11月10日（日）京都競馬場で行われる
エリザベス女王杯2019の予想です
京都11Rエリザベス女王杯は芝2200m牝馬G1
発走時刻は15:40になっております
【予想印と買い目】
◎センテリュオ
○ラヴズオンリーユー
▲スカーレットカラー
△ポンデザール
買い目は
◎の単複
◎ー○▲の馬連
△ー◎○▲のワイド
◎の単勝は想像以上に売れてしまってますが(^^;
その分複勝は4倍付く可能性があり
それなら単複に集中し人気馬とは馬連のみ
穴で楽しみな△から3頭へワイドを押さえる形で
以下・・各馬の見解をつけておきますので
興味ある人はどうぞ～
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まとめると…
2200m牝馬重賞はこの舞台のみ
リピーターを沢山産み出すレースでもあり
特殊条件という位置付け
ならば過去の傾向に寄せるべき！？
そんな記事であるんですが
過去の傾向的には
欧州の血というのが非常に生きる傾向
そこに寄せるべきかなあと
ずっと考え悩んでたんですが…
今年欧州の血を持つ馬に良い馬が少ない
秋の京都は雨も重なり
欧州血統の活躍が目立ってましたが
先週はダンチヒ持ちの馬がかなり走って
昨日デイリー杯2歳Sでも
2着馬の父がダンチヒ持ちにNTも内包
さらに母父もサクラユタカオー
そして1着馬の母方がミスプロ×Storm Cat
ちょっとスピード色の血統馬の活躍が
目に付くようになってきてるんですよね
散々悩んだ挙句
今年はややそっち寄りに予想を振りました
欧州の血がそれでも今年もやって来たら
来年は黙って買います(笑)
◎センテリュオ
ディープはAlzao～Bustedと欧州内包
しかしこの馬の母方は
エンドスウィープ～NT～Crafty Prospector
欧州色が濃くありません
でもこれが今のベクトルにマッチするかなと
Crafty Prospectorの仔にはアグネスデジタル
京都のマイルCSをぶち抜いた馬
NT（ノーザンテースト）は
エリ女で非常に相性の良いスピード持続力血統
エンドスウィープは父として
スイープトウショウ・アドマイヤムーン
ここと同じ2200mの非根幹距離のG1勝ち馬輩出
そんなクラフテイワイフの牝系は
カンパニー・トーセンジョーダンを代表に
京都重賞で好走率の高い牝系
加えてゴール板を2回通るコース形態が得意
勿論ここまで重賞で全て弾かれてるのは承知済
間隔開けたディープ＆ノーザンF馬の延長は
勝ち切れる臨戦でもあって
ディープのG1勝ち馬はここの所
5番人気以下＆単勝オッズ10倍以上に集中
これに母方＝牝系の血も加わって
ここで買わないと最も後悔する馬ならば
鞍上強化も相まって
想像以上の人気でもこれに期待しようという事
○ラヴズオンリーユー
ディープにStorm Cat×ミスプロ
これも今のベクトルにマッチする
3代母がMiesqueでここから欧州の血は供給
つまり祖母Monevassiaはキングマンボの全妹
これにStorm Catですから
母方から想像するのはロードカナロア
重賞だと間隔は開ければ開けるほど成績上昇
これが現状のディープでもあるので
（デイリー杯2歳Sのレッドベルジュール
で改めて思い知らされる事に(^^;）
オークスからのぶっつけローテも逆に良く映る
さらにディープ×Storm Catなら
ここからは延長していくより短縮がいい筈
▲スカーレットカラー
枠がいいところに入ったなあという印象
というのもヴィクトワールピサの重賞好走馬
これは5枠より外に集中してるので
だからこそ中枠＆内寄りの近2走は評価に値する
あとヴィクトワールピサは
ペースが緩くなればなるほどに成績上昇傾向
ここはそんなペースになりそうですし
加えて母父ウォーエンブレムがミスプロ
アップ戦に強い血でもあって
その奥にDistant Relative～High Line
いい塩梅で欧州色が下支えしてる
△ポンデザール
逆に内寄りの枠が痛恨だったのがこの馬
サトノクラウンの半妹で
近親にはファストアプローチ
そう考えれば外寄りの枠で見てみたかった
母方のRossini×Vettoriは
代重ねされた欧州ミスプロ配合
MiswakiとMachiavellianなんで
日本では高速決着に強い血でもある
4代母がPursuit of Loveなんで
やはり欧州色が濃い目の母方なんでしょうが
間隔開けたハーツのノーザンF馬の短縮
臨戦的には重賞でいい結果が出てる臨戦
挑み方としては悪くないと思うんで
3コーナーからの上り下りでうまく脚を使えれば
全頭やりたかったんですが…すみません
時間の関係で割愛しますm(__)m
これらで全頭については触れてますので
そちらでお願い致します(^^;
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