ここのところもう一つの
週末重賞血統評価ベスト3
シンプルに挑めそうな開催替わりの開幕週
果たして好結果を出せるかなあ??


ここでは目に見えるレース血統傾向
というよりは…
やや目に見えにくいインブリード
この傾向を重視しながらピックアップ


週末台風接近で天気が怪しそうも
ひとまずそこは考慮せずということでm(__)m


尚、この順位がそのまま予想の印に反映
それはどうなるか分かりませんので



毎日王冠


ノーザンインブリード馬が優秀な傾向
中でも5×4ベース=9.38%のインブリード馬◎
と、これは過去なんで
若い馬が今後走るには9.38%より薄め
血統表が代を経るので
それ位の薄さも重要になるか?



1位 サンレイポケット
サンレイポケット
ノーザンダンサー9.38%インブリード
ニアークティック6.25%インブリード
このインブリードは
2年連続連対アエロリットと共通
格上げで期待出来る父ジャングルポケット
近親にはこのレース3着アドマイヤフジ
Sunny Valley~Sunlandという牝系ラインは
バレークイーン牝系と共通
これは09年勝ち馬カンパニー
その父ミラクルアドマイヤのラインと同じ



2位 サトノインプレッサ
サトノインプレッサ
ノーザンダンサー5×5=6.25%インブリード持ち
3歳馬だけにこの薄さがマッチするか?
母父Sahmはサドラーズウェルズ内包
直ミスプロも米欧的
今年ディープ×米国(ミスプロ)は
重賞で勝ち切ってる配合
母サプレザから能力そのまま受け継いでるなら
ちょっと重めの馬場がよりベストか
高速馬場だったNHKマイルCが
短縮&外枠で間に合わず凡走
ここも短縮で速い馬場ならどうかなあと



3位 コントラチェック
コントラチェック
ノーザンダンサー5×4インブリード
このレースでは相性◎のインブリード
母方は欧州色が非常に強く
ディープ×欧州型配合は
今年重賞でさほど勝ってない
自身もそうだがこの牝系は急坂>>平坦傾向
インブリードが良くても
目を瞑れないものがいくつかあるので3位に



(おまけ)
4位 サリオス
サリオス
ノーザンダンサー5×5インブリード
6.25%インブリード持ち3歳馬だけに
この薄さがマッチするか?
ハーツの格下げ&短縮&休み明け
半姉サラキアからすれば格下げ戦は絶好かも
母方はがっつりな欧州配合
ドイツの血が強調された母方
母父が内包してるSurumuからのSuncourt
これが効いてるのか?スピード対応も可
激アツのハーツ×外人替わり
外人の中でもルメールは優しいほうなので
闘争心をどこまで付加出来るか…
ただそこまで考えなければ
好タイミングであることには変わりない



京都大賞典


ノーザンダンサーインブリード
当レースはそこまでこの王道インブリード
これはさほど求められない傾向
ここではHail to Reasonインブリードに注目

あと例年この開催の京都重賞
特に開幕からの京都大賞典~秋華賞では
欧州血統が活躍しがち
エアレーションの影響もあるんでしょうが
今年は1開催のみでこれもどうなるか?



1位 ステイフーリッシュ
ステイフーリッシュ
Hail to Reason4×5インブリード持ち
まずこれがいいですねぇ
母方もキンカメ×Silver Hawkなら欧州配合
非ノーザンファームのステゴなら
間隔詰まるのに悪いイメージはなし
まして19年以降非ノーザンステゴの京都重賞
これが【0.4.3.5】と勝てないまでも好調
しかもこの着外5頭中3頭は間隔10週以上
この際臨戦の中身は横に置いといて…



2位 キングオブコージ
キングオブコージ
ミスプロ.ストームバード.ノーザンダンサー
このインブリードが主軸で
Hail to Reasonインブリードは持ってない!
ただそれを補うのが欧州で固められた母方
そして格上げ苦手のロードカナロアも
前走で格上げこなし異質な香りを持ち同格戦
そんなロードカナロアは開幕週(替わり)が特注
今年の重賞開幕週限定なら【4.2.1.8】
ここまで全10勝中4勝なら偏ってるかと
しかもロードカナロア×Specialというのは
中距離以上におけるカナロアニックスでもあり



3位 ミスマンマミーア
ミスマンマミーア
Hail to Reason4×4インブリード持ち
タニノギムレットというのは
同馬もそうだが京都2200.2400は得意ゾーン
そんなタニノギムレットが内包してる
クリスタルパレス~Sea-Bird
母方のWoodman~Bellypha~Djakao
欧州血統の下支えは感じられる



サウジアラビアRC


ここもシンプルにノーザンインブリード持ちを
そのノーザンダンサーの1代手前のノーザン系
そのインブリードを持つ馬も注意



1位 スペシャルトーク
スペシャルトーク
ノーザンダンサーの7.81%インブリード
母方にLyphardインブリードと
ニジンスキーの5×5インブリード
リーチザクラウンはキョウヘイ.サヤカチャン
早い時期のマイル重賞ならというイメージ
間隔詰まってるのも好感
そんなリーチザクラウンの今2歳世代は好調
社台に移ってからの初年度世代
というのも好調の要因なのかも?
(Twitterのフォロワーさんに教えてもらいました)
レッツキッスの牝系なら
祖母キッスパシオンにキスミーテンダー
アドマイヤキッスにパッションダンス
マイルの格上げ戦なら走ってきそうな予感あり



2位 ピンクカメハメハ
ピンクカメハメハ
ノーザンダンサー5×4インブリード持ち
前走逃げの競馬だったとはいえ
ここまで外目の枠で好結果が出ている
リオンディーズ的には外枠→内枠というのも
しんどかったかもしれない
牝系は全く違うが
ダンシングブレーヴ×テスコボーイなら
東京得意のエリモピクシー一族を彷彿と



3位 ヴァーチャリティ
ヴァーチャリティ
ノーザンダンサー5×5インブリード
母父タキオンにショウナンタレントなら
坂向きかなあというぱっと見のイメージも
そのショウナンタレントの弟には
ショウナンアルバ.ショウナンパルフェ
基本早咲き傾向のある牝系で東京も悪くない
父マクフィはDubawiという格上げ○の血をひき
実際ルーチェドーロが新馬1着→函館2歳S2着



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