稀に的中?3代血統で重賞予想

血統(3代)にとことん拘りながらという競馬予想ブログ

カテゴリ: 21年重賞予想




本日で02年12月から開始したHP
→そこからブログへと活動してきて
遂に区切りの20年に到達となりました!
長さだけは負けへんで~という老害ブログにw
そしてその区切りをもって
当ブログも今週でいよいよラストウィーク
ここまでありがとうございましたと共に
今週何か一つでいいんで当てて終われればなあと




中京11R中日新聞杯
◎ショウナンバルディ
○ヒンドゥタイムズ
△キングオブコージ
△ヤシャマル
×トラストケンシン
×ラストドラフト
×バイオスパーク

◎単.◎○ワイド.(あとは塾考)



2-1-3-57
先週から開幕した中京芝で
明らかに苦戦してたのが父サンデー系
2歳戦でもやはり顕著になってますし
こういうメンバーが揃う重賞になると
まだまだコロッと変わる…そう思いつつも
馬力.体力のベクトル
つまり非サンデーな父のほうから攻めてみたい



ショウナンバルディ
父キングズベストが非サンデー系
欧州色が強いものの馬力のほうが強い感
産駒として代表的なトーラスジェミニと同馬
これらからそんな印象があります
母父Redoute's Choiceがダンチヒ系で
先週父か母父ダンチヒもよく走っており
(Roberto.米国ノーザンも同様に)
スピードや馬力のサポートを受けてるのも好感
評価してるというか驚いたのが七夕賞
前日~当日かなり内有利な馬場であった中
確かに道中は内を通ってました
そのまま内から3着だったなら別にという感じも
4角から外に出していい脚を使い3着
こんな競馬も出来るのかってねえ
これを担保にして現状の中京の血統バイアス
そして間隔開けてリフレッシュ後で
この枠ならどんな競馬になっても対応し得る
そんな判断をしてみました
やはりダンチヒは舐められてこそ!



あとは買いたい馬も消したい馬も多い印象
従ってある程度印だけは打っておいて塾考したい
そんな中相手筆頭にはこの馬



ヒンドゥタイムズ
父ハービンジャーが非サンデーのダンチヒ系
現状の中京には向きそうであるし
◎ショウナンバルディが馬券になった際
関ヶ原S.鳴尾記念とセットで走った
それがハービンジャーであるので
◎が走るとするならベクトル的には評価したい
近走ガッカリなレースが多いが
間隔開けた後なら際どいところまで持ち込める
そんな能力はある馬




中山1R
◎テンコウバヒ

キンシャサ×ベルベットローブ
アドマイヤサガス.チェスナットバロン
父フジキセキだった兄2頭からして
このダート替わりは当然目が行くし
ノーザンファーム馬であるなら
間隔開けて狙い撃ちしてきてるであろう
前走短縮で前半の速い流れも惑いなく経験出来
終日皆揃って内を空けてた馬場の中
その伸び難いであろう内を
上位馬の中では終始通って4着
そんな新馬戦の内容を能力担保として評価
単.(あとは塾考)




阪神2R
◎アルマイメル

新馬→未勝利黄金ローテのイスラボニータ
1度使われてからパフォーマンスをUP
そんな馬が産駒に非常に目立ってます
同馬も今回そのローテに該当
終日差し優勢馬場だった前走逃げて3着
この内容を評価して
単.(あとは塾考)




阪神9Rエリカ賞
◎インプレス

◎というか☆印のような感覚です

以前この記事を書いた時に
キズナ×母方Nijinskyから数頭ピックアップ
その中の1頭が同馬
過去2戦重たい馬場を上がり最速で差し競馬
一瞬の加速力は感じられずエンジン点火は遅め
それでもエンジンが掛かると
ズンズンどこまでも伸びてくるという印象
ディープボンドの脚質逆バージョンみたいな
それぐらい体力ありそうな雰囲気
従って阪神2000mBコースとは合わなそう💦
それでも先々まで注目したい血統構成なら
ここ早めに手を付けておこうかなあと
3着ぐらいに突っ込んでくれたら
単複.(あとは塾考)




