今年は阪神2000mで行われる秋華賞
そこで取っ掛かりとして阪神2000m重賞
これを紐解くことにより
何か血統的要素があるかもなあと
最も分かりやすいところからの攻め方ですね
最近こういうのあまりしてなかったので
たまには原点アウトローを狙うみたいなw
これが19年以降阪神2000m重賞勝ち馬一覧
父.母父の血統が見えるものです
血統人としてパッと目が行くのが
シャムロックヒル
サラス
アルアイン
母父エーピーインディ系が3頭勝利
しかも10.7.9番人気といずれもが人気薄激走
(シャムロックヒルとサラスは姉妹)
元々母父エーピーインディ系と阪神重賞
これは相性抜群でありまして
19年以降だと【7.0.1.7】
グランアレグリア.シャフリヤールもそうです
そして秋華賞と同じG1大阪杯で
勝ったレイパパレ.ラッキーライラックの母父が
クロフネ
Flower Alley
前者はフレンチデピュティ
後者はフォーティナイナー
エーピーインディ含めてつまり何が言いたいか…
阪神2000mは母父米国型が勝ちやすい舞台だぞ！
その時々で馬場やペースの違いはありますが
これだけ母父エーピーインディ系が激走
そしてG1でも母父米国型が走ってる
そんなところからすれば
かなり信憑性も高くなってくるなあと
米国血統というのはパワー.スピード.粘り強さ
基本的にはダートで走る血統
35.3
36.8
34.4
35.5
36.5
36.3
34.2
34.4
36.0
35.3
35.5
先程↑で挙げたレース上がりがこちら
阪神2000mは内回りでラストに急坂
これも馬場やペースで違ってきますが
コース形態的には上がりが掛かりやすい
つまり特に急坂で要するであろうパワーや粘り強さ
支えとして母父に持ってる馬が走りやすくなる
うむ、綺麗に強引に？まとまったかなw
さらにここに紐付けするなら先週の京都大賞典
内回り2000mと外回り2400m
まるっきりコース形態は違いますが
レース上がりが36.4掛かって
勝ったマカヒキの母父がフレンチデピュティ
クロフネの父である米国型血統ですねフレンチは
先週から開幕した阪神ですが
ソフトな作りの馬場でパワー要求も少し高そう
そんな馬場にも感じたので
これは尚更マッチしてくるとも考えられる
やっぱり直近の馬場からの傾向は大事ですから
秋華賞出走馬で母父米国型なのはこの5頭
ソダシを差し置いてこの中から勝ち馬が出るのか？
そんなソダシは父がクロフネで米国型
母方にもウェイブウインド.Topsider
米国の血が溢れておりますが💦
以上であります！
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