稀に的中?3代血統で重賞予想

血統(3代)にとことん拘りながらという競馬予想ブログ

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4月7日(土)中山競馬場で行われるニュージーランドトロフィー2018の予想です

ニュージーランドトロフィーは芝1600mで行われる3歳馬によるレース
NHKマイルカップのトライアルレースで3着までの馬に優先出走権が与えられております

過去5年のニュージーランドトロフィーの勝ち馬は
エーシントップ、ショウナンアチーヴ、ヤマカツエース、ダンツプリウス、ジョーストリクトリ
この結果を見ると本番には繋がってませんなあ
(以前はカレンブラックヒルが連勝した事もあります)

昨年、一昨年は2ケタ人気馬が馬券に絡み波乱決着となりましたが
今年も確たる実力馬というのも見当たらず実力伯仲といった様相

カツジ、カシアス、ラムセスバローズ、リョーノテソーロ、ケイアイノーテック
朝一の現時点ではこれら5頭が人気を集めております

そんなニュージーランドトロフィー2018の発走時刻は15:45になっております
 

レースの見解はこう考えました


 

これは過去10年におけるニュージーランドトロフィー1~3着馬の父と母父が分かるもの
(阪神施行だった11年は除く)

特に重視したいのは15年~17年の過去3年
というのも14年夏に路盤改修が行われたことにより傾向に変化が見られるので
 
15年と17年が稍重馬場、16年が良馬場
当日は雨上がりという事で馬場状態が非常に読み辛いですが・・ひとまず3年とも見てみます

17年12番人気1着 ジョーストリクトリ(母父キングヘイロー)
17年8番人気2着 メイソンジュニア(American Post×Anabaa)
17年5番人気3着 ボンセルヴィーソ(サクラローレル×トニービン)
16年14番人気2着 ストーミーシー(ゼンノエルシド×モガミ)
16年12番人気3着 エクラミレネール(母父プラウドデボネア)

例のごとく人気より着順が上だった馬を見て行くと
特に目立つのは母方の血でありまして母父が欧州型または欧州配合の馬が走ってます
父はある程度バラエティーに富んでるならこっちを重視してみるというのも手

あとは母方に米国型ノーザンダンサー系の血を持つ馬も好走が複数あり

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そして最近の中山1600m重賞で見逃せない血というのがノーザンダンサー系の血
17年以降で父がノーザンダンサー系だった馬が【1.5.2.8】で複勝率50%
その中でも母父含め特注なのがダンチヒ系欧州ノーザンダンサー系

上で挙げた血含めサンデーの斬れとは対極にある血が活躍してるというのはポイントか?
 

ニュージーランドトロフィー2018の予想


 
レースで鍵を握りそうなのは最内に入ったコスモイグナーツ
まずは逃げの手を打ってくるでしょうからこの馬の走ったレースで来てる血を見ておきたく
スプリングSでは3着がステイゴールド産駒で2着オルフェーヴル産駒がその父ステイゴールド
カンパニー、オウケンブルースリとトニービン系種牡馬も好走
人気より着順が上だった馬の種牡馬は欧州型だったりサンデーでもスタミナ型の馬でした
このあたりも一つポイントにしながら。。
 
 
◎はアンブロジオにしました
父ローズキングダムはキングマンボ系種牡馬
ローズキングダムは自身の母方にShirley Heights~Lyphardという欧州血統を内包
ですのでコスモイグナーツが引っ張る流れに合うと思える父の血統
今回中山マイルで大外枠に入ってしまいましたが

これはローズキングダム産駒における芝レースの枠番別成績
人気どころが7枠に入ってるというのもありますがここまで外枠の数字がいいんです
8枠なんかは5.6枠と平均人気は変わらないのにこの成績差ですから現状揉まれない方がいいかと
前走ファルコンSは2走前との馬場差有れど道中のペースは厳しくなってアップ戦
位置取りも一つ前目に付けてかなり苦条件と思える中4着とまとめたのは評価
というのもこのレースはある程度リズム重賞であるので前走まとめてる馬は評価しておきたく
今回は延長になりますがコスモイグナーツの2番手に付ければ前走よりは楽に感じるかなと
母母父Cat Thiefがストームキャット系で米国型ノーザンダンサー系
 
