稀に的中?3代血統で重賞予想

血統(3代)にとことん拘りながらという競馬予想ブログ

カテゴリ: 17年重賞予想

 
12月16日(土)中山競馬場で行われるターコイズステークス2017の予想です
 
 
ターコイズステークスは芝1600mで行われる牝馬限定のハンデキャップレース
2015年に新設された重賞で今年で3回目を迎える事に

昨年こそ1番人気のマジックタイムが勝ち比較的平穏決着となりましたが
一昨年第1回の2015年は11→16→15番人気での決着で大波乱となりました
今年はどんな結果が待ち受けるのか!?

1番人気は3歳馬でトップハンデとなる55㎏を背負うラビットラン
前走秋華賞は重馬場の中で4着と頑張りましたからね

ラビットラン以下の人気は
ワンブレスアウェイ、フロンテアクイーン、エテルナミノル、ミスパンテールの順に

そんなターコイズステークス2017の発走時刻は15:25になっております
 

レースの見解はこう考えました


 

これは過去2年におけるターコイズステークス1~3着馬の父と母父が分かるもの

施行が2年しかないんで傾向は掴み辛いものがありますが
パッと見て目立つのはロベルトの血の好走ぶりでしょう!
マジックタイム・シングウィズジョイが母父に、カフェブリリアントが父に
そしてオツウの母母父がリアルシャダイでロベルトだったりします

データ的には
◎前走G1を使ってたダウン戦の馬が3頭馬券に
◎前走同距離=1600m臨戦馬が【1.2.1.6】で好走率高し
 

ターコイズステークス2017の予想


 
◎はミスパンテールにしました
理由は母父シンボリクリスエスがロベルト系だから!以上!(笑)
メンバー的に一長一短なんでここは何も考えずにシンプルに過去傾向からチョイス
ダイワメジャー産駒は路盤改修前と路盤改修後でかなり数字に変化のある傾向を見せてますが
特に1600mでは改修後の芝重賞成績が【1.0.1.20】で改修前が【4.1.2.8】
この落ち込みようは非常に気にはなります
ただダイワメジャー産駒の中山全距離芝重賞成績は
改修後~昨年は【0.0.1.26】だったのに対し今年は【1.1.4.10】と頑張ってます
出走9レース中6レースで馬券に絡んで来てましたから
そんな回復の兆しが見えるところで狙ってみたいと思います
 
○はデンコウアンジュ
メイショウサムソン産駒は過去暮れの中山開催でまずまずの成績を残しており
今年も出走3頭中1頭が馬券に
基本的にメイショウサムソンはダウン戦での反応が良い馬がほとんど
今回この馬も前走がエリザベス女王杯なんでダウン戦
ただ未勝利→アルテミスS、福島牝馬S→ヴィクトリアマイルと
この馬はアップ戦での走りがいいのでちょっとズレるイメージはあるだけ対抗に
メンバー中で数少ないマイル重賞実績馬でもあるので
 
エテルナミノルはエンパイアメーカー産駒でG1からのダウン戦
実はエンパイアメーカーは重賞に限定すると好走例は意外とアップ戦が多し
非根幹のほうが良いイメージもあるので母母父リアルシャダイがロベルト系なのを評価しつつも3番手

オートクレールは単純に中山替わりと交互のタイミングでこの人気なら
 

予想印と買い目


 
ミスパンテール
○デンコウアンジュ
▲エテルナミノル
△オートクレール
×サザナミ
×バンゴール
×ラビットラン
×ディープジュエリー
 
買い目は
◎ー○▲△の馬連
◎○ー○▲△のワイドフォーメーション
 
 

 
12月10日(日)阪神競馬場で行われる阪神ジュベナイルフィリーズ2017の予想です
 
 
阪神JFこと阪神ジュベナイルフィリーズは芝1600mで行われる2歳牝馬によるG1レース
7週連続G1シリーズの第5戦という事になりますね

来春の桜花賞と同じ舞台での競馬となる為にクラシックへ向けての重要な一戦
2010年以降はここを勝ち桜花賞を勝った馬はいませんが
以前はアパパネ、ブエナビスタらが阪神JFを制し桜花賞も制しております

今年は重賞勝ち馬3頭が顔を揃えてその3頭がそのまま上位人気を形成しそうなムード
だったんですがその内ファンタジーS勝ち馬であったベルーガが故障で離脱
結局のところその重賞勝ち馬2頭が1.2番人気に支持される形に

1番人気はロックディスタウン
前走札幌2歳ステークスで牡馬を蹴散らしてますしルメール騎手は同レース3連覇が懸かります

2番人気はラッキーライラック
前走アルテミスステークス勝ち馬で石橋脩騎手はビートブラック以来のG1制覇なるか?

