今週のマイルCSには一切目もくれずに
ただひたすらに先週そして先々週の重賞も含め
振り返りから今後へ~を重視した今週のブログ
と、怒涛に日々更新してきました
本日は先週のデ杯2歳Sから
取り上げようかと思いましたが(ダイワメジャー)
先々週のアル共杯からにします




1.3着 母父シンボリクリスエス
2.3着 父スクリーンヒーロー

上位3頭は父か母父Roberto系での決着
出走馬中Robertoの血を父か母父に持ってたのは
1-3着馬の3頭のみ
こういうとこにも現状のRobertoベクトル
これを感じずには得られなかったレース



そんなアル共杯で2番人気に支持されたのが
ルーラーシップ産駒アンティシペイト
結果8着と人気を裏切る形になりましたが
自分にはこのルーラーは狙えなかった
それはルーラーシップの狙い方があるからで
それに同馬が当てはまってなかったから



前走3勝クラスを勝ち→重賞(アル共杯)
こんな臨戦だったアンティシペイトですが
ルーラーシップ産駒は
こういった下から上がってきた臨戦より(格上げ)
前走重賞で確かなものを見せていた馬
それを後追いみたいな形にはなるものの
十分それで次の重賞で買ってもいいんです



202111191
これは今年重賞で馬券になったルーラーシップ



ホウオウイクセルのフラワーC
ディアンドルの福島牝馬S
これが最たるものになりますね!



そのディアンドルの小倉大賞典の前走愛知杯
初めての2000m重賞で差し追い込み決着の中
逃げてかなり踏ん張ってましたし

京都記念3着したダンビュライトの前走
京都大賞典は当時内が伸び難い馬場
そこで逃げて最も内を通って0.5差に踏ん張った

グロンディオーズも格上げだった前走中日新聞杯
ここを0.5差の5着にまとめてから次走勝ち

ウラヌスチャーム.フェアリーポルカ
この2頭は巻き返した形になりますが…



そして今年重賞で馬券になったルーラーシップ
これは全て3番人気以下でのもの
人気になり難いという側面も見られますし
前走でいかに匂いを感じ取れるか
これが肝にもなるしセンスにもなるんでしょうが
自分にはそのセンスがないので
単純に前走重賞で確かなもの≒着順を見せた
そんなルーラーシップ産駒は次走重賞で買い方向
ただ追い掛け過ぎないというのも
この馬たちのその後を辿るとポイントかも?




さあジャパンカップのキセキ
買います?買わない??




以上であります!