阪神11RリゲルSのベレヌス
阪神12Rのメッザノッテ
この2頭も血統的には…も注目している

ベレヌスはタートルボウル×阪神1600m
これがいまいちピンと来なかったので
推しきれなかったものの
前走終日差し優勢馬場で逃げて0.9差
そこから短縮楽逃げまで入れば
前走よりは前が活きる馬場で
血統関係なく前残りに一考

メッザノッテは先週も◎にし連闘
前走は延長で超前傾ラップを位置取りを上げる
そんな競馬なら失速やむなしも
差し決着の中0.8差に踏ん張ったのは評価可
そこから短縮ならスムーズではあろうかと




以上であります!







HP→ブログへと活動してきて
昨日区切りの20年に到達
それをもって当ブログも今週で終了
今週というか明日朝に最後の記事を上げますが
予想記事はこれが最後になります
集大成というわけではないですが
香港含めて色んなレースを予想しました
本日17時30分の香港カップまで
一日楽しみたいなと思います




阪神11R阪神ジュベナイルフィリーズ
◎ラブリイユアアイズ
○サークルオブライフ
▲ベルクレスタ
△ナミュール

◎単.(あとは塾考)


人気どころはどれも良いんですよねえ~これが
これらの中から特にノーザンファーム馬

以前この記事でも書いたように
この条件は庭であるだけに尚更
ただそれらからどうしても一つを選べなかった
それはある1頭が気になって仕方ないから
ならばブログ最後のG1予想
自分らしく引退試合はホームランか三振かで




ラブリイユアアイズ
現状直近の阪神重賞を見ていくと
チャレンジC(3着)
京阪杯(1.2着)
京都2歳S(2着)
マイルCS(2着)
好走が続いてるのがノーザンダンサー系種牡馬
D杯2歳Sでも最低人気のドレフォン産駒が3着
母数として少ないのにこの結果なら
時計云々より使い込まれてきた馬場で
馬力.体力の方向性とノーザンダンサー
これが重賞ではマッチしてるのは想像に難くない
そんな同馬の父ロゴタイプはノーザンダンサー系
自身2歳チャンプでもあります
そして今2歳世代トレンドである母父Vピサ
今後恐らくかなり影響力を与えそうな予感
速い脚=特に上がりの脚にいい影響をもたらす
そんな様子が窺える母父であります
それが垣間見えたのが前走京王杯SC
本質はそれ以前の札幌2戦であって
上がりが求められるところでどうだろう?
そんな思いで見てましたが
控えてしっかりと対応してきたし
最後内に切れ込んでの脚と内容に好感を持った
このあたりここまでの戦績を踏まえても
母父というよりもロゴタイプっぽいのかも
母方自体Mill Reef2本持ちで父にもMill Reef
重厚感を醸し出しながら
In The WingsとHaloのクロスでまとめ上げた
そんな物凄く個性的な面白い血統構成馬
In The WingsはSadler's Wellsでありながら
今まで日本のG1でいい結果を出してる血
特にこの舞台との親和性もある
アドマイヤマーズ.ローブティサージュ…
3代父Singspiel×Vピサの母Whitewater Affair
血統表の中にアサクサデンエンが眠ってる
そんな馬でもあるので
ここで一発があっても驚きはしないし
後ろから飲み込まれる可能性もあるが
むしろ今の阪神で楽しみしかないのでね



サークルオブライフ
エピファネイア×アドマイヤジャパン
当然エピファ=Robertoは今後を担う存在であり
阪神外回りでも今やディープと対をなす
スペシャルウィークを内包してるエピファに
地味なアドマイヤジャパンを付けるなんて
まさに血統のロマン!
それはブエナビスタを間違いなく意識してる
そう感じさせられる配合であるから
近親にジャンダルムも居てるので
この時期から全開なのも頷ける
レースは違えどここまでの距離&戦績は
アパパネそのもの
おお!共に国枝厩舎じゃないですか!