共に新種牡馬オルフェーヴル産駒という共通点があります
 
ロックディスタウン、ラッキーライラック以下の人気は
リリーノーブル、ソシアルクラブ、マウレア、サヤカチャン、コーディエライトの順

そんな阪神ジュベナイルフィリーズ2017の発走時刻は15:40になっております
 

レースの見解はこう考えました


 
週中にはこんな記事もアップしております
興味のある方はここから入ってみて覗いてやって下さい
↓で予想してる馬以外の馬の事もたっぷりと触れてあるので


 

これは過去10年における阪神ジュベナイルフィリーズ1~3着馬の父と母父が分かるもの

09年、10年、12年と非サンデー系種牡馬であるクロフネ産駒が馬券になった時もありましたが
13年以降はサンデー系種牡馬が圧倒してますね
そして一つ特徴的なのはそのサンデー系種牡馬で前走との間隔が2~4週と詰まってた馬
この臨戦の馬がかなり苦戦しているという事ですかね
まあ頭の片隅くらいでこれはいいとは思いますが。。
それ位このレースは母方も含めて血統傾向でこれといった特徴が見当たらんのです

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ソウルスターリング、メジャーエンブレム
昨年と一昨年は単勝オッズ2倍台の1番人気で先行脚質であった馬が勝利
つまりある程度レースの圧は前に掛かったと思われ
リスグラシュー(父ハーツクライ、母方欧州配合)
ウインファビラス(父ステイゴールド)
サンデーでもスタミナ型である父を持つ馬がそれぞれ2着に入り
レーヌミノル(父ダイワメジャー、母方スピード持続力配合)
ブランボヌール(父ディープインパクト、母方バクシンオー×ミスプロ)
3着がスピード能力に長けた血統構成馬でした
 
逆にその前の14年は1番人気だったロカがキャリア1戦で後ろからの競馬
前に圧が掛からなかったのでしょう
斬れ特化のディープインパクト産駒であるショウナンアデラが勝利し
2着にも万能型でG1で強いキングカメハメハ産駒(レッツゴードンキ)が2着に入りました

今年はロックディスタウンが1番人気を背負う形に
ソウルスターリングやメジャーエンブレムに比べると同じルメール騎手であっても
そこまで前を主張するとは過去2走からは思い難いんですよね
ロックディスタウン自体が今回短縮臨戦で且つ大外枠を引いたんで尚更
という訳で今年は
前に圧が掛かりにくそうであるのでスタミナ型というよりは斬れや万能型の血統に分があり
血統傾向に偏りがあまり見られないレースなんでこのように決め付けてしまいたいと思います
 

予想に入る前にオルフェーヴル産駒に特徴ってあるの?


 
今年の阪神ジュベナイルフィリーズはロックディスタウンとラッキーライラック
この人気2頭が新種牡馬オルフェーヴル産駒であるというのが大きな特徴
まだまだデータが少ない新種牡馬のオルフェーヴルですが
それでもいくつか面白い傾向はあるのでそれをここで紹介しておくことにします


これは芝レースにおける枠番別成績


これは芝レースにおける人気別成績


これは芝レースにおける距離別成績


これは芝レースにおける前走距離別成績

これをまとめると
◎何となく最内&外目の成績が悪く中枠の成績が良い印象
◎1番人気で意外と苦戦している
◎1800mの成績が良く2000mで勝ち切れてない。非根幹向き?
◎勝ってはないものの短縮臨戦の反応が良い

