12月7日(土)中京競馬場で行われる
中日新聞杯2019の予想です


中京11R中日新聞杯は2000mハンデ重賞
発走時刻は15:35になっております



【予想印と買い目】

タニノフランケル
○パリンジェネシス
△カヴァル
△アイスストーム
△ラストドラフト
△サトノソルタス

買い目は
◎○の単
◎○ー○△△△△のワイド


印は◎○になってますがダブル本命扱いで
もうちょっと拾いたい馬も居ましたが
ある程度回収も見込んで
シンプルにまとめてみました



以下・・各馬の見解をつけておきますので
興味ある人はどうぞ~



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中日新聞杯2019参照
これは昨年中日新聞杯の前週における
2000m以上の1-3着馬成績

母父が米国型という馬が圧倒的で
さらにサンデーという組み合わせ
スピード&パワーに長けた前向きさ
この要求度が血統的に高い傾向


中日新聞杯2019参照2
そこからの次週中日新聞杯の1-3着馬

1着ギベオンがサンデー系×米国型ノーザン
2着ショウナンバッハが母父バクシンオー
3着ストロングタイタンは米国配合

まさに前週の結果を引きずる結果に!


馬場が良馬場推移である今年
昨年をなぞってやってみよう!という事
ヒントは前週にあり!?


中日新聞杯2019参照3
これが本日の中日新聞杯の前週における
2000m以上の1-3着馬成績

どうでしょう!?
ちょっと昨年と違った結果に?

ローエングリン
ステイゴールド
メイショウサムソン
ハーツクライ
タートルボウル
オーシャンブルー

これら人気以上に走った種牡馬ですが
サンデーでもスタミナ型
そして欧州ノーザンダンサー系
割とタフなベクトルの種牡馬が走ってる

今年も昨年同様
引きずった結果になるとして
そっちの方に振ってみようという事です



◎タニノフランケル
父フランケルが欧州ノーザンダンサー系
上級馬になるほど一度リズムを崩すと??
そんな側面もある種牡馬ですが
まだこの馬はリズム崩れてないとみます
アップの金鯱賞からダウンの鳴尾記念
ここで全く反応出来なかったので
もうリズム的に死んだかと思いました
しかしその後の七夕賞
これが超前傾の厳しいラップで踏ん張り
次の小倉記念でも差し決着の中0.1差
この直近の2つの内容が悪くない
間隔開けてどっちに転ぶか分かりませんが
人気落ちも拾えましたし
父系的にも期待出来そうなら
まだリズムある方に取ってみたいなと


○パリンジェネシス
父タートルボウルが欧州ノーザンダンサー系
重賞4戦目でG2→G3という形的な初ダウン
この馬含め牝系は
重賞で悉く(人気で)弾き返されてますが…
そのダウンと父は距離変化を好む中
前走先行からの久々の2000mへの短縮
そして父が好走する事が多い外枠
ちょっと面白い条件は揃ったので


△カヴァル
父エイシンフラッシュはキングマンボ系
ドイツ血統内包種牡馬でタフ寄り
前走アップとペースそして(勿体ない)走り
苦を味わった後で外枠なら◎も考えてましたが
この内枠でやや評価下げ


△アイスストーム
父ストーミングホームはミスプロ系
代重ねされた欧州ミスプロという分類
小倉記念がアップながら
位置取り的にもやる事やって11着
これがガッカリすぎなんですが…
その前の垂水Sが超前傾ラップで
反動があった?と片付ければ
今回は軽く負けた後のアップで再度


△ラストドラフト
父ノヴェリストは欧州型
差して味はないと思われるので
乗り替わりで前行く位置取りが掛かれば
まだ3歳ではありますが
母マルセリーナもその弟グランデッツァも
古馬で2000重賞を勝ってるので
ここでダメでもこの条件なら先も見守りたい


△サトノソルタス
ディープに米国的な母方
狙い的にはここでは逆ベクトルですが
ディープのG3へのアップ戦で