ベルクレスタ
ノーザンファーム馬で”勝てる”間隔での臨戦
父ドゥラメンテがノーザンダンサー系ではない分
この評価に止まりましたが良い馬
今世代が2世代目のドゥラメンテ
昨年世代の出だしと比較すると
全体的に気性的におっとりしてきたという印象で
ここまでかなり延長臨戦をこなしてきてる
従ってこれも納得であるし
同馬は牝馬でゆったりし斬れる脚も持っている
母父Numerousのラインは
Sadler's Wellsと同じ血統のラインであり
母母父Kenmareもグレイソヴリンで
父方のトニービンと併せてそれが強調され
母母母父Irish Riverがネヴァーベンド
欧州的要素で支えられているなあと
そしてあれ?この血統に既視感が…それは
菊花賞馬タイトルホルダーに結構近いぞと
母父がSadler's Wells系でミスプロ内包
ミスタープロスペクタークロスも一致し
母母父がネヴァーベンド系でもある
VM馬アドマイヤリードの下で血筋もいい
タイトルホルダー≒ベルクレスタ
こんな式であるならば勝ち負けまで期待可能



ナミュール
強さだけならこの馬という認識
父ハービンジャーはノーザンダンサー系で
↑で書いたように
馬力.体力の方向性とノーザンダンサー
これが現状重賞ではマッチしてる
しかしどうしても気になったのがレース間隔

基本ノーザンファーム馬は”狙い澄ます”
中2週という臨戦過程が
果たしてこのレースを狙い澄ましていたか?
それは定かではないが数字的には厳しく映る

ただ今世代のハービンジャー×ノーザンファーム
この組み合わせは同馬込みで↑の記事通り
”走らせている”し”走っている”
もうちょい先で買いたかったし
なんなら新馬からの臨戦でもなあと
母方から早期の完成度と特にパワーの注入
(近親にはBC勝ちのマルシュロレーヌ)
これがなされているが
字面より脚の速さを感じさせるのは
そこは育成の賜物
現状の舞台適性としてはピッタリと感じるが
どうしても間隔と1番人気を天秤に掛けると
◎は打ち切れなかった



ステルナティーアは間隔開けたノーザン馬
カナロアに母方の組み合わせは”走る”組み合わせ
全兄もステルヴィオである
しかしその兄の朝日杯までと比べてもそうだが
ここまでの2戦で厳しい経験が不足気味
その分だけ↑で評価した馬よりはワンランク下に



ウォーターナビレラはRoberto4×5クロス
このRobertoクロスは
現状若駒の阪神1400m重賞で重要になりつつある構成
D2系種牡馬(ディープ第2世代)は
阪神では基本内回り>外回りな傾向
従って前走がかなり合ってたというジャッジ
阪神1400mと阪神1600m自体リンクしませんしね



あとはダークペイジの血統に後ろ髪を惹かれつつ…




中山11Rカペラステークス
◎オメガレインボー
○ダンシングプリンス
▲リュウノユキナ

◎単.◎○ワイド.◎ー○▲馬連


如何にも血統が通用し辛そうなダ短距離重賞
それでも1400m以下でダ短距離重賞を辿ると
重要に思えるのは薄かろうがRibotのクロス
このクロス持ちの好走が割と多い
気性の強さや舞台が大きい所での一発
Ribotはそんな印象なので
息が入らないスピード勝負において
効果が生じるのかもしれませんね

ここはモズスーパーフレアが居て先行馬多数
後ろから行く馬は
ペース的になし崩しに脚を使わされる
そんな気もするがここはまとめて面倒見る
そっちのほうに賭けてみたいなと



オメガレインボー
父アイルハヴアナザーが6×6薄めのRibotクロス
産駒全体としては先週アナザートゥルースみたく
先行粘り込みというイメージ
実際同馬も以前はそんな感じでした
しかし6走前短縮を追い込んで上がり最速
これでスイッチONされたのか
そこからの挙動が
いわゆるアイルハヴアナザーっぽくない
前走3ヶ月の休み明けがどう出るか?
そう思いつつ見てましたが
スイッチはONされた状態をキープされてるし
やや最後甘くなる面がある分だけ
この短縮が嵌る可能性に賭けてみたくなる
それは母ワイキューブが
1400m→1200mの短縮で跳ねた北九州記念
そこからも導きたくなるというもの
そしてモズスーパーフレアが逃げた大井JBC
そこで跳ねたサブノジュニアと重ねてみたり
臨戦もコースもまるで違うが
サブノジュニアも6×8薄めのRibotクロス持ちなので



