稀に的中?3代血統で重賞予想

血統(3代)にとことん拘りながらという競馬予想ブログ

カテゴリ: 20年重賞予想



本日はジャパンカップと京阪杯
このレースを中心に予想



東京12Rジャパンカップ
◎デアリングタクト
○ミッキースワロー
▲キセキ


馬場は土曜を見る限り
先週3日間開催同様にタフ
それでも外からの差しがバンバンとまでもなく
内からも伸びるのである程度フラットか
純粋な力比べになりそうで
やはりG1好走実績という格は最低限欲しい


タフであるので直線スピードは問われ難そう
今回人気馬がそっちのベクトル馬であるし
土曜メインのキャピタルSみたく流れれば
ジャンポケワンツーみたいなこともあるので
今回逆張りという意味でもそっちを意識したい


さらにこればかりは
蓋を開けてみないと分からないが
近走しっかりしたペースで逃げてるのが
トーラスジェミニ
延長で大箱でスローに落とされたら
タフであっても直線スピードが
問われ難くても問われやすくはなるので
そうなると人気馬がきちゃうので
そうなったら仕方なしのスタンス
そんなトーラスジェミニが逃げたレースで
馬券になる種牡馬はかなり偏りがある
トニービン内包や欧州色の強さ
加えてSpecialの血の依存度も高い傾向で
それだけ分かりやすい流れを演出してくれる
これも逆張りという意味からも意識しつつ…



評価した3頭の中で
頭(1着)を獲れるイメージならデアリングタクト
エピファネイア産駒は延長臨戦が良く
2200m以上になると好走率が跳ね上がる
表現は難しいが産駒全体では
【ゆったり】感を感じさせるという印象
同馬は無敗3冠牝馬で抜け出た存在
従ってエピファの範疇に収まるかですが
それでも京都2000m内回り→東京2400m臨戦
まあプラスとしか感じない
そして母父キンカメがキングマンボ
キングマンボの血はこのタフな馬場で
先週からずっと好調である
そのキングマンボ=欧州の血で支えられ
サンデー×ダンチヒの祖母からスピード供給
Pulpit×曾祖母デアリングダンジグから
ダート重賞勝ちピットファイターがおり馬力も
まだ本当の高速馬場が謎の分だけ
現状の馬場はかなり追い風が吹いてるような
父と母父にSpecialの血を内包もしており
8冠馬と無敗牡馬3冠馬より
血統的にはリードしてると思うので


ミッキースワローはトーセンホマレボシ産駒
同馬を除けば芝は1800m以下の成績が良く
割とスピード型
それは内包されてるCrafty Prospector
この血の影響力が大きいか
そしてその血からか同馬はタフ馬場はもう一つ
特に湿り気のある馬場は良くない成績で推移
しかしタフ馬場に関しては日経賞
これがその部類に入ると思われそこで快勝
湿り気さえなければタフ馬場であっても
その実績と
成長力あるクラフティワイフ一族でもあるので
G1実績も加えて充実ぶりが窺える今なら楽しみ
そして母方は欧州色が強い配合
父の兄にはJC2.3着したトーセンジョーダン
トーセンジョーダンの父はジャングルポケット
ジャングルポケット×クラフティワイフなら
トーセンジョーダンに近しい配合馬
母父ジャンポケがトニービンでSpecial内包
ある程度の上がりも使える
これは大穴で全然一考しても良い
頭までのイメージはし難かったが…
それでも単は持っておきたいし一角崩しを


キセキは非ノーザンファームの父ルーラーシップ
ノーザンファーム馬より非ノーザンルーラーは
上級クラスではかなり体力寄りの印象
トニービン内包でもある
その体力をディープ×ロンドンブリッジ
このスピードある母系がうまく支えているし
ドクターデヴィアスにダンチヒもひっくるめれば
母方はバランス取れた配合
そして短縮だった前走で先行するも
負け方的には今はスピード不足だった感
従ってタフだった京都大賞典
超タフだった宝塚記念
この連続好走から母方よりルーラーシップ!
これを真っ当に評価すべきか
そんなルーラーシップはキングマンボ
現状の馬場は向いてるほうであろう
延長でコントロールの不安はつきまとうし
オールフォーロンドン牝系は
以前は延長適性が抜群も現在では圧倒的に短縮
それでも思い切って後ろからのほうが恐いか
実際出遅れた19年有馬以外
後ろからいった場合上がり上位の脚は
ほとんどのレースで使えてるので
(有馬も上がり4位)


