本日は伝統の毎日王冠&京都大賞典
と言いたいところも…
昨日はやっぱり先週が出来過ぎで通常運転
◎は全て粉砕されました💦
東京11R毎日王冠
◎サンレイポケット
○サリオス
▲サトノインプレッサ
△コントラチェック
土曜の不良馬場からどこまで回復していくか
それでも重さは残るであるはずで…
ひとまずノーザンインブリード馬が優秀な傾向
これを重視しつつ欧州さも加える感覚で
ノーザンインブリードでも
5×4ベース=9.38%のインブリード馬◎
と、これは過去なんで
若い馬が今後走るには9.38%より薄め
血統表が代を経るので
それ位の薄さも重要になるか?サンレイポケットは20倍は欲しいが…
ノーザンダンサー9.38%インブリード
ニアークティック6.25%インブリード
このインブリードは
2年連続連対アエロリットと共通
格上げで期待出来る父ジャングルポケット
これが欧州さを与えてくれている
近親にはこのレース3着アドマイヤフジ
Sunny Valley~Sunlandという牝系ラインは
バレークイーン牝系と共通
これは09年勝ち馬カンパニー
その父ミラクルアドマイヤのラインと同じ圧倒的1番人気を打ち破るのはトニービン
そうであって欲しいなあと
サリオスはノーザンダンサー5×5インブリード
6.25%インブリード持ち3歳馬だけに
この薄さがマッチするか?
ハーツの格下げ&短縮&休み明け
半姉サラキアからすれば格下げ戦は絶好かも
母方はがっつりな欧州配合
ドイツの血が強調された母方
母父が内包してるSurumuからのSuncourtこれが効いてるのか?スピード対応も可で
乾いていく馬場というのはプラス
激アツのハーツ×外人替わり
外人の中でもルメールは優しいほうなので
闘争心をどこまで付加出来るか…
ただそこまで考えなければ
好タイミングであることには変わりないサトノインプレッサも
ノーザンダンサー5×5=6.25%インブリード持ち
3歳馬だけにこの薄さがマッチするか?
母父Sahmはサドラーズウェルズ内包
直ミスプロも米欧的
今年ディープ×米国(ミスプロ)は
重賞で勝ち切ってる配合
母サプレザから能力そのまま受け継いでるなら
ちょっと重めの馬場がよりベストか
高速馬場だったNHKマイルCが
短縮&外枠で間に合わず凡走
ここも短縮で速い馬場ならどうか?と思ったが馬場的にそこまで速くならないなら
コントラチェックは
ノーザンダンサー5×4インブリード
このレースでは相性◎のインブリード持ち
母方は欧州色が非常に強く
ディープ×欧州型配合は
今年重賞でさほど勝ってない
自身もそうだがこの牝系は急坂>>平坦傾向
インブリードが良くても
目を瞑れないものがいくつかあるのは確かただ内乾きとイン有利で逃げなら一考していい
◎の単.◎○のワイド
○▲→◎の馬単.◎△のワイド
京都11R京都大賞典
◎タイセイトレイル
○カセドラルベル
△キングオブコージ
△ステイフーリッシュ
×グローリーヴェイズ
×パフォーマプロミス
注ノーブルマーズ
注ミスマンマミーア
京都も土曜の道悪からどこまで回復していくか
例年この週から2~3週の重賞は欧州血統
エアレーションの影響から
これが重要になりつつあるが
今年は1開催のみでこれもどうなるか?
それでも重さは残るであるはずで…
正直どれもパンチに欠けるので
ここは一周回ってこねくり回すことに
それでもベースとしては
Hail to Reasonインブリードに注目
ノーザンダンサーインブリード
当レースはそこまでこの王道インブリード
これはさほど求められない傾向だけに
タイセイトレイルは今年重賞大不振のハーツ
これはコロナ禍で激アツのハーツ×外人替わり
これが使えないというのが大きそう
従って前走からいかに刺激を与えられるか?
