今週日曜日はフェブラリーステークス
今週は全くブログ手付かずでしたが(^^;
その分睡眠をしっかりとりました
お陰様で体調も回復したので書いてる次第ブログが体調に悪影響を及ぼしてるのか(笑)
さて…
ダートっていう事もあるのか??
フェブラリーステークスって何だか掴みどころのないG1というイメージ
ざっと出走馬を見渡しても
結構良さそうな馬が多いんですよね…
ああ…悩みます(笑)
”掴みどころがない”ということで
1頭1頭見ていくしかないか~
中央のダートにG1マイル戦
取り敢えず
「速さ=スピード」とか「芝牝系」とかに
注目をしつつ…
ここからは出走馬から全頭
血統を見ていくことにします👍
アルクトス
これは志半ばで逝ってしまった同産駒
クロスクリーガーと全くの同配合に
シンボリクリスエス×Seeking the Goldだけなら
レイデオロ.レイエンダと同配合の母方
この兄弟はウインドインハーヘア持ちで
そこの影響力も大きかったかもしれませんが
配合だけなら持続的スピードはありそう
牝系は芝志向が薄く母方は米国色強め
下級条件とはいえ未勝利.500万
そしてプロキオンSが湿った馬場で快勝
アドマイヤオーラは馬場が悪くなるほど
数字を上げてくる傾向もあるのは片隅に
インティ
母方の奥にはKris~Sharpen Upの名前が見え
欧州の下支えはありますが米国色が強いでしょう
シンプルな米×米配合の近年当レース好走馬は
この馬とベストウォーリア.モーニン
適性的にはそこまで米国寄りでもないレース
ややズレると感じる分だけ
補うには近走のリズム(勢いや着順)が重要か
昨年の自身と上2頭はいいリズムの臨戦だった
今回3着→3着と一見良さげですが中身的には…
逃げればとも思えますが前走東海Sがスロー
そこから短縮でペースUPとなれば
忙しさを感じてラストの余力に影響しそうな気も
基本前走との距離変化を好まないケイムホームにはそんな特徴もあったりするので
ヴェンジェンス
この馬はまさにそれを地でいくタイプ
牝系は地味ですが古臭い芝牝系ではあり
ノーザンテースト.ダンチヒのスピード支えに
スペシャルウィーク内包の血とエルハーブ
欧州のタフさが加味された母方配合
なかなかしぶといのはここからかもしれない
2走前内前有利だったG1でも
外から0.7差まで詰めてましたし
馬場もペースも正反対になった
みやこSと前走東海S同じ京都1800mで連対
その前走が過去最高馬体重タイで
さらに4角で5番手まで押し上げており
ここへの短縮への布石はあって良さそう
一気に本格化してる可能性に賭けてみる?
キングズガード
エーピーインディ系種牡馬の父
そこからスピード供給はなされてたでしょうが
さすがに年齢が年齢だけに
追走のスピードを求めるのは酷かなと
母父そして母方の奥と
母方は欧州色が強めに映る馬
上がり性能は抜群でも間に合わずではないか
ケイティブレイブ
牝系は芝牝系でケイティラヴ.ビーマイナカヤマ
速い馬も居て年齢重ねても頑張れる牝系
まだ中央でやれるスピードは
血統的には持ち合わせてそうですが
中央でのG1だと足りなさを露呈してますし
さすがにここ2走で崩しちゃったかなと
サンライズノヴァ
サンデー系×ミスプロ系配合
牝系は芝牝系ではないが速さを感じさせる配合
母方の奥にある欧州の血でそれを支えてる感じ
近親にマコトスパルビエロ.サンライズバッカス
共に6歳で重賞連対しており
牝系からはまだ輝けると言って良さそう
サンライズバッカスは当レース勝ち馬
超HペースだったプロキオンSで上がり最速
これがきっかけとなったのか!?
次走盛岡で前目から圧勝し
前走武蔵野Sも前傾ラップを2番手から
プロキオンSでうまくスイッチが入ったかの内容
そこから”いかにもここ”と思えた根岸Sをパス
ここに直行で備えてきたので
前走から緩んで脚が中団で溜るようなら!!
何も考えずゴールドアリュールでしょ!!
G1だから1周回ってベタでいいんでしょ!!