ということで
○▲は2頭しかいないトニービンを持つ馬
しかも2頭しかいない今年国内G1実績馬
(尚3強は除く)


タフな馬場で直線スピードが問われ難い
そういう想定なら人気2頭は評価出来なかった…


コントレイルはディープ産駒で
母方はスピード&パワーばりばりの米国配合
母父Unbridled's Songは米国型ミスプロ系
母父としては早咲き傾向があり
FappianoインブリードにTiznow~Storm Cat
”早さと速さ”を強調してる配合で
ここまで無敗でやってきた3冠馬
もしここが高速馬場であるならば
前走タフだったところから短縮でさらに好転
そう考えてたが現状のタフな馬場
血統的に欧州色はもちろん薄い
この馬の最大のウリは”脚の速さ”にある中で
それでも菊花賞とホープフルS
上がりも掛かり馬場的にタフだったところでも
しっかりと勝ってきた
馬場的にタフであっても
直線スピードが問われれば
前走よりは東京2400mのほうが
条件としては圧倒的にいいので
母方の血とディープこれだけで
欧州色の薄さはひっくり返せる能力は勿論ある
そしてディープを評価するなら
この馬でいいであろうという結論を出したので
そうなると他のディープは評価出来なかった


アーモンドアイは
父ロードカナロアがキングマンボ
母母父ヌレイエフの母がSpecialで
サドラーズウェルズ3/4同血
重い馬場が特段ダメというわけではないが
5歳カナロアの仔は短距離や短縮での好走
いわゆるスピード要求が高いところ
そこでの好走が目に付くようになってきており
本質という意味ではこれが答えなのかもしれない
しかし同馬は母からも牝系からも
受け継いだかのように延長臨戦が非常に得意
前走もその延長臨戦で勝ってきた
ここが高速馬場なら評価しても良かったが
前走2000mの高速決着から
現状タフな東京への400m延長はどうなんだろう
その前走速い決着でも
体力豊富と思われる2.3着馬にかなり迫られた
タフであるならば2400mで
血統的に体力ある馬にやられないか?
そんな妄想を抱いてますが…


◎単.○▲単
◎○▲ワイドBOX


これ以外の馬に関しては
↓の全頭血統考察記事を参考にして下さい




以下、京阪杯とサクッと予想に続きます



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今週はジャパンカップウィーク
週中にそのジャパンカップ全頭血統考察記事を更新


今月は珍しく土曜日がオール仕事
オジサンなかなかしんどいのと
本日は狙いたい馬が少なめだったんで軽めに



阪神11RラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス
◎ダノンドリーマー
○ワンダフルタウン
▲グロリアムンディ


ある程度時計の出る馬場という中
MCSは今開催重賞の結果から
速い馬場であっても
差してくるには欧州の重厚さが必要!
これをテーマにしましたが
それに該当してた◎○が5.6着
格を持ってた内の馬に適わなかったですが
狙い的にはこれを継続したいのと
あとは阪神Aコースの上級条件なんで
上がりの重要度が高いというのも頭に入れつつ


過去走から人気馬がそれほど抜けてない
そう判断したので人気薄から入ってみます



ダノンドリーマーはルーラー×ディープ
ルーラー自体キンカメ×トニービンで
欧州的要素は十分
母父ディープは2歳重賞から走ってくる印象
このあたりディープ産駒と似通っていて
フレッシュさというのが母父に入っても活きてる
ユングヴィ(京王杯2歳S3着)
ククナ(アルテミスS2着)
ステラヴェローチェ(サウジアラビアRC1着)
実際3レース連続で母父ディープが2歳重賞で馬券に
全て東京コースではありますが…
そして組み合わせにはキセキもそうであるし
ユングヴィ.ククナもそうですが
キングマンボ系種牡馬との相性がいいのが特徴
アイドリームドアドリーム牝系で
阪神2000m重賞実績馬が複数居る血筋
前走は延長でペースUPも番手を上げる競馬
非ノーザンのルーラーらしく体力もありそうで
格上げで十分一発が見込めるという見立て


