週末重賞血統評価ベスト3(プラスα)
今週はG1秋華賞
これ一本勝負で!!
(府中牝馬Sが登録10頭と寂しいですし…)


ここでは目に見えるレース血統傾向
というよりは…
やや目に見えにくいインブリード
この傾向を重視しながらピックアップ


尚、この順位がそのまま予想の印に反映
それはどうなるか分かりませんので



秋華賞


19年が稍重.17年が重
直近3年間で2年は湿った馬場であっても
トータルの結果だけ見れば
良馬場時と特徴はあまり変わらないか?
そう感じるので一緒くたにしてみて考えます


そして先週から開幕した京都
例年この週から2~3週の重賞は欧州血統
エアレーションの影響から
これが重要になりつつある中で
京都大賞典は前日重馬場から当日稍重
この日の京都は内から何頭か分までは
伸びなかった印象の馬場
レースを使うたびにそれが顕著になっていき
京都大賞典も外から来た馬で上位独占
1着 母父スウェプトオーヴァーボード
2着 父ルーラーシップ
3着 母父ガリレオ
人気決着でしたが
相通じてたのはタフさのある血統持ちであった


このあたりも意識しつつですが
これは当日の馬場と相談で…
秋華賞自体も欧州血統の活躍は目立ってますが
それよりも下支えとして
重要だと思えるインブリードが
◆Halo
◆ミスプロ(レイズアネイティヴ)
◆プリンスリーギフト
いわゆるノーザンダンサーとは対をなすというか
米国的なパワーとスピード
ナスルーラ的なスピード持続力
根っこに支えとして持ってる馬が好結果


クロノジェネシス
→Halo.ミスプロ

カレンブーケドール
→ミスプロ.ボールドルーラー

ミッキーチャーム
→プリンスリーギフト

ディアドラ
→Halo

近年の連対馬を見ても
↑のインブリードをしっかりと携えていた


まずここではこれを意識して順位付けを
(該当馬が多いのでより濃さがある馬を上に)




1位 クラヴェル
クラヴェル
父エピファネイアの母シーザリオ
ここからしっかりと欧州の血で支えられている
そのエピファネイアはHalo内包なんで
必然的にサンデーの血が入った牝馬
これと掛け合わされるとHaloインブリード完成
この馬は5×4のHaloインブリード
エピファ×サンデーなら
全て評価しないといけなくなってきますが…
エピファネイア産駒自体延長臨戦や2200m以上
この成績が現状良いので
表現は難しいが【ゆったり】感を感じさせる
そういった面でこの京都2000内回り秋華賞
舞台設定的には正直微妙かなあと思いつつも
それを補って余りあるのが母方
母父キンカメが万能で
ここからも欧州の支えを持ちつつ
ディアデラ~ポトリザリス
この牝系はとにかく京都のスピード持続力勝負
これに非常に長けている
母と祖母は勿論のこと
ドレッドノータス.サンマルティン等々
血統派ならここで買わずにどこで買う!?
とにかく抽選突破を願うのみ



2位 レイパパレ
レイパパレ
母がテスコボーイ9.38%インブリード
トニービンもいい支えになってると思われる
そして何よりディープ×クロフネ配合
これはディープの中でも
特に格上げ戦で走ってくる配合
記憶に新しい所では阪急杯のベストアクター
全兄シャイニングレイは
重賞2勝がいずれも格上げ戦
あとはステファノス.フィニフティ兄妹等々
ちょっと底力に欠けるかなあという気も
そんな母父クロフネは米国型
ディープ×母父米国型は
今年重賞を勝ち切る配合でもある



3位 デアリングタクト
デアリングタクト
1位クラヴェルと同じエピファネイア産駒
しかも母父~母母父まで全く同じ
(クラヴェルと繰り返しになりますが)
父エピファネイアの母シーザリオ
ここからしっかりと欧州の血で支えられている
そのエピファネイアはHalo内包なんで
必然的にサンデーの血が入った牝馬
これと掛け合わされるとHaloインブリード完成
この馬は5×4のHaloインブリード
エピファ×サンデーなら
全て評価しないといけなくなってきますが…
エピファネイア産駒自体延長臨戦や2200m以上
この成績が現状良いので
表現は難しいが【ゆったり】感を感じさせる
そういった面でこの京都2000内回り秋華賞
舞台設定的には正直微妙かなあと思いつつも
祖母がサンデー×デアリングダンジグ
Pulpit×デアリングダンジグがピットファイター
ここからすれば
この牝系はストレートに父を出しやすいか?
そういったあたりを加味すれば
牝系に一日の長があるクラヴェル
父が同じならこちらを血統的には上に評価したい