タイムフライヤー
一見重そうな配合であって
近親の代表馬には中距離馬であった
サクラローレル.タイムパラドックス
だから距離的にはベストではない感はあるが
近年の近親成績を見ると人気薄の激走多し
まさに2走前武蔵野S2着がそれ
しかもその武蔵野S含め中山金杯.エルムS
過去3度の短縮の内容がいい
ここも短縮で人気薄必至ですが…
コマンズが短距離志向で短縮も良かった
ダンチヒ×ダンチヒ×ミスプロという母方なら
本来スピードという感じですが
母母父Cape Crossが効いてるのか
ちょっと重いという印象もあり
Cape Crossを母方(母父)に持つのは
ロジユニヴァース.アースライズ
芝馬であっても何となく共に重さは感じさせた馬
地方続きの好走がそう思わしてくれるのか?
血統の適性以上に地方で頑張ってるだけで
本質はここに向くのか?判断が難しい馬
ノンコノユメ
近親にハーツクライがいる牝系は芝牝系であり
もちろん実績馬ですから適性は十分
ただスピードが徐々に落ちて来て昨年は13着
近走よく走ってますが
全て時計は中央と比べると掛かってる場面
それが再びスピード対応出来るのかどうか?
ミッキーワイルド
MCS勝ち馬ステルヴィオと同配合
牝系みても配合みても芝血統だと思える馬
それが前走ダートで初めてといっていい凡走
そんな血統構成馬がいきなりしかもG1で
巻き返せれるのか??
カナロアは基本的に重賞では
ダウン戦○アップ戦×な面もあって淡白な面も
ここはアップでもあるしどうなんやろなあと
ミューチャリー
祖母そして近親にヌーヴォレコルト
ダンチヒ~ミスプロという母方から
良きスピードの供給は感じさせる
ただ表に出てるのが
ブライアンズタイム×コマンダーインチーフ
米欧×欧という配合でこれが速さに欠ける感
未知な面が多いように感じますが…
モジアナフレイバー
万能な面もあるフレンチが母父
シンプルな米×米配合の近年当レース好走馬は
インティ.べストウォーリア.モーニン
適性的にはそこまで米国寄りでもないレース
ややズレると感じる分だけ
補うには近走のリズム(勢いや着順)が重要か
上3頭はいいリズムの臨戦だった
G1⑤④→ダウン勝島王冠①→アップ東京大賞典③まあまあ悪くはないであろう臨戦過程
そしてフレンチの奥が
スピード持続力が高い血で構成
なるほど!この馬の牝系は”速い血”である
セイウンコウセイ.タイキフォーチュン
タイキリオン.タイキダイヤ
近親見るとそれも納得がいくというもんです
それを証明したと思えるのが南部杯
帝王賞から間隔開けての短縮で
中央馬に負けないスピード競馬に対応してた
この証明があれば東京大賞典からの短縮
そして中央のダートであれ可能性は感じさせる
先に挙げたセイウンコウセイ.タイキフォーチュン
さらにクラリティスカイも近親に
おお!G1血統の牝系とも言えますね
モズアスコット
欧州血統Frankel産駒は同馬含めてダートで全5勝
これは4頭でのもので母父が皆Storm Cat系
Frankel×Storm Catはダートニックスだったか!?
母は米国重賞勝ち馬
母~母父の影響も込みでの前走の強さ?
それともダウン&短縮&ダ替わりのおかげか?
血統派として前走で見い出せなかった以上
ここで評価するのはなかなかねえ…
出遅れて揉まれなかったのも大きかったかも?
従って内目に入って揉まれる云々が出れば…
Miswaki2本持ちなんで速い時計での決着
その方が歓迎のタイプか
ワイドファラオ
ヘニーヒューズ産駒
母と祖母が芝重賞実績馬
牝系にもモノポール.リクエストソング
自身も芝重賞勝ち馬で芝的要素は申し分なし
だからこそ良よりは湿ったダートでこそか
延長で逃げたらスピードあるし
芝スタートというのが何かを変えてくれる
そんな可能性は秘めてそう
根岸.チャンピオンズ.みやこ
これらは全てダートスタートでしたから
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この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ行けばわかるさ
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カシノピカチュウ.そしてこの馬
スタチューオブリバティが重賞で走るのは
スタチューオブリバティが重賞で走るのは
アップ戦ばかりといっても過言ではない
母方が欧州的要素が強くて
本当のG1でのスピード勝負になると
他馬比較からもどうかな?とも思いますが
臨戦的にはいい部類かと
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