稀に的中?3代血統で重賞予想

血統(3代)にとことん拘りながらという競馬予想ブログ

タグ:パワー血統

 
毎年荒れるイメージが強いのがラジオNIKKEI賞
 
15年3着 マルターズアポジー
13年2着 カシノピカチュウ
12年3着 オペラダンシング
09年2着 サニーサンデー
07年2着 スクリーンヒーロー
 
近年これだけの2ケタ人気馬が激走してる事からも
なかなかに一筋縄ではいかないレース
 
そんなレースでもあって血統的にも掴みどころがないんですが
とりあえず過去の好走馬から共通点を探ってみたいと思います
 

近年のラジオNIKKEI賞で好走した特徴ある血統構成馬


 
【ミュゼゴースト・15年2着】
ミュゼゴースト
 
【マルターズアポジー・15年3着】
マルターズアポジー
 
【ウインマーレライ・14年1着】
ウインマーレライ
 
【ウインフェニックス・14年3着】
ウインフェニックス
 
【カシノピカチュウ・13年2着】
カシノピカチュウ
 
【オペラダンシング・12年3着】
オペラダンシング
 
 
この6頭なんかは割と特徴がある血統構成馬だと思いピックアップ
 
まずマルターズアポジー・ウインマーレライ・カシノピカチュウは
父か母父にパワー型の血を持ちさらにもう1本・2本とパワーの血を3代内に持っての好走でした
つまりパワーの血のクロスを持ちパワーの血が強調されてる馬
 
そしてミュゼゴースト・ウインフェニックス・オペラダンシングの3頭は
3代内に欧州ノーザンダンサーのクロスを持っていた馬
 
(共に血統表の中で赤枠で囲った部分がそれに該当します)
 
パワーならパワー、ノーザンなら欧州のスタミナ
3代血統の中でもどちらかに大きく偏った血統構成の馬を狙うのがこのレースでは面白そう
 
そしてこれらは全て4番人気以下で馬券に絡んでるというのもミソ
人気薄でこそより妙味がありそうです
 

ラジオNIKKEI賞2016出走予定馬で上に該当する血統構成馬


 
【ストーミーシー】
ストーミーシー
 
【ピックミータッチ】
ピックミータッチ
 
出走予定馬で上の血統構成を持つと考えられるのはこの2頭
 
ストーミーシーは母方が欧州ノーザンダンサー配合
ピックミータッチは母父がパワー型で父母父もパワー型
 
いずれもが軒並み人気薄になりそうな想定オッズ
思い切った狙いでいくならここからチョイスしてみるのもアリかもしれません
 
 

 
日曜小倉メイン・小倉大賞典2016の予想です
 
 
過去5年小倉大賞典での母父ミスプロ系の成績が【2.2.2.5】
ロージズインメイ、Giant's Causewayといった種牡馬が馬券になってるレース
 
つまりパワーの血というのがここではキーになるのかな?と
馬場も乾いてきたとしてもパワーの要求は高くなりそうですしね
 
 
◎はダコール
母父Unbridledがミスプロ系で過去2回好走してるレースで適性は十分
サンデーとパワーの血を持つ馬がよく走る中で父がディープインパクトなんでサンデー
「前走G2からのダウン戦」「短縮臨戦」この2つが当レースで好相性
ダコールは前走が2400mのG2と臨戦も最高であり要注意でもあるディープの大幅短縮臨戦
 
○はマイネルフロスト
父ブラックタイドがサンデー系
母方はグラスワンダー×Dayjurなんでパワーは持ってる印象な配合
この馬も前走が2200mのG2なんでダウン戦&短縮臨戦になります
 
△メドウラークは父タニノギムレットがロベルト系
近年出走自体は少ないロベルト系種牡馬ですが過去には07・08年と馬券に
母父クロフネはパワー血統ですし近親はトゥザ一族が居るので小回り替わりで期待
 
△ネオリアリズムは父ネオユニヴァースがサンデー系で産駒は小倉1800mで3着多し
母父Meadowlakeがパワー血統
 
 
【小倉大賞典2016予想】
ダコール
○マイネルフロスト
△メドウラーク
△ネオリアリズム
×アルバートドック
×デウスウルト
×タマモベストプレイ
×コスモソーンパーク
 