ワンダフルタウンも◎と同じルーラー×ディープ
母父ディープの奥がAcatenango×Bering
欧州色の強さがあって上がりが使える


グロリアムンディはナイントゥファイブの下
スクリーンヒーロー→キンカメに父が代わって
溜めも効くようになったかと思えた前走
母方は欧州色強めな配合


◎単複.○単.◎○▲馬連BOX



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3日間開催の最終日の本日は
東京スポーツ杯2歳ステークス
このレースを中心に予想



東京11R東京スポーツ杯2歳ステークス
◎プラチナトレジャー
○タイトルホルダー
△ドゥラヴェルデ
△ヴェローチェオロ
×ダノンザキッド


東京はこの3日間開催からB→Cコースに
初日はディープの好走が目立つも
2日目はキングマンボ.ドイツ血統.ロベルトが好走
Bコースの時にかなり内が悪かったですが
ここまで使い込まれてるだけに
連続3日目となると
2日目で走ったようなタフ=欧州の馬力やパワー
こんな血統馬から評価してみたい


あとは4頭出走してるドゥラメンテ産駒
これもポイントになりそうですそれは後程



プラチナトレジャーはキンカメ産駒
つまり父がキングマンボ系
Happy Trails牝系なんで東京重賞との相性は○
キンカメ×Happy Trailsなら
コディーノ.チェッキーノ.マイネエポナ
2-3歳時の早い重賞でも走っており
母父クロフネなら格上げもいい部類か
新馬戦は口向きが悪かったものの
2戦目はとても届かないところから凄い脚
これが道悪だったから!?
それはまだこの時点では分からないので
じゃあ先物買いしてみたいなと


ドゥラメンテ産駒はここまで↑Twitterで呟いた
そんな面があるので
開催後半のここは◎までは打ち難かった
それでもタイトルホルダーに関しては
前走中山最終日の荒れた馬場
行った行ったのレースだったとは言え
上位勢では当時最も悪く伸び難かったイン
そこを通り楽勝してきた
これがあるなら一介のドゥラメンテではない
そんな可能性を秘めてるかも
母方は欧州配合で母と姉メロディーレーンから
体力の供給は十分あっていい


ドゥラヴェルデもドゥラメンテ
こちらは新馬戦が開幕2週目
母方は欧州配合で母父Shiroccoがドイツ
ピクシープリンセス
ジョヴァンニ
アップドラフト
一族の活躍馬からパワー体力がありそうな牝系
悪くないが前走比較的綺麗な馬場から
今回パフォーマンス向上が期待値的に高いか
そう言われるとさほどでもない可能性も


ヴェローチェオロはゴールドシップ産駒
母方は牝系込みでスピード色強し
それでも母父タイキシャトル
これは父の特徴をストレートに出しやすい
そういう考えを持ってるので
ならば馬場と札幌2歳Sの内容から
格上げで期待出来る可能性


ダノンザキッドはジャスタウェイ産駒
母方も欧州色が強い配合
それは新馬戦を見れば人気でしょう
しかし1戦1勝単勝1倍台の断然人気だった
同じ父ルーツドールのシンザン記念の幻影
これがどうしても頭から離れず
ヴェロックスでさえ
最初はポンポンといかなかったしねえ
まあここで勝ち切るようなら
ジャスタウェイの異質タイプと認定するしか


ジュンブルースカイ
レインフロムヘヴン
この2頭もドゥラメンテ産駒ですが
新馬勝ちが共に開幕から間もないもので
2戦目が開催後半馬場で2着と
格上げでも着を落とした
従ってここも3着までということにしちゃう


◎○単.◎○ー○△△のワイド
(◎○ー×の馬連)



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日曜日のG1レースはマイルチャンピオンシップ
通常の京都→阪神開催にて