相手筆頭にはダンシングプリンス
この馬も父が薄めのRibotクロス
ベスト条件で昨年の同レース込みで
昨年時より経験値増してるだけに

そしてリュウノユキナ
前走はコースと内が合わなかったので




ここからは香港国際競争の予想を
海外競馬はソースが少ない分シンプルに
過去の傾向に寄せるとこれまでいいことが多々👺
そんなところもあるので忠実に
ただ今年それに寄せるのはスプリントのみ
マイルとカップは久々の”アレ”を発動させます!
そしてヴァーズは
ステイフーリッシュがステゴする??
それだけを見守るレースでケン




シャティン5R香港スプリント
◎ホットキングプローン
○ピクシーナイト

◎単.◎○ワイド.(あとは塾考)


以前ダンチヒが強かったところから
昨年は2.3着がターントゥ系種牡馬で
日本馬のダノンスマッシュが勝利
一昨年も勝ち馬はダンチヒでしたが
2.3着がターントゥ系種牡馬
ダンチヒの強烈なのが減ってきて
スプリントも血の変化があるような気も
ターントゥ~サンデーに繋がり
かつて日本馬が苦戦してた歴史もあったが
今後通用度合が増しそうでもある

香港G13戦3勝のターントゥであるモーリス
それを父に持つピクシーナイトの充実度
これに惹かれつつもここはホットキングプローン
父Denmanがターントゥ系種牡馬
18年&20年とこのレースで人気を裏切ってるが
19年は確か強かったビートザクロックの2着
18年&20年は前哨戦ジョッキークラブスプリント
これを勝ってからの臨戦で19年は2着からの臨戦
つまり前哨戦で力を出し過ぎないのがベターか
今年はその前哨戦が8着と全く奮わずで
当然能力落ちは懸念されるが
長期休養明け後と捉えれば実績あるだけに
凡走後の一変に期待したくなる
父ターントゥ系が日本馬を除くと同馬のみですし




シャティン7R香港マイル
◎サリオス
○ゴールデンシックスティ

◎単.◎○馬連.(あとは塾考)


ここ2年コロナ禍で全く使えなかった格言が…
それは”ハーツの外国人騎手替わり”
誰が言い出したかは定かではなく知る由もない
しかし自分ではこれを早くから使ってたと自負
ブログラストで遂にこれを使えるなんてね!
日本人→外国人
外国人→外国人
とにかく外国人騎手へ乗り替われば
闘争心が新たに付与されるのか
前走凡走後でも平気で巻き返す
それが本来のハーツクライ
ここ2年前走着順に従順になってしまってますが
それがコロナ禍によるものだとすれば…です

サリオスはマイルもどうかだし
前走ホウオウアマゾンに内から差し返された
これも気に喰わない
しかしこのMCSも大阪杯も内不利馬場でのもの
高速すぎた安田も含めて
それらを全てひっくり返す可能性があるのが
外国人騎手(レーン)への乗り替わり
ゴールデンシックスティがめちゃくちゃ強い
これは十分承知の上で
久々に大物喰いのハーツも見てみたい
復活あるならこのタイミングしか!




シャティン8R香港カップ
◎ヒシイグアス
△パンフィールド
×ロシアンエンペラー

◎単.◎△ワイド.(あとは塾考)


↑マイルのサリオス同様に
ここも外国人騎手(モレイラ)へ乗り替わるハーツ
ヒシイグアスに期待してみたい
ハーツ産駒的に明らかに違和感を感じた連勝から
間隔開けた前走天皇賞秋
5着に負けはしましたが今後に繋がる内容
母父Bernsteinは意外性のある血でもあるし
前走G1でもまとめきった能力と
意外性そしてそれまで違和感を覚える覚醒
これらとモレイラへの乗り替わり
BC勝ち引退レースラヴズオンリーユー一色も
全てが嚙み合えば倒せる可能性は大いに