こんな感じになるでしょうか
サンプルが少ない中で目立つところをpickupしておきましたので参考にどうぞ
 

阪神ジュベナイルフィリーズ2017の予想


 
◎はソシアルクラブにしました
父キングカメハメハはキングマンボ系種牡馬
過去このレースの産駒成績は【1.1.0.4】でアパパネが勝ちレッツゴードンキが2着
今回前に圧が掛かりにくそう万能型の種牡馬であるので分はありそう
芝重賞では間隔を開けるほどに成績がアップする種牡馬でもあるので
前走新馬戦から9週と余裕を持った臨戦というのはプラスに働きそう
そして何と言ってもこの血統は”阪神ジュベナイルフィリーズ血統”
母ブエナビスタ、祖母ビワハイジ、そしてビワハイジの娘であるジョワドヴィーヴル
それぞれがこのレースの勝ち馬ですし初重賞挑戦での好走率も高いのがこの一族
そしてまだキャリア1戦の馬なんですがその新馬戦の映像がこちら

当日は総じてかなり内が伸びる馬場でした
そんな中でもうこれは映像を見てもらったら分かるんですが
直線外に持ち出すのに一度ロスがあり、さらにそこから凄い所=外目から差し切ってます
この日は京都大賞典が行われたんですが
勝ったスマートレイアーは内差しで2着トーセンバジルも先行内から粘り込み
1番人気で3着に負けたシュヴァルグランが外を回してのものでした
この内容に底知れぬものを感じたので単勝7~8倍台はリスクのほうが大きいかもしれませんが
自分の節穴の目(笑)とこの血統を信じてみたいと思います

ロックディスタウンはオルフェーヴル産駒
産駒傾向として1番人気で苦戦するキャラだけに1番人気は嫌な感じはするんですが
過去2走共にこの馬は1番人気なんですよね
札幌2歳Sと新馬戦共に外を回す競馬で連勝
道中行きたがる面も見せてたのでやっぱり短縮臨戦は良い方に出るような気がします
実際産駒の短縮臨戦も勝ち切れてはいませんが好数字ですしね
揉まれた経験もないですし産駒の最内枠の数字があまり良くなくて
内枠なら評価下げようかと思ってたら蓋を開ければ大外でこれ以上評価は落とせなかった
Storm Cat×Miningの配合はスピード特化された配合
祖母ローミンレイチェルはゼンノロブロイの母であります

▲はマウレア
過去このレースで【2.1.1.7】という成績であるディープインパクト産駒
近2年と違い今回そこまで前に圧が掛からなそうなら
3年前同じ父であったショウナンアデラが勝った時のように斬れを誘発する可能性は十分考えておきたい
新馬戦は多頭数内枠、前走赤松賞は少頭数外枠
共にスローでしたが異なる条件でもいずれも馬込みを苦にしなかった経験は大きいかと
ですからこの内枠でも心強いですしディープですから一瞬の脚があるので抜けてこれる
Storm Cat×Affirmedの母方はパワーとスピードに長けた米国配合
間隔が3週と詰まり気味な分だけやや評価を落としましたが
4頭出走してるディープインパクト産駒では唯一となるここが初重賞で鮮度十分

ラッキーライラックも父がオルフェーヴル
同じ父であるロックディスタウンとレースを見て比較した時に
強さからいけばロックディスタウンのほうにそれを感じましたので印の順列はこんな結果に
ただここまでのオルフェーヴル産駒の傾向からいけばこっちなのかなという気も
新馬もアルテミスSも好位抜け出しという競馬で2連勝
懸念とすれば揉まれた時がどうなるか!?だったのですがやや外寄りの枠と
両サイドの馬がさほど出して行く馬でもないので挟まれる事もなく好位を取れると判断
Flower Alley×Seattle Slewの母方はスピード能力に長けた配合で
半兄ラルクこそイマイチでしたが近親にはミッキーアイルにアエロリット
共に先行策でG1を制した馬ですからすんなり運べるならば

×コーディエライトはダイワメジャー産駒にOut of Place×Star de Naskraの母方は米国配合
つまり前に圧が掛からないレースならこのスピード能力に長けた構成は見逃せない
リズムもずっと良いのに今回人気落ちとボンセルヴィーソパターン期待

×ラテュロスはディープインパクト産駒でTouch Gold×Gilded Timeの母方は米国配合
前走重賞を使ってた1勝馬のディープ産駒はこのレース【0.0.0.4】と苦戦はしております
ただこれも前に圧が掛からないレースならこの血統構成は見逃せないんですよね
 