買い目は
◎ー○△△のワイド(1,770円的中)
◎ー○△△の3連複
◎○-××××の3連複
 


 
日曜京都メイン・京都記念2016の予想です
 
 
4頭出走してるキングカメハメハ産駒
3頭出走してるディープインパクト産駒
 
京都記念でキングカメハメハ産駒は昨年ワンツーフィニッシュし近5年で2勝
ディープインパクト産駒は昨年まで3年連続で馬券に
 
この2産駒に注目せざるを得ない感じなんですが
それ以外で狙ってみたい馬が居るので今回はこの2産駒から本命は打ちませんが・・
 
あと近年の傾向ではパワーの血が前面に出てる馬の好走が目立っております
 
 
◎はアドマイヤデウス
父がアドマイヤドンでミスプロ系なんでパワーの血が前面に出てると言えそう
前走G1(有馬記念)からの臨戦になりますが過去5年の当レースで前走G1組は複勝率42.9%
このパターンで好走したアンコイルド・メイショウベルーガの2頭がパワー型種牡馬
芝G1でパワー型種牡馬はやはり厳しい感は否めない分
ダウン戦となるここで反応しやすくなるのかもしれません
あとポイントとして近年の勝ち馬は母方に欧州血統の血を持ってた馬がほとんど
そんな中アドマイヤデウスは母父Be My Guestが欧州ノーザンダンサー系ですし期待しようかと
 
○はヤマカツエース
キングカメハメハ産駒ですし無難にこの評価
前走中山金杯からの臨戦は昨年の勝ち馬で同じ父を持つラブリーデイと同じ
京都記念は短縮臨戦より延長臨戦のほうが期待値が高いですしね
グラスワンダー×Tejaboの母方の配合がパワーがありすぎる分だけの対抗評価
 
▲はサトノクラウン
父Marjuはノーザンダンサー系種牡馬
京都記念過去10年まで広げてのノーザンダンサー系種牡馬成績が【1.2.2.8】 複勝率38.5%
母父Rossiniがミスプロ系なんでパワーの血は前面に出てるほうでしょう
 
 
【京都記念2016予想】
アドマイヤデウス
○ヤマカツエース
▲サトノクラウン
△ショウナンバッハ
×トーセンレーヴ
×タッチングスピーチ
×ヒストリカル
 
買い目は
◎ー○▲のワイド(1,290円的中)
◎→○▲の馬単
◎ー○▲△の3連複
◎ー○▲-×××の3連複(8,020円的中)
 

 
日曜京都メイン・シルクロードステークス2016の予想です
 
 
3年前に母父ミスプロ系が上位独占したシルクロードステークスなんですが
それまでは欧州ノーザンダンサーの血を持つ馬が結構馬券になってたので
このあたりから少し血統傾向に変化が見られるのかも?
 
「ミスプロ=パワー」
 
つまりはパワーの血を持つ馬に注目なのかなと
 
昨年も勝ったアンバルブライベンはネイティヴダンサーのクロス(父、母母父)
2着サドンストームも父ミスプロ系で母方がボールドルーラー×ダンチヒでしたし
3着セイコーライコウも父クロフネに母母父がミスプロ系
 
このように血統的にパワーの血が強調されてる馬が馬券になってますし
今回はこんな馬を狙ってみたいと思います
 
 
◎はリトルゲルダ
米国産馬なんで完全なるパワー血統になりますね
好調期からは外れてしまってますがそれでも近走レベルの高いところで大負けはしてません
斤量減と内枠ゲットで一昨年の激走を再度期待
 
○はセカンドテーブル
父トワイニングがフォーティナイナー系で母父がAlydarの系統
つまりネイティヴダンサーのクロス持ちという事に
前走が距離短縮で位置取りショックも決まった後なんで狙うべきではないのかもしれませんが
引き続き人気がないので・・
 
▲はネロ
父ヨハネスブルグはストームキャットの系統なんでパワー型種牡馬
加えて母母父がDanzigなんでパワーは強調されてるでしょう
 
 
【シルクロードステークス2016予想】
リトルゲルダ
○セカンドテーブル
▲ネロ
×ダンスディレクター
×ヒルノデイバロー
×アースソニック
×ビッグアーサー
 
買い目は
◎の複
◎○▲のワイドBOX
◎○▲の3連複
◎○-▲-××××の3連複
 

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