3日間開催色々目一杯やりました
結果は1日プラス2日マイナスでしたが…
その開催を軽く振り返っておこうかと
↑先週更新した記事になります
セントライト記念
【短評】
前半かなり緩かったもののラスト上がりも掛かる
現状野芝でも中山は重いと言わざるを得ずか
その中でも差せなかった後ろの馬はなあ…
【血統評価】
1位 ガロアクリーク
2位 ヴァルコス
3位 リスペクト
✔母父タイキシャトルのバビット
そんなタイキシャトルの父Devil's Bag
その全弟にはSaint Ballado
それを母母父に持ってたのがモズベッロ
この馬は父ディープブリランテなんで
バビットの父ナカヤマフェスタとは違うも
サンデーの型として近いものも感じる
そのモズベッロを春天で高評価し宝塚で低評価
重い日経新春杯と日経賞で好走
やっぱりイメージ的には
ナカヤマフェスタでもあるし
どうしてもモズベッロを重ねてしまう分だけ
ここや湿った馬場だった前走のほうが
次の菊花賞よりはとも思える
ストレイトガール.レーヌミノル
ワンアンドオンリー
G1を勝ってきたこれら母父タイキシャトルは
父がストレートに出て走った印象もあるし
ただ昨年のように重い菊になれば…
✔サトノフラッグは母方の血込みでパワー優勢
速さで負けたかなと思えた春の2冠
皐月賞は重い馬場でも速さが問われた感もあり
ここは馬場も向いたのもあっての好走と捉える
✔ガロアクリークで先行競馬
前半得意とする脚が溜まる流れになるも弾けず
キンシャサに直キングマンボなら
やはりスピードに長けた印象で
菊は厳しいと言わざるを得ないも
速い馬場で緩緩ペースからの瞬発力が問われれば
✔ラインハイトはハーツ×母方欧州血統
重い馬場は向いた中で4着は精一杯か
✔ラスト差を詰めてきたヴァルコス
ただこの馬にとっては馬場が重すぎたか?
いくら中山野芝特注ノヴェリストでも
血統字面よりも重すぎる馬場はもう一つだけに
しかしそのノヴェリストの奥にあるSuncourtの血
これはスピード馬場に合う側面もあるので
菊がそんな馬場になれば
母父ダンスでウインドインハーヘア牝系
ディープの母であるウインドインハーヘア
そしてキタサンブラックなんかは
父方ウインドインハーヘア×母方Suncourt
✔ココロノトウダイは血統ピッタリでこれ
ならば懸念した通り強くない
✔フィリオアレグロも強いなら
共同通信杯.青葉賞3着続きなんてことはないし
結局現状ではサトノクラウンの下でもこんなもん
✔リスペクトは短縮を差し→先行競馬
タフな馬場でしたがこえが単純にきつかったか
エピファネイア産駒自体
スタミナ型という兆候が見られる中
重賞となると母方にもう少しスピード能力
好走するにはこれが必要なのかもしれない
ローズステークス
【短評】
絶好の馬場でリアアメリアが快勝!
これは素直に参りました
キズナたちに溺れすぎて反省だわこれ
【血統評価】
1位 アブレイズ
2位 アカイイト
3位 ソフトフルート
✔リアアメリアはディープに母方米国志向強し
母父ミスプロ系を中心に米国型がほとんど
全体的に今年は通年タフな馬場で推移してる中
ディープに関してはまず米国のパワーというのが
例年より効き目をもたらしやすそうではあり
リアアメリアの母父Rockport Harbor
これはUnbridled's Song~Fappianoなんで
まさに早期完成とスピードとパワー
秋華賞は例年欧州の血が効く側面もあるが??
✔ムジカはエピファネイア産駒
秋山さんが非常にうまく乗ったなあと
スタート後直ぐ内の馬群に入って
最後も外に出そうとせず慌てず騒がず
そんな所で前が開いて一気に突き抜けた
シーズンズギフトのNZTしかり
エピファネイアで上で人気以上に頑張れる馬は
外枠そして母方にスピード能力が重要か
でもこの馬は外枠でも枠なりの競馬ではなく
結構今後面白い馬になっていくかも
っていうか
Halo~Hail to Reasonにノーザンダンサー
このインブリードを重視しながら
全部持ってるこの馬を何故評価してないオレは😅
✔オーマイダーリンも内からうまかった印象
秋華賞は例年欧州の血が効く側面もある中
同馬の母方は完全なる欧州血統
頭はまだしも2.3着にまた突っ込むイメージ
これは今のところ持ってはおきたい
✔デゼルは外から届かず
この馬もディープ×母方欧州血統
そんな母方は欧州でもスピード色が強いか
まだ見限れないが…
✔クラヴァシュドールはハーツクライ
ハーツは今年重賞未勝利で同馬も1勝馬
コロナの影響で闘争心付加が期待出来る
ハーツ◎の外国人替わりが使えない
そうしてるうちに
母母父Thunder Gulchでもあるなら
ハーツでもこのまま伸びしろなく終わってしまう
ハーツの京都2000mはベストの舞台であるが…
ハーツの京都2000mはベストの舞台であるが…
✔リリーピュアハートは脚遅いディープ
母方がコテコテの欧州配合でもあり
自分の中では道悪忘れな草賞で勝てなかった
これがどうしても残像にあって
そもそもの能力を疑問視してる派
秋華賞は賞金的に厳しそうも
例年欧州の血が効く側面はあるので
超厳しい流れで皆が2冠馬を意識し
レースがぐちゃぐちゃになれば
クロックワークする可能性は残してはおく
✔アカイイトは道中最後方
直線パッと前が開かない中でも
そこそこ詰めてはきてたが…
走れてそうだったからこそ勿体なかった感
✔アブレイズはリアアメリアと同じ所に居て
この差だから素直に力不足
キズナはディープであっても
ディープが走る重賞ではセットでは走れなそう
ルーラーシップ.エピファネイア
これらとセットで走ってるとこからもねえ
✔フアナはルーラーシップ
キズナと共に重賞では走りやすい
キズナを高評価したなら必然的に印は打つし
同じバレークイーン牝系である
フランツ.アリストテレスがレース前までに好走
向いてたと思うところでの惨敗
母父ディープであっても
トニービンインブリードやルーラーシップ
小回り的要素や挑戦者的立場
そういう場面でという馬かもしれない
あとおまけへと続きます
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