4位 ミスニューヨーク
ミスニューヨーク
ミスプロの3×5インブリード持ち
父キングズベストといえばエイシンフラッシュ
外国馬では凱旋門賞馬ワークフォース
キングズベストの半姉には
これまた凱旋門賞馬アーバンシー
登録馬の中で父だけ比較したら
この馬が最も”THE欧州”というような感じ
半兄にはメイショウオーパスが居て
先週長岡京Sを外一気で勝利
キングズベストを考えれば
タフ寄りのベクトル継続がベターかもしれず
兄の勝利も追い風になるというもの
それでもミスプロインブリードの支えと
母方のFappiano.Carson City
それぞれ速い血も携えてるので
父だけで判断出来ない可能性を感じさせる
そして母父マンカフェでこの母父は
レッドジェニアル.ノットフォーマル
ショウナンラグーン.ダンツプリウス
ランスオブプラーナ.メイショウグロッケ
プリンスリターン.プラチナヴォイス
そして父×母父同配合のトーラスジェミニ
芝重賞で延べ15頭が馬券になり
その内11頭が単勝10倍以上という穴血統でもある



5位 ウインマリリン
ウインマリリン
Halo4×5インブリード持ち
過去2戦東京でインから連続好走も
スクリーンヒーロー×Fusaichi Pegasus
この血統構成ならパワーが活かせるほうが…
インから抜けてきた過去2戦の走りから
字面的にはパワーっぽい配合でも
ミスプロ×ダンチヒ×Haloと重ねた母父に
母母父米国型ボールドルーラー系
このスピードに長けた面が出たタイプか
この馬そしてモーリス.ゴールドアクター
ジェネラーレウーノ.クリノガウディー
まあモーリスは別枠として
スクリーンヒーロー的にG1好走なら
間隔開けるよりは使っていった方がいい?
ロベルト系でもあるなら尚更
母は体力があった馬でしたので
今後はパワー体力のほうにシフトする可能性
今年から数年京都→阪神になるエリ女
叩かれてそちらのほうがと思いつつも5位で



(次点)リアアメリア
リアアメリア
ミスプロとボールドルーラー
このインブリードを母方に持ってる馬
今年のディープの重賞勝ち馬を見ても
母父ミスプロ系を中心に米国型がほとんど
全体的に今年は通年タフな馬場で推移してる中
ディープに関してはまず米国のパワーとの配合
これが例年より効き目をもたらしやすいかも
母父Rockport Harbor
これはUnbridled's Song~Fappianoなんで
まさに早期完成とスピードとパワー
欧州の血が薄いという側面はあるが…
馬体増やして高い完成度を前走見せただけに



あとは圏外の馬も何頭かピックアップ



マルターズディオサ
マルターズディオサ
Secretariatの5×5インブリードなんで
つまりボールドルーラーインブリード馬
4代母方にGenerousの文字が見え
これがニジンスキー系
アブレイズ.クリスタルブラック.ディープボンド
1800m以上のキズナは×母方ニジンスキー内包
これが中距離重賞では嵌っている
そのGenerousの母Doff the Derby
このDoff the Derby一族は急坂コース得意
半兄アルタイルと母からパワーも受け継ぎ
母母父スピニングワールドは道悪特注
個人的には前走で最高評価したので
急坂→平坦に替わるここでは
それ以上の評価になることはなくて…
母方はしっかり欧州の血で支えられてるし
単体で見ればそう悪くはないだろうが
あとキズナとディープは
両雄並び立たないということも頭の隅に



ウインマイティー
ウインマイティー
父自身がプリンスリーギフトインブリード馬
母父カコイーシーズ自身は欧州で活躍した馬
その奥Lomond~Golden Fleeceも欧州
従って母方は欧州志向が強いとしましたが
カコイーシーズの父Alydar
その母父Jesterはがっつり米国の血
欧州志向の血を米国の血で支えてる母方
(ゴールドシップ)ステゴ×カコイーシーズなら
ナカヤマナイトに近い配合で
そう考えれば先週のような馬場がベストか



クラヴァシュドール
クラヴァシュドール
Halo3×6インブリード持ち
ハーツの京都2000mというのはベスト舞台
しかしコロナ禍で闘争心付加が期待出来る
ハーツ◎の外国人替わりが使えない
そうしてるうちに
母母父Thunder Gulchでもあるなら
ハーツでもこのまま伸びしろなく終わるのか?
しかも欧米イメージの母父Giant's Causewayは
父でも母父でも幅広い馬を出す傾向
幅広い=ほわっとし過ぎで
構成的にバランスが取れすぎてる印象
何か”喝”みたいなものがないと厳しいか



パラスアテナ
パラスアテナ
ミスプロの4×5インブリード持ち
非ノーザンのルーラー産駒で
体力が活かせる場面での台頭があるか
母方もしっかり欧州の血で支えらてるし
つまり先週のような馬場が良さげ



ムジカ
ムジカ
これまたエピファネイア産駒
Haloの5×4インブリード持ち
そしてサドラーの4×3インブリードも
いわゆるこの”重さ”というものが
強敵相手でも活きたのかなというローズS
重さ=鈍感な分だけ相手強化でも
一定の持続力勝負で差して来れる
牝系にはショウナンマイティ
やっぱりタフ寄りでこそなのかもしれず



オーマイダーリン
オーマイダーリン
母方は欧州配合で
目立つインブリードはノーザンダンサー程度
母父MonsunはSurumuからのSuncourt内包で
スピード対応可能な面はある
ただディープ×Monsunとなると
同配合の馬を見れば脚は遅め
この馬は若干マシな面はあるものの
それがG1となるとどうだろうかと




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