今週は全頭血統考察の記事を更新済
☟の予想に書いてない馬の見解に関しては
こちらの方を見て下さい


サクッと予想>>重賞予想
現状明らかにこんな予想の好調度合い
っていうか今年はずっとこんな感じですね
色々課題が見えてきてるので
重賞に関してはG1であっても
よっぽどではない限り当面控え目に
そんな買い方を模索していきます



阪神11Rマイルチャンピオンシップ
◎サリオス
○ヴァンドギャルド
▲スカーレットカラー
△グランアレグリア


そこまで速くはないものの
現状ある程度時計の出る馬場というのを感じる
そんな今阪神開催でここまで行われた重賞が3つ
サラキア
スーパーホープ
オパールムーン
この3頭が
4角5番手以降から人気以上に走って馬券に
いずれもに共通するのが
母方が欧州色が強かったということ
速い馬場であっても
差してくるには欧州の重厚さが必要!?
そう思わせるような結果が続いている
差せない馬場状態ではないですしね


母方が欧州色が強い配合であるレシステンシア
これが引っ張る流れを想定
存在自体不気味ではあるが
ならば余計に差してくるなら欧州の血
そっちのほうに張ってみたい


オパールムーンの外一気
スーパーホープの内の人気2頭を飲むかの勢い
サラキアの凄い伸び
これらのイメージと
人気馬が前をしっかり潰すなら
漁夫の利を得やすいという意味でも
差せる欧州色が強い馬を狙いたいなと



サリオスはハーツクライの短縮戦
とにかくハーツは外人替わりでよく走る特徴が
つまり闘争心付加でかなり期待できる種牡馬
今回デムーロ云々はもちろんあるものの
先週エリ女で悔しい思いをした後で
自身のリズムも上げつつ
(ルメールに対しての?)闘争心も高められる場面
人馬共に非常にいい挑みではないかと
Lomitas×Tiger Hillの母方はがっつりな欧州配合
母父が内包してるSurumuからのSuncourt
これが効いてるのであろうスピード対応も可
速さを求められる場面でも結果を出してきた
血統的には頭(1着)の期待を抱かせる
先週エリ女で2着したサラキアの半弟なら尚更

ヴァンドギャルドの母父Motivator
これはサドラーズウェルズ系
その奥もくるめると母方は欧州色が強い
ディープに母父Special内包
Gone WestにBlushing GroomにNijinsky
血統全体で持ってる血としては
マルターズディオサを彷彿とせせる
そう!レシステンシアと同じレース
阪神マイルでG12着しチューリップでは負かした
ディープ×母父欧州ノーザンダンサー系
この配合は主要4競馬場の重賞だと
阪神が最も複勝率が高く外回りはよく勝ち切る
中でも母父サドラーとの相性は○である
格下げで重めの馬場だった前走快勝
ここが合ってた可能性は否定出来ないが
4歳の社台ディープで
格上げ対応可であるサドラー持ち
前に居る実績馬に比べると力が足りるかも
まだ奥がありそうだけに
速い馬場ではあるが
”差し”の欧州色が強い馬としては非常に面白そう

スカーレットカラーの父はヴィクトワールピサ
G1でのヴィクトワールピサは
前走で頑張りすぎないのがベスト
その前走は全く歯が立たずも上がりは4位
力は多少なり示したとも言えるし
頑張りすぎなかったのは引き続きここでは好感
さらにVピサは重賞では外寄りの枠を好むので
母方は米国×欧州のバランス型
母父米国の分だけ3番手評価も
それでも最後の脚は覚醒感はあるので
秋天で◎打ちましたし差せる馬場なら

グランアレグリアは
狙いたい馬がこの馬より上に3頭居たので4番手
母方はNijinskyのインブリードがあって
米国と欧州のバランス型
ディープ×母父エーピーインディ系は
アルアインと同配合
グランアレグリア.アルアイン共に阪神G1勝ち
そう!母父エーピーインディ系は
坂コース特注の中でも阪神は特に◎
前走は流れと外伸び馬場で通った場所
向いたにせよ普通に強かった
差して速い上がりを使えるようになった
阪神Cから馬が1段変わった印象
それは馬体増とも比例してるのかもしれない

◎○▲の単.◎○▲ワイドBOX
(△ー○▲ワイド)



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