 
○はファストアプローチ
父がノーザンダンサー系種牡馬でしかも欧州型
母父も欧州ノーザンダンサー系という事で現状の中山1600m重賞にマッチしてますし
もちろんこのレースの血統傾向にも合った馬と言えそう
血統構成的には非根幹のほうが良さそうですが重めの血統なんで坂コース替わりで
 
 
▲はカツジ
ディープインパクト産駒というのはここではあまりプラス材料にはならんとは思いますが
母父ホワイトマズルが欧州ノーザンダンサー系で母母父トニービンですから母方は欧州配合
短縮で軽く差しの位置取りも掛かるならばという感じ
 
 
デルタバローズは母父Hard Spunがダンチヒ系
前走はキャリア2戦目で一気の延長臨戦で道中のペースがかなり厳しい中で先行し大敗
これで来たら怪物ですから止む無しだと思うんでそこからの短縮で楽に感じる可能性があるなら
 
 
カシアスは前走で逃げた後で今回逃げれそうにないなら苦っぽい所ですが
京王杯2歳S~朝日杯FSの流れがある程度力あるのを証明していると思うので
キンシャサノキセキ(フジキセキ)×Dylan Thomas(ダンチヒ)なら舞台的には合ってそうですし
 

予想印と買い目


 
アンブロジオ
○ファストアプローチ
▲カツジ
△デルタバローズ
△カシアス

買い目は
◎の単
◎ー○▲△△の馬連
◎ー○▲のワイド
 
 
 

 
4月8日(土)中山競馬場芝1600mで行われるニュージーランドトロフィー2017の予想です
 
 
ニュージーランドトロフィーは3歳馬によるレース
NHKマイルカップのトライアルレースで3着までの馬に優先出走権が与えられております
 
過去5年のニュージーランドトロフィーの勝ち馬は
カレンブラックヒル、エーシントップ、ショウナンアチーヴ、ヤマカツエース、ダンツプリウス
ここからだとカレンブラックヒルがNHKマイルカップを制しましたが
近4年は本番に繋がってない結果になってますね
 
そしてこのレース過去5年の1番人気馬の成績は【2.1.0.2】なんでまずまず
 
現時点で上位人気は混沌としておりますが有力どころは外枠に固まった印象
意外と堅く収まってしまうのか?
昨年のように2ケタ人気馬がすこーんと穴を開けてしまうのか?
 
そんなニュージーランドトロフィー2017の発走時刻は15:45になっております
 

レースの見解


 
重視するのは15年と16年の過去2年
というのも14年夏に路盤改修が行われたことにより傾向に変化が見られるので
 
改修後の中山1600m重賞ではロベルトもしくはキングマンボの血を持つ馬の好走率が高し
ロベルトだと昨年の勝ち馬ダンツプリウスが父に一昨年の1・2着馬が共に母父に
キングマンボだと一昨年の勝ち馬ヤマカツエースが父に
ロベルト・キングマンボ共にサンデーの血は入ってないので
そんな意味でも非サンデー系種牡馬に注目してみる手も(実際昨年1.2着馬と一昨年1着馬が該当)
 
母方はノーザンダンサーの血を持つ馬が相性抜群(過去2年3着内6頭中6頭が該当)
 
