
◎の単
◎ー○▲△の馬連
◎○ー▲△の3連複
◎→○▲△→○▲△の3連単