政治の政権交代は起きなかったですが
競馬ではいよいよ時が来たなあと
これまで折にふれて記事にもしてきましたが





遂に父エピファネイア=Roberto系である
エフフォーリアが
ディープの3冠馬にディープのG15勝牝馬
人気2頭をぶち破り勝ちました
馬の状態.乗り方…色々あったとは思いますが
結果これは事実であって
この天皇賞秋でいよいよディープから
エピファネイアを中心としたRoberto系へ政権交代
まさにRobertoの復権
これは新たな時代突入への幕開けといっても
過言ではないレースであったかと
そんな歴史的な日に刻まれるやもしれない



とは言いながらも
自身の予想としては
コント>エフ>グランの序列
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今後Robertoが復権していく中でここで!
そんな可能性は決して否定しない
ただここはまだディープのほうに分がある
そういうジャッジにしたので
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エフフォーリアのところでこう書き
◎はコントレイルにして見事にやられましたが💦




19年 1勝
20年 5勝
21年 13勝

これはRoberto系種牡馬の年度別重賞勝利数


エピファネイアを中心に
Roberto系の層が明らかに厚くなってきてる
この数字はそんな証明であると言えそう



19年 27勝/13勝
20年 31勝/12勝
21年 19勝/4勝

これはディープ産駒の年度別重賞勝利数


片やディープはまだ2ヶ月残してるとは言え
Roberto系に割を食われたと感じさせる数字
そして勝利数の右の勝ち星は1番人気でのもの
これが明らかに落ちてきている




いよいよディープ産駒も終わりに近付き
最後に大物が出る可能性は勿論否定しない
ただ社台的な力の入れようは移行してる筈だろうし
それに伴ってかはいざ知らずソフトな作りの馬場増
ディープに関しては
絶対的な馬が少なくなってきたのもあるだろうが
そんなのも相まって
今後ディープの重賞に関しては
極力頭(1着.◎)で狙わずに
狙うとしても1番人気ではない馬
そしてRoberto系をメインとした種牡馬に
重賞は◎を打ち授ける
そんな戦法.時代が既に幕を開けてるであろうかと
この辺は以前から意識してはいますが
阪急杯みたいなこともあったりします笑



ディープの血をひくキズナも頑張ってるし
SSのようにこれまでの日本の血統界で
ややアウトロー的な社台系種牡馬が今後爆発
そんなこともあるかもしれないので
このまま一気にRoberto系へとはまだ不透明な部分も
それでも社台はルヴァンスレーヴ.ナダルという
Roberto系新種牡馬もかなり種付けされており
ここからまた底辺が広がっていく可能性
そしてキンカメ.ディープ.ハーツ
それぞれの母父からG1好走馬を出したエピファ
そんな母父から今後も良血牝馬と種付け
これは当面途切れることはないだろうし
まだまだ活躍馬を出すのは期待大
さらに阪神外回りの今年の成績を見ても
ディープ<エピファの傾向になってきており
冒頭に述べたように色んなことも相まって
Roberto系(特にエピファ)の時代がやってきた!!




天皇賞秋を終えて改めてそう思わされました
これを受けて再来週のエリ女が楽しみであります
有馬もエフフォーリアで決まりかもねえ
血統のことを考えるのは心底楽しい!
それがたとえどう思われようが👍




以上であります!