今週はG1菊花賞
血統派にとっては毎年最も力の入るレース
普段は週末重賞血統評価ベスト3?ベスト5?
としてブログ復活後はやってきましたが
ここでは順位を付けずに
久しぶりに全頭考察をやってみます!
(対象は上位14頭と抽選対象6頭=計20頭)


↑順位を付けずに…と書きましたが
普段通り評価としてベスト5まで挙げてみました
順位は各馬のところに明記
尚、この順位がそのまま予想の印に反映
それはどうなるか分かりませんので


ここでは目に見えるレース血統傾向
というよりは…
やや目に見えにくいインブリード
この傾向を重視しながら色々とピックアップ


これをUPしたのが月曜日の早朝
後で加筆する部分が出てくれば加えます



菊花賞


シンプルにノーザンダンサーインブリード
近年はこの1本のインブリード持ちが好調

ワールドプレミア
フィエールマン
ユーキャンスマイル
キセキ
エアスピネル

それぞれ馬場差の違いは当然あれどこの結果


そしてここ2年の結果から感じるのは
また欧州血統の重要性が増してきた感
昨年は稍重→良で馬場自体重めでしたが
上位勢は軒並み欧州色が強い馬で独占
一昨年は超スローの競馬でしたが
そこまで高速馬場でもなく
1.3着馬の母方が欧州色が強かった
→ただこの1.3着馬は支えにスピードの血あり


これをさらに裏付けていきそうなのが
先週&先々週の京都重賞それに馬場
馬場推移は非常に似たような感じで
土曜道悪→日曜回復
日曜はレースが行われるたびに外有利へ
そんな中でまず秋華賞は上位5頭の内4頭が
父か母父キングマンボ系
京都大賞典2.3着馬が外から来たキングマンボ系
そして秋華賞2着馬がディープ×パワー体力系
これは京都大賞典1着馬と近しい配合
馬場は当日までどうなるか分かりませんが
エアレーション後の施された馬場で
ここまで重い馬場で2週続けて使われてしまうと
もう高速馬場というのは望めないかもしれず
ならば先週&先々週で走った血統というのは
ヒントとして菊花賞でも十分使えるかも?


もちろん高速馬場が望めないのなら
先程書いたように
近年秋の京都は開幕後2~3週の重賞は
エアレーションの影響から欧州血統
これが重要になりつつあるのでね
まあ馬場が戻っていけば
一昨年のように
欧州色をベースにスピードの血で支える
そんな血統構成馬を狙いたくはなりそう



考え方の導入部としてはこんな感じで
あとは個別に見ていきましょう



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