稀に的中?3代血統で重賞予想

血統(3代)にとことん拘りながらという競馬予想ブログ

タグ:ダンツプリウス

 
7月16日(日)函館競馬場芝2000mで行われる函館記念2017の予想です
 
 
函館記念は3歳以上のハンデキャップレース
トップハンデは昨年の勝ち馬で58㎏のマイネルミラノ
昨年より2㎏増えましたが連覇達成となるかどうか!?
そしてこのレースはサマー2000シリーズの第2戦として行われます
 
過去5年の勝ち馬は
16年 マイネルミラノ
15年 ダービーフィズ
14年 ラブイズブーシェ
13年 トウケイヘイロー
12年 トランスワープ
 
函館記念過去5年の1番人気馬の成績は【0.0.0.5】とからっきしダメ
 
そんな1番人気に今年推されるのは3歳馬のサトノアレス
G1朝日杯フューチュリティステークスの勝ち馬で前哨戦となる巴賞を勝利
夏休みからルメールも復帰して乗りますし忌わしきデータをストップ出来るか?
 
以下の人気はステイインシアトル、マイネルミラノ、アングライフェン、ツクバアズマオーの順
 
そんな函館記念2017の発走時刻は15:25になっております
 

レースの見解はこう考えました


 
まずは人気であるサトノアレスとステイインシアトルをどう考えるか!?
 
サトノアレスは前々走が皐月賞で前走が巴賞
前走が多頭数→少頭数で糞ダウン戦1着になり今回は多頭数&延長で
決して函館2000mで相性が良いとは言えないディープインパクト産駒
 
ステイインシアトルは前々走がOP特別で前走が鳴尾記念
前走が多頭数→少頭数でステイゴールド産駒得意のアップ戦を逃げて1着の後の多頭数
 
つまりこの2頭は明らかに前走より苦に感じそうな気はしますが・・
 
種牡馬ではロベルト系の好走率が高い傾向
 
母方では米国型ノーザンダンサー系やダンチヒといった血を持つ馬の活躍が目立ってます
 

函館記念2017の予想


 
◎はダンツプリウスにしました
父はブライアンズタイムでロベルト系
前走巴賞は少頭数でダウン戦だったので反応するか?と思いましたが4着どまり
今回は多頭数でアップ戦に変わりますが逆にブライアンズタイムならこっちがタイミングか?
楽なところよりは混戦向きという気はしますしね
母父マンハッタンカフェは父としてこのレース複数馬券になってますし
一昨年の勝ち馬ダービーフィズの母がマンハッタンカフェの半妹とこれも相性良い血
そして母母父Storm Catが米国型ノーザンダンサー系
 
○はルミナスウォリアー
父はメイショウサムソンで欧州ノーザンダンサーにあたるサドラーズウェルズ系
なかなかメイショウサムソンの牡馬は重賞で苦戦してるんですが
基本的にアップ戦では歯が立たない傾向も
そんな意味で今回はG2からG3という事で形的にはダウン戦になるのは買い材料
2走前がアップ戦で4着と頑張り、前走も馬体減ながら5着と踏ん張った内容は
メイショウサムソン産駒からすればポテンシャルの証明にもなるのでは
あと母父アグネスタキオンの重賞は前走との間隔が開いてる馬が相性抜群でもあり
 
▲はマイネルミラノ
ステイゴールド産駒4頭の中ではタイミングと母方の血統からこの馬を最上位に
前走東京1800mという向いてない条件でしかも逃げれずに終わったところから
今回は昨年勝ってる条件でしかも逃げという武器を残してますから
母父Polish Precedentがダンチヒ系で母方に入っても相性良いロベルトの血を母母父に
 

予想印と買い目


 
ダンツプリウス
○ルミナスウォリアー
▲マイネルミラノ
△ケイティープライド
△カムフィー
△スーパームーン
△ツクバアズマオー
 
買い目は
◎の単
◎ー○▲△△△△の馬連
◎ー○▲のワイド
 
 

 
 
今週土曜中山メインはニュージーランドトロフィー2016
 
3着までにNHKマイルカップへの優先出走権が与えられるのがニュージーランドトロフィー
 
今年は23頭が出走予定で賞金上位の14頭が出走を既に確定
残り2頭の出走枠を巡って以下の9頭が抽選対象になっております
 
カキツバタチグサ、グランリゲル、ジュンザワールド、ストーミーシー、ダノンスパーク
ディープエクシード、トーアライジン、マテラアリオン、モーゼス
 

ニュージーランドトロフィー2016出走予定馬と血統表


ニュージーランドトロフィー2016出走予定馬


 

ニュージーランドトロフィーの血統傾向


昨年はキングカメハメハ産駒が勝利
改修後の中山1600m重賞はキングカメハメハを中心にキングマンボ系種牡馬が好相性でもあり
 
そして昨年の1・2着馬は母方がロベルト×ヴァイスリージェントという配合
3着馬も母父がダンチヒ系だった事を思えばパワー血統特にパワー型ノーザンダンサー系には注意
 
さらにパワー型ノーザンダンサー系ではないものの
同じノーザンダンサーでも欧州のサドラーズウェルズの血も改修後の中山1600m重賞で非常に好調
 

ニュージーランドトロフィー2016有力馬の考察


1番人気が予想されてるアストラエンブレムはダイワメジャー産駒
改修後の中山1600m重賞でダイワメジャー産駒は【0.0.0.9】と不振
改修前は成績良かっただけにこの苦戦は気になるところ(9頭中4番人気以内が3頭)
母方ウォーエンブレム×ヘクタープロテクターはパワー配合
 
レインボーラインはステイゴールド産駒で昨年2着のグランシルクも同じ父
ただ改修後ステイゴールド産駒は基本中山1600mだと上のクラスでは苦戦傾向
母父フレンチデピュティはパワー型ノーザンダンサー系でこの時期こその血統ではあり
 
ダンツプリウスはブライアンズタイム産駒なんでロベルト系種牡馬
実はこのロベルトの血が改修後の中山1600m重賞で相性抜群
しかも母母父がパワー型ノーザンダンサー系のStorm Catと血統的にはかなり惹かれます
 

ニュージーランドトロフィー2016出走予定馬で気になる馬


キャプテンペリー
ジュンザワールド
ダノンスパーク
ダンツプリウス
ハレルヤボーイ
レインボーライン
 
この6頭の中で最も注目してるのがダンツプリウス
 

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