相手は母父Orpenのダンチヒ
成績を辿るとこれがもろに出てるかのよう
そんなパンフィールドの人気落ちを狙いたい




中京4R
◎タケトンボ

2匹目のドジョウはそこにあるのかい?
ということで昨日ショウナンバルディに続き
キングズベスト←父エイシンフラッシュの父
これを狙ってみたい
開幕から父サンデー系が苦戦してる中京芝
土曜もそれらが走ったレースはあったものの
ベクトル的には非サンデー系馬力.体力であろうと
終日差し優勢馬場だった前走
2走前から一気に厳しいペースになるも
内を通って1秒以内に止まった内容を評価して
単.(相手は延長ドゥラメンテ2頭有力)




中山5R
◎シュレム


この記事をUPして以降(10/6~)
2歳戦でやたら穴を開けてる印象
それがアメリカンペイトリオット産駒
京都2歳S2着ビーアストニッシドが代表例ですが
調べてみるとそれもそのはずで
10月以降2歳戦4番人気以下限定の成績
これで検索を掛けると勝率は低いものの
連対率20%超.複勝率30%超
これは該当産駒母数の多いものだけ拾うと
トップクラスの数字をマーク
そしてその穴は新馬戦が多いのも特徴
さらに4代母であるCourtly Dee
この血のラインは意外性の一発を秘めている
ここは当然狙いたくなりますわ
単複.(あとは塾考)




阪神12R夙川特別
◎ポンペイワーム

父Itsmyluckydayはダンチヒ系種牡馬
前走は芝だったので無視すれば
現級5→3→3人気からの人気落ちと間隔開
これはダンチヒなら飛び付きたくなるし
その3.4走前の内容がかなり良い
4走前昇級超前傾ラップ差し追い込み決着
きつい競馬になりながら踏ん張った走り
そこからの3走前は4走前よりペース緩んだが
Vラインで内から伸びてきたのには
「この馬ほんまにダンチヒか!?」と
その次2走前は躓いて凡走してるあたり
しっかり交互のリズムになっており
そこはダンチヒらしいなと
仮に凡走しても次も3.4走前が担保されており
交互として十分狙えるがまずはここで
単複.(あとは塾考)




中京3 アミークス
阪神3 ワーフデール
中山6 メンアットワーク
中山8 スウィートブルーム
中京11 マリーナ
中京12 メイショウボサツ

あとは買わない可能性大もこれらに注目




以上であります!







昨日は重賞のみ購入
基本的に今週は静観の構えでしたが
本日改めて見直すと
ちょこちょこと狙いたい馬を発見しました
冒頭書くことを何も思いつかないのでこの辺で笑




中京11Rチャンピオンズカップ
◎メイショウハリオ
○テーオーケインズ
▲チュウワウィザード

◎○単.◎○ワイド.(◎▲ワイド)


ダートに関しては芝よりもクラスUPする毎に
血統予想し難いという感覚を持っていて
いつも決め付け(妄想)なベクトルではあるんですが
ここもまあそんな感じで


今回拘りたいのがA.P. Indy系種牡馬
”東京ダート”そんなイメージが強い系統も
今年JRAダート重賞5勝(全1600m以上)
これは系統として年間では最多に
チャンピオンズCではこれまで全く実績ない系統
しかし母数増に伴い年々底上げされてきてる
そんな裏返しとして考えらえるのではないかと
さらに川崎&かしわ記念.帝王賞.JBCクラシック
1600m以上の主要Jpn1も
今年はA.P. Indy系種牡馬が勝ってるんです

202112021
これはチャンピオンズCとフェブラリーS
その年度別勝ち馬の種牡馬をまとめたもの

チャンピオンズCよりフェブラリーSのほうが
USA米国志向な感がしますね
A.P. Indy系というのは米国血統
ここで一つ悩みはありましたが…
今の流れ、これからの流れ
過去を捨て去って今年はA.P. Indy系で