予想印と買い目


 
ソシアルクラブ
○ロックディスタウン
▲マウレア
△ラッキーライラック
×コーディエライト
×ラテュロス

買い目は
◎の単
◎ー○▲△の馬連
◎ー▲のワイド
◎▲ー◎○▲ー▲△××の3連複
 
 

 
12月10日(日)中山競馬場で行われるカペラステークス2017の予想です
 
 
カペラステークスはJRAで唯一となるダート1200mでの重賞競走
2008年に新設されて今年で第10回を迎える比較的歴史の浅いレース
以前1月に行われていたガーネットステークスの代わりみたいなもんでしょうか

昨年こそ3→2→1番人気の決着でしたがレース傾向はなかなか波乱傾向
10年~15年まで1番人気馬は全く馬券に絡んでなかったですからね

ある程度想定した通り人気は割れておりますが
現時点での1番人気はブルドッグボスとブルミラコロが横並びに

ブルドッグボス、ブルミラコロ以下の人気は
ディオスコリダー、サイタスリーレッド、ニットウスバル、スノードラゴン、ノボバカラの順

そんなカペラステークス2017の発走時刻は15:20になっております
 

レースの見解はこう考えました


 

これは過去9年におけるカペラステークス1~3着馬の父と母父が分かるもの

10.12.13.14.16年が良馬場、11年が稍重馬場、08.09.15が重馬場
このあたりは全て一緒に考えない方が良いんでしょうね

今年はまず良馬場で行われるのは確実でしょうから想定は良馬場で

その良馬場で行われた5年の内で実に4回がサンデー系種牡馬が勝利
キングカメハメハ産駒も【0.1.1.2】と走ってるところからも
良馬場なら芝血統の父を持つ馬が注目になってきそう
 
あとデータ的には
◎レースで速い上がりを使ってる馬が上位に来やすい
(上がり1.2位で複勝率6割、3位で複勝率5割)
◎圧倒的に短縮臨戦馬が好相性
このあたりは馬場関係なくといった感じであります
 

カペラステークス2017の予想


 
基本的には近走のリズム=着順が良い馬が走りやすい重賞で
人気になってる馬がサンデー系種牡馬でそういった馬が多いのが特徴的
ですがここはどうしても狙いたい馬が居るのでその馬から
 
◎はニットウスバルにしました
父フォーティナイナーズサンはフォーティナイナー~ミスプロ系種牡馬
ですから芝血統とはややズレる感は否めません
ただこの馬はとにかく速い上がりを使える馬

これはニットウスバルの近15走成績ですが
昨年の大阪スポーツ杯以外は全て上がり3位以内という脚を繰り出してます
ここも確実にその上がりを出せれば傾向からも馬券圏内の可能性は高まるのではないかと
 
○はブルミラコロ
父キンシャサノキセキがサンデー系種牡馬
室町S・NST賞とニットウスバルに先着
上がりが効きやすいので今回着順は逆転する可能性ありとみてこの印の順列ですが
さすがにニットウスバルを評価してるのですからこの評価に落ち着きました

▲はキクノストーム
父スタチューオブリバティはストームキャット系で米国型ノーザンダンサー系種牡馬
一昨年の当レース勝ち馬で当時は重馬場施行
従って馬場が湿ったほうがいいのかもしれませんが
前走上がり3位、2走前上がり1位と速い上がりを繰り出しており連続4着とリズムは悪くない
そんな馬が今回は短縮臨戦でそれが2頭しか居ないなら狙ってみたくはなります

間隔がかなり開いてますが短縮臨戦になりリズム良い△キャプテンシップ

2走前芝→ダ替わりに逃げて2着とショックに反応した後の前走12着はさすがに仕方なし
全て吐き出した後で父アドマイヤオーラがサンデー系種牡馬で昨年の勝ち馬△ノボバカラ