あとは2月開催以降の芝レースと1600m芝で好調なダイワメジャー産駒にも注目
 

ニュージーランドトロフィー2017の予想


 
◎はダイワメジャー産駒のスズカメジャーにしました
路盤改修前は中山1600mと言えばダイワメジャーの庭みたいなもんでしたが
改修後(今年1月まで)は勝率6.3%連対率13.5%複勝率22.5%まで数字が落ち込みました
それが今年2月以降だと勝率15.0%連対率25.0%複勝率40.0%と一気に回復し
全距離でも複勝率40.6%
重賞ではオーシャンSとフラワーCで産駒が馬券になっておりますし
先週の同距離重賞ダービー卿チャレンジトロフィーでもロジチャリスが勝ってます
現状の馬場にマッチしてるのは間違いない上に重くなりそうな馬場もプラス
母父クロフネがノーザンダンサーでヴァイスリージェント系
そして母母父がキングマンボ
 
○はタイムトリップ
父ロードアルティマがミスプロ系なんで非サンデー系種牡馬
母父ホークアタックがロベルト系で母母父シャーディーがノーザンダンサー系でダンチヒ系でもあり
この母方の配合はいかにもここがピタリという感じ
 
基本的にはこの2頭をメインに
あとは甲乙つけるのが難しかったので紐で買う事にします
 

予想印と買い目


 
スズカメジャー
○タイムトリップ
△ランガディア
△スズカゼ
△ダイイチターミナル
△カリビアンゴールド
△クライムメジャー
△ボンセルヴィーソ
 
買い目は
◎の単
◎ー○の馬連
◎○ー△△△△△△の3連複
 
 

 
今週土曜中山メインレースはニュージーランドトロフィー2017
 
 
ニュージーランドトロフィーは芝1600mで行われる3歳馬によるレース
NHKマイルカップのトライアルレースで3着までの馬に優先出走権が与えられております
 
過去5年のニュージーランドトロフィーの勝ち馬は
カレンブラックヒル、エーシントップ、ショウナンアチーヴ、ヤマカツエース、ダンツプリウス
ここからだとカレンブラックヒルがNHKマイルカップを制しましたが
近4年は本番に繋がってない結果になってますね
 
そしてこのレース過去5年の1番人気馬の成績は【2.1.0.2】なんでまずまず
 
主な出走予定馬は昨年の朝日杯フューチュリティステークス3着馬ボンセルヴィーソ
他にはタイムトリップ、ブラックオニキス、ナイトバナレット、メイソンジュニア等が登録
 

出走予定馬と血統表


 

 
ニュージーランドトロフィー2017出走予定馬は24頭
 
タイムトリップ、ボンセルヴィーソ、ブラックオニキス、ナイトバナレット
メイソンジュニア、タイセイスターリー、ダイイチターミナル
この7頭は既に出走を確定させてる馬
 
ライズスクリュー、サンアンカレッジ、ダイメイフジ、ライオネルカズマ、ロジムーン、
この5頭が除外対象馬
 
それ以外の12頭で残り9頭の出走枠を巡って抽選対象になっております
 

レースの血統傾向


 
重視するのは15年と16年の過去2年
というのも14年夏に路盤改修が行われたことにより傾向に変化が見られるので
 
改修後の中山1600m重賞ではロベルトもしくはキングマンボの血を持つ馬の好走率が高し
ロベルトだと昨年の勝ち馬ダンツプリウスが父に一昨年の1・2着馬が共に母父に
キングマンボだと一昨年の勝ち馬ヤマカツエースが父に
ロベルト・キングマンボ共にサンデーの血は入ってないので
そんな意味でも非サンデー系種牡馬に注目してみる手も(実際昨年1.2着馬と一昨年1着馬が該当)
 
母方はノーザンダンサーの血を持つ馬が相性抜群(過去2年3着内6頭中6頭が該当)
 