メイショウハリオ
父パイロがA.P. Indy系種牡馬
そして何より母系の血が楽しみで仕方ない
以前この記事でも書いたんですが
とにかく4代母であるCourtly Dee
この血のラインは意外性の一発を秘めている
しかも母父マンカフェも重賞では一発穴血統
ダートG1というのは重鎮が強い印象で
しかもこの枠で普通に外を回したら…
色んな懸念はありますが
血統的に意外性に賭けたくなる馬の上昇度
こっちを取ってみたいですね



テーオーケインズ
父シニスターミニスターがA.P. Indy系
A.P. Indy系×マンカフェは◎と同配合
4代母がPink Turtleで芝風味な支えもあり
(オークス馬レディパステルの母が代表的)
チャンピオンズCはそういう風味が大切な面も
これは◎もそうなんですが
支えと父がここでいい塩梅でマッチしてる
そんなジャッジで



サンライズホープ
カジノフォンテン
この2頭をプラスしたA.P. Indy系3連複BOX
これはこそっと買っといてもいいかなって
ただ本線に据えなかったのは
サンライズホープは◎と比べると意外性や跳ね
○と比べると実力それぞれが見込めなかった
外時のベストウォーリアが凄すぎただけで
マジェスティックウォリアーは淡泊な印象
カジノフォンテンは初中央に加えて
2走続けて崩れたのがなあと



チュウワウィザード
ここでは立派な重鎮に値する馬
着順の躍動感は昨年より劣るが
高齢までしぶといフアンシミン一族で
前走上位勢では最も重たい内を通ってた
内容的は評価に値するし
キンカメなら着をまとめきる能力もあり



ソダシも別に来ても驚きはしない血統であるし
他の馬も言うほど悪い印象には見えない
つまりどこからでも狙えるのなら
ここはA.P. Indy系に決め付けてみようかなと




阪神3R
◎ワンダークレイモア

3走続けて◎!こうなったらもう意地でも笑
デビュー戦.2戦目と
母方からは溢れる芝血統ですが
前向きなスピードある面を見せてる馬
前走もスタートよくその面を見せながら
指示なのか何なのか?控える競馬に
4角での捌きももう一つであったが形はVライン
今回頭数減って行ききれれば
その前走が布石となる可能性もある
ザファクターはここまで阪神ダが合ってますし
単.(あとは塾考)




阪神7R
◎メッザノッテ

かつて内枠→外枠替わり
これを狙って何度もいい思いをしてきた
それがアイルハヴアナザー産駒でして
”前走からの開放度”が肝と思える種牡馬
今回形的には中枠→外枠へ
開放度という意味では前走のほうが高し
そんな感じは受けましたが
レースぶりと母の延長適性からして
この200m延長と外枠で狙いたくなりました
単.(あとは塾考)




中山11RラピスラズリS
◎エーポス

ぷっつん血統ジャスタウェイのわりに
精神的にしっかりしてるかと思える牝馬
ここまで全戦ぷっつんと感じる走りがない
2走前1年ぶりだった阪神牝馬Sも0.2差
次走の京王杯SCも0.5差
スローだった阪神牝馬S
短縮で道中ペースUPした京王杯SC
この2つの走り=特に前半部分から
下り基調の中山1200mへの短縮は嵌りそう
休み明けでどっちに出るか?になるが…
きっと大丈夫かなあ
単.(あとは塾考)




阪神12R
◎インフィナイト

モーリス×キャサリーンパー牝系
見た目体力抜群な字面も
モーリスのスピードが出たタイプ
4~2走前重賞で短縮しつつ着差は詰めてるし
レースを見ても前半の行きっぷりから
それは十分に窺えるかと
春~夏に休ませたモーリス×ノーザンF馬は
叩き2走目でパフォーマンスUPしてくる組み合せ
前走から今回は短縮の2走目で
単.(あとは塾考)




以上であります!







あっという間に12月
お陰様で体調はだいぶマシになりました
そして来週でHP→ブログとやってきて節目の20年
いよいよカウントダウンへ突入



さあ今週土日の出馬表を見ました
まずは重賞以外のレースを
1レース毎に潰していく作業をするんですが
基本的に今週は静観になりました
(狙いたい馬が居ないんです)
ラストとなる来週には
狙いたい馬が出てくることを祈りつつ…
香港のハーツががが!