その前走2600mの丹頂Sで外マクリの競馬
そこから短縮というのは刺激的に悪くないか
丹頂Sは近年その後の重賞で活躍馬
これを出すようになりつつある重要なレース
まして馬場的にもハーツにとっては向くはず
Happy Trails牝系なんで東京2500mベスト説も
この牝系に一発屋は少ないし
それにハーツならまだまだ見限りたくない
同舞台であった日経新春杯では
米国さを持つ馬が上位に
そこで間に合わずに僅差の4着
これはむしろ欧州色が強い同馬にとっては好内容
ここはそこよりメンバー強化されてるものの
一発あってもいいかなあということで期待
Hail to Reason4×5のインブリード持ちでもあり
カセドラルベルは◎と全く同配合
母母父がチーフズクラウンならダンチヒ系
ハーツに母方ダンチヒというのは
近年ハーツ重賞におけるニックスと言ってよく
ましてチーフズクラウン=チーフベアハートなら
京都外回りでは要注意な血統構成
もちろんHail to Reason4×5のインブリード持ち
牝系からはダンツシアトル.全兄にベルラップ
やっぱり京都でこそなのか
格上げ延長のハーツは最早昔の感はあるが…
キングオブコージはロードカナロア産駒
格上げ苦手のロードカナロアも
前走で格上げこなし異質な香りを持ち同格戦
そんなロードカナロアは開幕週(替わり)が特注
今年の重賞開幕週限定なら【4.2.1.8】
ここまで全10勝中4勝なら偏ってるかと
しかもロードカナロア×Specialというのは
中距離以上におけるカナロアニックスでもあり
昨日は軒並み苦戦したカナロアだけに
馬場回復は血統バランス的にプラスか
ミスプロ.ストームバード.ノーザンダンサー
このインブリードが主軸で
Hail to Reasonインブリードは持ってないが
それを補うのが欧州で固められた母方であるので
ステイフーリッシュは
Hail to Reason4×5インブリード持ち
まずこれがいいですね
母方もキンカメ×Silver Hawkなら欧州配合
非ノーザンファームのステゴなら
間隔詰まるのに悪いイメージはなし
まして19年以降非ノーザンステゴの京都重賞
これが【0.4.3.5】と勝てないまでも好調
しかもこの着外5頭中3頭は間隔10週以上
レース質が楽だったオールカマーからの臨戦
この中身が気になった分ここまでの評価
グローリーヴェイズは前走タフすぎたか?
それでも母方は体力があるので
現状の馬場も悪くないだろうが…
今年重賞勝ち切る配合のディープ×米国型
それでも昨年も負けてるしあまり強気には…
パフォーマプロミスは
前走タフ馬場だった鳴尾記念で復活V
ここも欧州さが求められる馬場で
ステゴ×ギムレット×ノーザンダンサー
この配合は悪くないが
前走と比べると単10倍弱では妙味が…
ノーブルマーズは父が欧州のジャンポケ
基本格上げで走る馬もワンパンチ足らない
七夕賞でキツイ競馬からの小倉記念
これが目一杯だったのかもしれないが
前の馬には厳しい中内容は濃かった
前走で吐き出しとしての格上げ戦
まあ端っこぐらいでね
ミスマンマミーアは
Hail to Reason4×4インブリード持ち
タニノギムレットというのは
同馬もそうだが京都2200.2400は得意ゾーン
そんなタニノギムレットが内包してる
クリスタルパレス~Sea-Bird
母方のWoodman~Bellypha~Djakao
欧州血統の下支えは感じられるのでキセキは前走宝塚記念で▲評価
コントロール厳しくなった馬を名手が
短縮と道悪で後ろからナイスコントロール
春天で1コーナーまで我慢させてたのも
確実にここへと繋がった感じ
牝系的にも今は短縮がベストと思われる中
ここは休み明けの距離延長で1番人気
まあ非常に買い難い局面でありますが
◎の単.◎ー○△△××注注のワイド
○ー△△注注のワイド
以下、サクッと予想に続きます
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