先週は週中記事更新せずじまいでしたが
Twitterと予想で拘ったA.P. Indy系種牡馬
そんな馬であるテーオーケインズが
チャンピオンズCで勝利し私的にはホッと一息
しかも驚くほどの圧勝劇までセットに



テーオーケインズ(アンタレスS)
スマッシャー(ユニコーンS)
メイショウカズサ(プロキオンS)
サンライズホープ(シリウスS)
メイショウハリオ(みやこS)
テーオーケインズ(チャンピオンズC)



A.P. Indy系種牡馬はこれで1600m以上の
JRAダート重賞年間6勝
13レース中6勝なんでシェアとしては約半分
系統として年間ではもちろん最多に
しかも川崎&かしわ記念.帝王賞.JBCクラシック
1600m以上の主要Jpn1も勝ちまくった
まさに今年のマイル以上はA.P. Indyの年だった



この背景要因としては
母数増に伴い年々底上げされてきてるのもあるし
他の米国血統がやや下降線(特にミスプロ)
そんな状況も相まって今年はマッチした
そして系統として上まで行くA.P. Indyは
2.3歳からバンバンというよりは
古馬になるにつれて徐々に力を付けていき
それが晩年まで長く持続させられる
スマッシャー以外はオール4歳馬で
皆じわじわと実力を蓄えてきた感
そのあたり上手く噛み合ったのもあるでしょう



自分の過去のブログ記事を見返すと
恥ずかしいぐらい過去の(レース)傾向に拘ってる
それだけで血統予想は十分という人もいるし
己も通ってきた道なんで
決してそれを否定するわけではない
オルフェ産駒が昨年ワンツーしたステイヤーズS
今年も2.3着でしたしね~💦
しかしチャンピオンズCは
これまで全く実績なかったA.P. Indyが勝利した
所詮過去は過去であって
自分は今そしてこれからも
そこ(過去レース傾向)にはあまり拘らず
出来るだけ近いところや現状のトレンド
そして未来予測や個々の血統を見て
重賞では予想をしていきたい
今回はたまたま結果がそうなりましたが
そういう道を進んでいきたいなと



(追記)
A.P. Indyの底上げという意味で今後注目はラニ
そしてマジェスティックウォリアーは
まだまだ基本淡泊な馬が多い
これは産駒として内枠<外枠の傾向があったり
勝った後クラスUPで跳ね返されたり
今後変化する可能性はあるが現状こんな感じ




そしてHP→ブログと辿ってきて
いよいよ次の週末で節目となる20年を迎えます
その節目をもって当ブログも終了
これまでの色んなことを思い出し嚙みしめて
今週出来る限り更新していければなと
(内容.更新頻度はこれまでと変わりませんが…)
そんなこんなでラストウィーク宜しくお願いします




以上であります!