中山11RステイヤーズS
◎ディバインフォース
○カウディーリョ

◎単.◎ー○ワイド


スプリンターズS終了後に
今後の中山へ向けて考察(記事の後半部分)
詳しくはそちらを読んで頂ければなと
その中で重要となる血を持つ馬
それをここはまず単純に狙ってみたい
(該当する馬も1頭のみでしたし)



ディバインフォース
ペプチドオーキッド(鳴尾記念)
パルティアーモ(新潟記念)
懲りずに今年重賞で3度目のワークフォース◎
狭~い網ではあるんですが
ワークフォースは格上げでこその側面も
実際同馬は菊4着という実績?あり
そして中山重賞で重視してみたい
Sadler's Wellsの血を内包している
Haloクロス馬も居ないし
Sadler's Wellsの血を持つのもこの馬のみ
ならばシンプルにということになります
母方がゼンノロブロイ×Lyphardですが
ロブロイ産駒であった
ルルーシュ.ペルーサ.タンタアレグリア
この3頭は母方にLyphard持ちで
前者2頭は一気延長の札幌日経OP勝ち
後者は3000m実績あり
意外とスタミナ体力を助長する面も
配合的にここは最も面白そうであるので



カウディーリョ
タフ馬場でスタミナ体力要求が高かった’19菊
ここで逃げて0.6差に止まったのを見て
ディアデラ~ポトリザリス牝系でも体力型認定
まさにここ2走でそれも証明された感
近親に同レース2着馬イグアス
そっちのベクトルならばここはまとめられる




阪神11RチャレンジC
◎マイネルウィルトス
○ペルシアンナイト
▲ソーヴァリアント

◎単.◎ー○ワイド.◎○▲3連複


今週からA→Bコース替わりになる阪神
馬場は蓋を開けないと分かりませんが
阪神2000m上級条件のAコースとBコースでは
多少違いもあると思っていて
それはBコースの方が
逃げ.先行タイプの好走率が高くなり
持続力やパワーがより求められる
(Aコースのほうが上がりの要求度が高い)
そこでこの記事と紐付け可能
実際Bコース施行だった今年のマーメイドSは
母父Tapitが勝ちましたし
Bコース施行の大阪杯もその傾向が強め



マイネルウィルトス
母父ロージズインメイが米国型
父スクリーンヒーローがRobertoですし
勝手なイメージとしては前走よりこっち
だからこそ前走は少しビックリでした
短縮でさほど結果を残してきてませんが
短縮注のSeeking the Goldが母方に
前走が緩ペースだったので踏み遅れの懸念も
ここもそんな速くなりそうにないので
それなら単純に短くなって楽そうであるし
阪神2000m重賞Bコースの血統に最も沿うので



ペルシアンナイト
Bコース替わりでどうなるかも?
先週の京阪杯はワンツーに
京都2歳Sではアメリカンペイトリオットが2着
その前にMCSではkingmanも2着し
ドレフォンの人気薄もデ杯2歳Sで内から3着
阪神重賞で軒並み
父ノーザンダンサー系種牡馬が走ってる現状
馬場からして馬力や体力が求められている
父ハービンジャーがノーザンダンサー種牡馬
前走速めのベクトルだった東京G1からの格下げ
これは評価すべきであろうと



ソーヴァリアント
前走勝てなかった(2着)オルフェ産駒
アル共杯1着→JC2着したオーソリティ
この馬には先週度肝を抜かれましたが
オルフェ重賞的に基本負けてからの挑みは良い
しかも◎にしたスクリーンヒーロー産駒
このスクリーンヒーローが重賞好走する際は
ステゴ系とウインウインの関係でもある
こっちが普通に勝ちそうですな笑
唯一の懸念は気性的に初輸送か



ジェラルディーナも特段悪いわけではないが
印的には4番手
5番手はスカーフェイスになりますが
ここは3頭に絞り込んで買ってみたい




以上であります!




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