血統ブログなんで大概血統のことばかり
当たり前ですがこれまで書いてきました
予想において血統のベースの割合が多い中
(↑これも当たり前笑)
いくつかのものもファクターに
それは主に馬場や過去走だったりするんですが
基本単勝メインの購入なので
もうちょい簡単に絞り込めるものが何かないか?
と色々漁ってたら面白いものを発見




現代競馬は十分なレース間隔を開けて臨む
臨戦的にはこれが主流になりました
それは主にノーザンファームが取り入れた外厩
これに代表されますかね
その外厩云々は専門分野ではないですし
あまりよく分かってないので
そこに触れるのではなく
まずはノーザンファーム馬の前走間隔別成績
これを見てみることに



202112071
これは芝重賞における
ノーザンファーム馬の前走間隔別成績
(2020年1月~2021年12月4日現在)



線引きとして中3週と中4週で分けるとくっきり
母数=出走数が5倍弱の違いはあれど
5勝と103勝はさすがにリアルすぎますよね!!
ノーザンファーム馬の中3週以内の芝重賞
これは勝ち切るには鬼門であるぞ!



ちなみにこの5勝ってどんな馬??

21年マイルCS グランアレグリア
21年スプリンターズS ピクシーナイト
20年ジャパンC アーモンドアイ
20年京都2歳S ワンダフルタウン
20年小倉2歳S メイケイエール

ピクシーナイトを除いては
スーパーホースかキャリア浅の2歳馬
この臨戦で臨む古馬自体少ないですが
やはり間隔を詰める=レースを使ってから
そんな臨戦になる分だけ上跳ねは少なそうである



これが如実に出たのが先日のステイヤーズS

アイアンバローズ
アドマイヤアルバ
ボスジラ
ゴースト

ノーザンファーム馬×中3週以内だった4頭
結局アイアンバローズの2着が最高で勝てず
出走馬13頭中4頭だったので
単勝在りきの考え方で絞り込むと残り9頭
まずここまでは事前作業としては出来ることに
勝率3%弱に張るリスクを考えたら
単勝メインであるならば
血統にプラスしてこういう考えもセットで
それぐらい今はレース間隔というものに
重きを置きナーバスになってもいい時代




血統が物凄く惹かれる馬でこの臨戦で来ちゃうと
それは迷いに迷うんですが
あくまで単勝メインのファクターとして使える
今週の阪神JFを迷いに迷いまくってる…
そして中日新聞杯は怪しい人気馬があ…
一つの指標として書かせてもらいました




以上であります!