前走崩れてしまったのが気にはなりますが
父ダノンシャンティがサンデー系種牡馬である△サイタスリーレッド

この3頭を押さえ評価に
 

予想印と買い目


 
ニットウスバル
○ブルミラコロ
▲キクノストーム
△キャプテンシップ
△ノボバカラ
△サイタスリーレッド

買い目は
◎の単
◎ー○▲の馬連
▲ー◎○のワイド
◎ー○▲ー▲△△△の3連複
 
 

 
12月9日(土)中京競馬場で行われる中日新聞杯2017の予想です
 
 
中日新聞杯は芝2000mで行われる3歳以上のハンデキャップ重賞
昨年までは3月に行われていましたが今年から再びこの時期での施行になりました

ちなみにマウントロブソン&ミッキーロケットこの2頭が57.5㎏のトップハンデ馬

上位人気はかなり拮抗してきそうな感じを受けます
ミッキーロケット、マキシマムドパリ、ロードヴァンドール
この3頭がG1帰りでその中でも中心となっていくのでしょうか!?
スズカデヴィアス、マウントロブソン、メートルダールもそれらに絡んでくるでしょう
 
そんな中日新聞杯2017の発走時刻は15:35になっております
 

レースの見解はこう考えました


 
今年から開催時期が変更という事で過去の傾向は使いにくくなりました
という事で様々なデータを置いておくようにして参考にしていこうかと

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まずこれは出走予定馬の種牡馬における先週開幕週の芝成績

ディープインパクトハーツクライが好調で「勝ち切るディープに勝ち切れないハーツ」という特徴

そしてその中身でありますが

ディープインパクト産駒に関しては母父が欧州血統馬の活躍が目立っていた気がします
逆にミスプロ系を中心としたスピード&パワーに長けた血が走らず

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そしてこれが出走予定馬の種牡馬における暮れ=同時期中京芝全距離良馬場成績(14年以降)

ここでも数字的にはディープインパクトが抜けてるとは思いますが2着がやや多め
逆にステイゴールドが勝ち切ってるというのも特徴的

そして先週の開幕週もそうであったようにキングカメハメハがこの時期の中京が今一つの感

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最後にこれが中京2000m重賞種牡馬別成績(12年以降)

まあディープインパクトキングカメハメハが抜けて強し!

このデータをさらに直近14年以降で見てみると

数字が上がっている=つまり近年のほうがこの2種牡馬は良く走っているという事に

これだけならディープインパクト産駒は走ってきそうですが
キングカメハメハ産駒は2000m重賞の良さを取るか?この時期の馬場のこなせなさを取るか?
 

中日新聞杯2017の予想


 
◎はディープインパクト産駒のフェルメッツァにしました
母父トニービンがグレイソヴリン系で欧州ナスルーラ
ディープにしては叩かれつつ良くなる馬で間隔が詰まっても走れる馬
今回は叩き2走目で4週という短い間隔ですし交互っぽいリズムな近走からここは走れそうかと
馬場改装後暮れの中京2000m重賞でディープインパクト産駒は【1.4.2.9】
ディープインパクト×トニービンは昨年までこの時期で行われてた2000m重賞金鯱賞
ここで3年連続で馬券になったサトノノブレスと同配合ですし
ディープインパクト×グレイソヴリン系も13年&14年とこの時期で行われた2000m重賞愛知杯
ここで2年連続で馬券になったキャトルフィーユと同配合
 
○はマキシマムドパリ
父キングカメハメハは芝重賞では間隔が開いてるほどに成績が良くなる傾向がある種牡馬
この馬は前走エリザベス女王杯から4週と間隔は詰まり気味ですが
間隔が詰まってもこの馬は走れるタイプですし前走先行から短縮で位置取りが掛かる期待も
 
タイセイサミットは休み明け得意のダイワメジャー産駒
今回は26週とかなり間隔が開きましたが人気がなさそうなんで狙ってみたいタイミング
 
メートルダールは前走1600m関屋記念から間隔を開けての延長臨戦
出走馬で前走1600mはこの馬のみで異端性あり
延長&間隔を開けての臨戦は共にゼンノロブロイ産駒が走っていい条件ではあるので
 

予想印と買い目


 
フェルメッツァ
○マキシマムドパリ
▲タイセイサミット
△メートルダール

買い目は
◎の単
◎ー○▲△の馬連
◎▲ー○▲△のワイドフォーメーション
 
 

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