先週の週末重賞血統評価ベスト3
ローズSは全滅
セントウルSは1位馬が3着のみ
今週こそは!!ここでは目に見えるレース血統傾向
というよりは…
やや目に見えにくいインブリード
この傾向を重視しながらピックアップ
尚、この順位がそのまま予想の印に反映
それはどうなるか分かりませんので
オールカマー
今の中山は野芝でも確実に例年より重め
ならば過去のオールカマーを参考にというより
今開催の重賞傾向を重視してみたい
✔例年よりノーザンダンサーインブリード重視
✔Hail to Reason.Lyphardインブリード注目
⇒パワーや小回り持続力的なものを強調
あとインブリードではないが
母方に欧州血統のサポートは欲しい感じ
1位 ミッキースワロー
Lyphardの5×3インブリード
坂コース得意の母父ジャンポケにLyphard.Caro
母方も欧州血統が強調されている
父トーセンホマレボシの血統は
スピード持続力を活かしやすい配合か
母方のサポートがあり日経賞でこなしたが
父的にもタフすぎる馬場にまだ不安はある
ただ父の牝系は
年齢を重ねても良さが出る馬が多い
日経賞→春天から充実期の予感はあり
2位 クレッシェンドラヴ
Sadler's Wells.Kris.Shirley Heights
母方も欧州色で固められている
昨年のこのレースは5着も
当時より今は重めの馬場
ステゴに母父サドラーが内包のSpecial
そしてその奥にあるMill Reef
先週セントライト記念を勝ったバビット
これと近しいと言ってもいい血統構成
バビットもHail to Reason5×5持ちであった
3位 ジェネラーレウーノ
父がHail to Reasonインブリード持ち
Danzigも強調されている
母父ロックオブジブラルタルが欧州型
坂コースも○な血
本来野芝はいいイメージがある父も
今開催はもう一つ走ってないが…
神戸新聞杯
今開催の重賞であるローズSとセントウルS
勝ち馬がミスプロインブリード持ちで速い馬
リアアメリア&ダノンスマッシュ
それが先行抜け出し
差してきたのがローズS2.3着とセントウルS2着
この3頭はサドラー持ちの
ノーザンインブリード馬であった
距離こそまるで違えども結果的には共通
これは見逃せない事実であるのでまずこれ重視
今開催2200mの傾向としては
ノーザンテーストインブリード馬が好調
1位 コントレイル
つまりミスプロの4.69%インブリードでもある
母父の奥にはIn RealityのTiznow~Storm Cat
字面からも速そうな血統構成でもあり
まさにここまではそれを地でいく脚の速い馬
母父Unbridled's Songは母父としては早咲き傾向
祖母も早熟馬
ディープですしここからの伸びしろやいかに?
ではあるもののこの馬は非ノーザン馬
ノーザン馬よりは伸びしろを残しそうな分だけ
血統とうまくバランスが取れてるのかと妄想
2位 マンオブスピリット
サドラーこそ持ってないものの
父と母方にヌレイエフの血あり
このヌレイエフがサドラーと3/4同血
つまりヌレイエフ≠サドラーともとれるので
差せる馬として評価
ルーラーシップは
リオンリオン.メールドグラース
中京2200m好走馬も出しておりいいイメージ
半兄がフルーキーでもあるので
これこそ非根幹向きの可能性があるならば
格下げ&非根幹でどうか
3位 アイアンバローズ
父オルフェがノーザンテーストインブリード
母父Royal Anthemがヌレイエフ
ヌレイエフ≠サドラーなら
これも差せる馬としての評価
(おまけ)
4位 メイショウボサツ
5位 ビターエンダー