あとは2月開催以降の芝レースと1600m芝で好調なダイワメジャー産駒
2年連続で馬券対象馬を出してるマツリダゴッホ産駒
この2産駒には注目せざるを得ない感じ
 

有力馬の考察


 
タイセイスターリーの父はマンハッタンカフェでサンデー系種牡馬
新馬は外枠で勝利、デイリー杯は最内枠で控えて凡走、シンザン記念は外枠で2着
そして前走は内枠でしたが2走前から頭数減で前に行く競馬で4着
この4走を見ていくと割と分かりやすいマンハッタンカフェ産駒なのかも!?
今回は短縮で多頭数なら控えそうでさらに内~中枠なら揉まれそう
つまり楽→苦になりそうで人気なら嫌ってこそ妙味か?
Rock of Gibraltar×Nureyevの母方はノーザンダンサー配合なんですがね
 
クライムメジャーはダイワメジャー産駒
東京で負けて中京と阪神内回りで勝利と分かりやすい戦績なら中山替わりは悪くなさそう
近親には改修前ですが中山1600m重賞勝ちのあるエクセラントカーヴが居てます
母方はトニービン×Always Run Luckyでナスルーラ配合
 
ボンセルヴィーソの父はクライムメジャーと同じダイワメジャー
デイリー杯・朝日杯フューチュリティステークスと人気以上に好走
その後の前走ファルコンSは2番人気に推されましたがしっかり2着にまとめて力のある馬という認識
サクラローレル×トニービンの母方は欧州ナスルーラ配合
 

出走予定馬で気になる馬


 
クライムメジャー
スズカメジャー
タイムトリップ
ディバインコード
ナイトバナレット
ボンセルヴィーソ
ランガディア
 
この7頭の中で最も注目してるのがタイムトリップで次点がディバインコード
 
タイムトリップは父ロードアルティマがミスプロ系なんで非サンデー系種牡馬
母父ホークアタックがロベルト系で母母父シャーディーがノーザンダンサー系でダンチヒ系でもあり
この母方の配合はいかにもここがピタリという感じ
 
ディバインコードは父マツリダゴッホ
母母父ダンシングブレーヴがリファール系で欧州ノーザンダンサー
 
 

 
 
4月9日(土)中山競馬場1600mで行われるニュージーランドトロフィー2016の予想です
 

ニュージーランドトロフィー2016の見解


路盤改修後に初めて行われた昨年の同レースではキングカメハメハ産駒が勝利
改修後の中山1600m重賞はキングカメハメハを中心にキングマンボ系種牡馬が非常に好相性
 
あと昨年の1・2着馬は母父がロベルトでしたが
このロベルトの血も改修後の中山1600m重賞でとことん相性の良い血の一つ
先週ダービー卿チャレンジトロフィーを勝ったマジックタイムも母父ロベルト系でした
 

ニュージーランドトロフィー2016の予想


◎はハレルヤボーイ
父トーセンファントムはサンデー系
産駒の芝成績は1500m・1600mに良績が集中しており1800m以上は【0.0.1.22】
従って1800m→1600mへの距離短縮は魅力的に感じます
さらに父ではないものの母父がキングカメハメハ
実は母父キングマンボ系も改修後の中山1600m重賞で【0.1.1.3】と結果を出してますし
 
○はダンツプリウス
父ブライアンズタイムはロベルト系種牡馬
昨年の同レース1・2着馬が母母父ヴァイスリージェント系で3着馬も母父ダンチヒ系
つまり母方にパワー型ノーザンダンサー系の血を持つ馬が上位を占めたという事になるんですが
ダンツプリウスは母母父がパワー型ノーザンダンサー系のStorm Cat
 
▲はレインボーライン
ステイゴールド産駒で昨年2着のグランシルクも同じ父
母父フレンチデピュティがヴァイスリージェントなんでパワー型ノーザンダンサー系
 

ニュージーランドトロフィー2016の予想印と買い目


ハレルヤボーイ
○ダンツプリウス
▲レインボーライン
△モンスターキング
△キャプテンペリー
△ダノンスパーク
 
買い目は
◎の単
◎ー○▲のワイド
◎ー○▲△△△の3連複
 

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