10月27日(土)京都競馬場で行われるスワンステークス2018の予想です


京都11Rスワンステークスは芝1400m外回りで行われる3歳以上の重賞レース
発走時刻は15:35になっております



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レースの見解はこう考えました

スワンS過去
これは過去5年におけるスワンステークス1~3着馬の父と母父が分かるもの


近年は馬場状態も出走頭数もまちまち・・・
今年は馬場状態も読み辛く出走馬も11頭と非常に少な目

13年と14年が13頭で前半緩く後傾ラップ
メンバー的に緩くなりそうな気もするので
レース質はそこの2年間に寄るか?
という事でここではその2年間を参考にしてみようかと


14年2着 サンライズメジャー(ダイワメジャー)
13年1着 コパノリチャード(ダイワメジャー)
13年2着 ダイワマッジョーレ(ダイワメジャー)
13年3着 サダムパテック(フジキセキ)

人気以上に走って馬券になった馬は
サンデー系種牡馬でも短距離志向が強いタイプで統一

これらの母方はノーザンダンサーの血を持つ率が高く
欧州の血を持つ馬という特徴があります


予想

◎はロードクエストにしました
父マツリダゴッホはサンデー系種牡馬
この馬自身は長めの距離に実績がありますが
産駒傾向は短距離志向が強いというのが見られます
母父チーフベアハートはダンチヒでノーザンダンサー系
母母父リアルシャダイから欧州の血
血統構成からはかなり期待出来そう
前2走は差のない所にいますし前走が3-6-8-4でVライン
S注入のデムーロに短縮で乗り替わりならで久々に弾けませんか?


○はモズアスコット
FrankelにHennessyなんで勢いに乗ってる時はいいんでしょうが
今回は安田記念から間隔を開けての臨戦
間隔を開けた分だけどっちに出るか分りませんし
血統的に脆さが出そうな気もするので対抗に


▲はヒルノデイバロー
父は根幹距離より非根幹距離でこそ
ならば前走より頭数減ってのここは悪くないはず
その前走は内目で割と厳しい競馬だったので
苦→楽に感じるタイミングではないかと
母方の配合は米国色が強いものの
母父を辿れば凱旋門賞馬にぶち当たりますし一発期待


レーヌミノルは母系はあまり合わない印象も
父ダイワメジャーというだけで押さえておく手
ちょっと重めの馬場が残れば尚更ですし


デアレガーロの父はマンハッタンカフェ
サンデーでもそこまで短距離志向は強くないものの
非根幹替わりと頭数減なら見直してみたい
母母父Allegedが凱旋門賞馬で欧州血統でもあるので


サフランハートの父はアドマイヤオーラ
同馬もそうですが産駒は短距離志向が強い傾向
母父カーネギーがサドラーズウェルズ系で欧州
前走は2走前1400mを先行してからの短縮
差しの位置取りが掛かるタイミングでの好走からではありますが
血統的にまあ悪くないかなとのジャッジで


予想印と買い目

ロードクエスト
○モズアスコット
▲ヒルノデイバロー
△レーヌミノル
△デアレガーロ
△サフランハート

買い目は
◎の単
◎ー○▲ー○▲△△△の3連複


今日の狙い馬

パールヴァイン

東京5Rから1頭ピックアップ
母・祖母は新馬勝ちで母方の配合は仕上がり早そう
加えてこの馬の父&生産者のラインが今世代好調
前世代と比べても生産者がノウハウを掴んだかのような上昇ぶり
ちょっとお湿りがある馬場なら尚更楽しみが
人気2頭がハーツ×Singspielで重めなんでもたもたすれば