10月20日(日)京都競馬場で行われる
菊花賞2019の予想です


京都11R菊花賞は芝3000m3歳G1レース
発走時刻は15:40になっております



【予想印と買い目】

ヒシゲッコウ
○ヴェロックス
▲カウディーリョ
×ザダル
×ニシノデイジー
×カリボール
×ヴァンケドミンゴ

買い目は
◎の単
▲の単複
◎ー○の馬連&ワイド
◎○ー▲××××の3連複


◎○を信頼した馬券を組み立て
◎の複代わりで○との馬連ワイドとおまけ3連複
そして穴で期待してる▲を単複で


以下・・各馬の見解をつけておきますので
興味ある人はどうぞ~



そして…
先日更新したこの記事【種牡馬メモ】

有難い事に沢山の方々にDLしてもらいまして
現在50人を突破!感謝感謝です
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興味のある方は御覧になって下さいませ^^



さらに
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土曜日の京都芝
重→稍重へという馬場でしたが
時計はやはり掛かり気味
それでも先週あれだけ土曜馬場が悪かったのに
日曜日になるとある程度通常の馬場に戻ってた
そう考えると日曜日は天候回復の予報
さらに気温も上がりそう
使ってきての3週目という事もあって
ほんのり重たさは残るかもしれませんが
それなりの普通の良馬場という事を前提


ちなみに開幕週~2週目の重賞
(京都大賞典と秋華賞)
エアレーションやシャタリングによる馬場弄り
そんな影響なのか?はよく分かりませんが
来てる血統に偏りがありまして
欧州志向が滲み出てる血統馬
これがいい印象


さあそれでは菊花賞はこれを引き継ぐのか?
この条件=3000m自体が特殊条件
それならばレース質を重視すべき
そう考えて週中に1本こんな記事を書きました

①通常の流れ
②特殊馬場
③超スローの流れ
それぞれに該当する年の結果を踏まえて
母方のみに焦点を絞った記事です


最初で書いたようにまず②はなさそう
そして昨年の③超スローはレアケース
しかしこのレアケースに当てはめると
上位人気馬をズラッと評価しなければならず(^^;
わざわざレアケースにはめ込んで…というより
やはり①の通常の流れをベースに
そう考えるのが妥当ではないのかなと


①通常の流れというのは
スタート後から前半下りを普通に入って
中盤緩んでも後半4F~5F以上で持続力勝負


16年2着レインボーライン
レインボーライン
16年3着エアスピネル
エアスピネル
15年1着キタサンブラック
キタサンブラック

そんな流れの年(15.16年)で馬券になった
3頭の母方の血統表


レインボーライン&エアスピネル
2頭の母母父がノーザンテースト系
キタサンブラックの母父もノーザンテースト内包
そのキタサンブラック
母父がテスコボーイ系ナスルーラ
母母父がボールドルーラー系ナスルーラ


ノーザンテーストにナスルーラ
この血はスピード持続力に長けた血
後半の持続力勝負で活きてくると言えそう


レインボーラインの母父フレンチデピュティ
産駒にアイビスSD・スプリンターズS2着馬
エアスピネルの母方サンデー×ノーザンテースト
この配合馬はスプリントG1勝ち馬複数
キタサンブラックの母父バクシンオー
自身も産駒もスプリントG1勝ち


スピード持続力から来る血統として
スプリントG1や1000直のスピードの能力
これが問われやすくなる可能性があり


このあたりを重視して予想を組み立てました



◎ヒシゲッコウ
母父ファルブラヴが産駒にスピード実績あり
スプリントG1実績あって1000直実績あり
1200m重賞実績馬も複数居て
欧州型でもスピード色を伝える面も
その奥がサンデーにトウショウボーイ
トウショウボーイがテスコボーイ~ナスルーラ
母方が良いスピード持続力の血の配合
ルーラー×ノーザンファーム馬
このパターンの間隔開けた臨戦は
この夏から秋にかけて以前より走るように
逆に使った後が怪しくなってる所もあるので
ノウハウを蓄えた?今なら
この間隔開けた臨戦の方がいいように思える
そんなルーラーはG1では特殊条件に強い面も
距離、馬場、そしてホットな所では海外
馬場は高速であるとか重い馬場
この舞台は3000mなんで特殊距離
新馬から4ヶ月開けてプリンシパルSで3着
プリンシパルSの面子は微妙ですが
それでもダービーTRでいきなり駆けたのは
ここでいきなり通用していいのかなって


○ヴェロックス
母父Monsunは欧州ですが
母母父Grand Lodgeが厄介でこれが短距離実績有
加えてGrand Lodgeの父がChief's Crown
このChief's Crownを父に持つのがチーフベアハート
そう!京都外回り長距離特注血統
ジャスタウェイは未知数ですが
意外と距離に融通さを備えてる印象はあり
それはゴール板を2回通るコース成績が良好だから
つまり延びてもこなしてるという事
ならば単純に強いですし仕方ないかなと


▲カウディーリョ
母方がサンデー×Potrillazo
Potrillazoがナスルーラ系で
サンデーと掛け合わせる事により
スピードの持続力がより出たかなと
というのも…母ディアデラノビア(京都牝馬S)
ディアデラマドレ(エリ女)
サンマルティン(都大路S)
兄姉も京都のパフォーマンスに長けてる
この3レースはいずれもが
強烈なスピード持続力を使えてた印象
そして兄ドレッドノータスも京都で強し
戦績見れば弱そうですよ(^^;
キンカメは菊花賞で3頭馬券に
しかし3頭共鞍上が武豊
今絶不調といって言いミルコが
果たしてSのコントロールが出来るのか?
3000mで親族と同じように
京都で強烈さを出せるのか?
当然不安も付き纏いますが
40倍なら母方と牝系から目を瞑ってでも


×ザダル
母方がパワー色強めも
母母父Broad Brushはスピード有
大箱>小回りの傾向があるトーセンラーで
プリンシパルSを勝ち切った内容を評価


×ニシノデイジー
ハービンジャーの奮わない延長臨戦
間隔詰めるといまいちの母父タキオン
なかなか買い難いですが…
拠り所は3代母のニシノフラワー
これがスプリントG1勝ち馬
内前有利な馬場だった前走であんな競馬
そこからルメール替わりで位置も取る可能性
そう考えると皐月→ダービーの延長で
サートゥルナーリア&ヴェロックスの2頭と
際どい競馬をしてるなら押さえておきたい


×カリボール
母父バクシンオー!以上(笑)
母が1000直3着あって
半兄モンドキャンノはアップ延長重賞で2度好走
ジャスタウェイは未知数も
ヴェロックスの所で触れたように
意外と距離に融通さを備えてる印象はあるので


×ヴァンケドミンゴ
母父サクラユタカオーがテスコボーイ~ナスルーラ
父ルーラーシップの非ノーザン馬
これはキセキとサンリヴァルしか
重賞では走ってませんが
そのサンリヴァルは全兄にあたり
祖母ウメノファイバーはオークス馬
共にG1であっと言わせてるので
牝系からここで来ても驚きはしないので



時間的に全頭無理でした(^^;すみません
もし他の馬の事を知りたい!
そんな方がいらっしゃいましたら
土曜日の夜に

ツイキャスを使って全頭血統を考察
こちらを良ければ聞いてください
より詳しい??かもしれませんので^^