今週から開催替わりでCBC賞は小倉
登録馬の段階で13頭とかなり寂しくなりそう
週初めに注目種牡馬として
ロードカナロアとモーリスを取り上げました
ここではその2産駒の登録馬4頭を
個別に見ていくことに
大枠の考えとしては改めて↑をどうぞ
まずロードカナロアは3頭
スプリント路線は最も影響されないほうだか
カナロア重賞は基本格上げ戦は苦戦傾向
それを補えるのが
母方にトニービンやサドラーズウェルズの血
これも踏まえつつ
メイショウチタン
格上げ戦になるが
母方にトニービンorサドラーは有してない
ただそれを補えるかもしれないのが母父
小回り平坦1200重賞
そこで輝くのが母父マイネルラヴ
(リンゴアメの函館2歳Sが代表例)
1200重賞自体初挑戦であって
3.4走前急坂重賞での好内容
2走前短縮で速さ慣れもされてきている
9走前20年7月オークランドRCT当日は
相当な差し追い込み有利な馬場
そこで格上げ前付けして踏ん張った
それからずっと注目して見てきた馬
3.4走前をグッとこらえて
1200重賞に来るのをずっと待ってました
現時点ではこれしかない!
ビオグラフィー
この馬は前走G2なんで格下げ戦に
単純な臨戦だけなら3頭の中では最上位
同馬の実績と牝系にいる近親の名前からは
少し力の要る=湿った馬場のほうが
さらにいいような気もするかな
ファストフォース
格上げ戦になるが
母方にトニービンorサドラーは有してない
少し横に逸れるかもしれないが…
カナロア×バクシンオー配合馬は
極端な間隔=かなりの休み明けor中3週以内
この時によく走ってる傾向があり
(先週のキルロードやペプチドバンブーがかなりの休み明けでOP激走)
今回かなりの休み明けには当てはまるが…
↑の2頭は延長とダ替わりで路線チェンジしてた
そういった意味で今回は同距離臨戦
刺激という視点からこの配合的に物足らないか
そしてモーリスはこの1頭
ピクシーナイト
1600m→1200mへの短縮戦
母父キングヘイローは距離一気短縮
これが得意だったダンシングブレーヴが父
その母父は馬場が悪くなるほど特注でもある
初1200mからポンポンとG13着まで上った
ウキヨノカゼが近親に
これがNHKマイルCであって
2走前重馬場だったアーリントンCより
明らかにスピードに乗った競馬であった
従ってここはモーリス的に面白そうな局面
しかし産駒の1200m重賞での失敗を見ると
仮に単勝5倍を切ってくるようなら
さすがに◎にするにはリスクは高いかなと
というわけではありますが…
言うてもヨカヨカがめんどくさいんですよねw
以上であります!
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