モーリスで試行錯誤してみよう!
ということで
私的に重賞挑戦の際に注目なのが
短縮臨戦のモーリス
ここまで重賞3勝中2勝がこの臨戦なのだ



まずはシゲルピンクルビー
これは1600m→1400mだったフィリーズR
202106291
202106292
202106293
スタート後楽にインの好ポジション確保
最後の直線も内からうまく外へと導き
ゴール前差し切っての勝利
短縮&前半3F33.7の流れでも
問題なく好位付け出来てた印象



そしてルークズネスト
これも1600m→1400mだったファルコンS
202106294
202106295
202106296
スタート直後のダッシュはさほどでもなく
しかしそこから200mまでにハナ行く速さ
直線速さ自慢のG1馬グレナディアガーズ
これより前で押し切って勝利
(馬場差あれど)
シンザン記念前半3F34.7を10-9-7の差しから
ここを前半33.7で逃げ切り
ちなみに5着に負けたものの
同じ父モーリスであるインフィナイトも
短縮で前目から4角外への手応えは良かった



2頭共に短縮でも難なくスピードに乗れていた
これが言いたいのであります



他にも

ディープ産駒上位独占の中4着に負けたが
毎日杯のルペルカーリアは
重2000m→1800mで前付けの競馬


1600m→1400mで差し競馬だったが
京王杯2歳Sのレガトゥスは
当日インが伸び難い馬場をイン突き
そこで0.8差7着は着差以上に高評価の内容


同距離臨戦ではあるが
ピクシーナイト(NHKマイルC)
ストゥーティ(桜花賞)
2頭共に負けはしたものの
前走より厳しくなったラップをG1逃げの競馬



先程挙げたインフィナイトの葵S
シゲルピンクルビーの函館SS他
短縮でも全て内容が濃かった訳ではないし
これが中距離以上にも当てはまるのか?
まだまだ見ていく必要があるものの
モーリスの重賞に関しては
わりとスピードが出やすい側面がある
少し頭の隅にでも置いておいてもなと



そして今週のラジオNIKKEI賞とCBC賞
共に短縮のモーリス産駒がスタンバイしてる!
また個別に見ていきたいです



改めて先日更新したこの記事を見ると

ロードカナロア産駒は客観的
そして当記事であるモーリス産駒は主観的
そういう感じになるのかもしれませんね
最近はまず主観ありきで
そこから客観的な流れ(数字.データ)を調べる
こんなのが多いかなと自己分析




以上であります!