稀に的中?3代血統で重賞予想

血統(3代)にとことん拘りながらという競馬予想ブログ

 
土曜札幌メイン・札幌日経オープン2015の予想です
 
 
オペラハウス
Authorized
Motivator
 
札幌2600mオープンレースはこの札幌日経オープンと丹頂ステークスの2鞍あるんですが
そこで馬券になってるのが上で挙げた種牡馬でして
これらは欧州ノーザンダンサー系=サドラーズウェルズの血をひく馬でした
とりあえず本命馬に関してはちょっと重そうな血統馬を狙ってみようかと。。
 
 
◎はワールドレーヴ
この馬の父が欧州血統で10年~12年にかけて3年連続このレースで馬券になったメイショウクオリア
この馬の母父と同系統の血統でもあり
母方にサドラーズウェルズも入ってますしね
 
○はタマモベストプレイ
丹頂ステークス勝ち馬ですしフジキセキ産駒は12年以降札幌2600mで【1.0.1.0】
ロイヤルサッシュの牝系なんで近親にはステイゴールドが居る血筋
 
▲はイントレピッド
父リンカーンはサンデー系ですがその母系がトニービン×サドラーズウェルズ
母方もブライアンズタイム×Caerleonで重そうですし先行出来れば一発あっていいかと
 
 
【札幌日経オープン2015予想】
ワールドレーヴ
○タマモベストプレイ
▲イントレピッド
△モビール
×⑤⑦
 
買い目は
◎の複(350円的中)
◎-○▲△の3連複
◎-○▲△-××の3連複
 

 
前走ユニコーンステークス4着から復権を期すゴールデンバローズが注目のレパードステークス2015
予想オッズでもクロスクリーガーと1番人気を争いそうな感じで2強的な様相
 
そんなゴールデンバローズの血統ですが
ゴールデンバローズ血統表
 
父Tapitはエーピーインディ系、母父Mayakovskyがボールドルーラー系
 
アジアエクスプレス
ケイアイレオーネ
イジゲン
タカオノボル
 
これらは近4年で母方にボールドルーラーの血を持ちレパードステークスで馬券になった馬
毎年1頭は馬券になってるので相性良い血と言っていいでしょう
 
 
13年1着 インカンテーション(父シニスターミニスター)
13年2着 サトノプリンシパル(父Bernardini)
13年のレパードステークスでワンツーを決めたのが父エーピーインディ系
 
そして13年以降の新潟1800mダートにおける父エーピーインディ系の成績ですが
【11.5.4.29】 勝率22.4% 連対率32.7% 複勝率40.8%
これはかなり率が高いですよね!当然ながら単複回収率は100を超えております
 
これだけならゴールデンバローズはかなり厚めの印を打ちたくなるんですが・・・
 
ただ父エーピーインディ系にとって一つ気になるデータがあって
 
 
同距離【2.2.1.4】勝率22.2%連対率44.4%複勝率55.6%
距離延長【2.0.0.17】勝率10.5%連対率10.5%複勝率10.5%
距離短縮【4.2.4.14】勝率16.7%連対率25.0%複勝率41.7%
 
これは10年以降におけるJRAダート全重賞での父エーピーインディ系の前走距離からの成績
 
まあ一目瞭然に前走からの距離延長馬が明らかに不振傾向
 
ゴールデンバローズは前走1600mのユニコーンステークスだったんで今回は距離延長になりますが・・・
 

 
昨年こそ勝ち時計がやや重馬場の影響もあって1分59秒台だった小倉記念ですが
例年は1分57秒~58秒台のスピード決着になる傾向
それでも33秒台の上がりの脚は要求されないので瞬発力というよりは持続的に脚を使える馬
そこで浮上するのが以下で取り上げる欧州血統=スタミナに長けた血統なんです
 
 
●トニービン
 
14年1着 サトノノブレス(母父)
14年3着 メイショウナルト(父母父)
13年1着 メイショウナルト(父母父)
13年2着 ラブリーデイ(母母父)
11年2着 キタサンアミーゴ(母父)
11年3着 リクエストソング(母父)
10年1着 ニホンピロレガーロ(父母父)
10年2着 バトルバニヤン(父系)
 
欧州血統で日本で代表的なトニービンの血
この血は小倉記念でかなり相性良いですね
これ以前だと09年に16番人気で勝ったダンスアジョイの母父もトニービンでした
そしてトニービン=グレイソヴリン系で括ればグレイソヴリンの血も昔から良く馬券になっております
 
 
クランモンタナ(母父)
サンライズタイセイ(母父)
メイショウナルト(父母父)
 
出走予定馬でトニービンの血を持つのはこの3頭
 
 
●母方に欧州ノーザンダンサーの血
 
14年2着 マーティンボロ(母父Nureyev)
14年3着 メイショウナルト(母父カーネギー、母母父マルゼンスキー)
13年1着 メイショウナルト(母父カーネギー、母母父マルゼンスキー)
12年1着 エクスペディション(母父Lyphard)
12年2着 トーセンラー(母母父Sadler's Wells)
12年3着 ナリタクリスタル(母父ペンタイア)
11年1着 イタリアンレッド(母母父Caerleon)
 
欧州ノーザンダンサーの血は母方にサポートされてるのがこのレースにとってはいいんでしょう
しかも上で挙げた馬は全てサンデー系の父を持っているので
父サンデー系×母方に欧州ノーザンダンサーの血=この配合馬が狙ってみる価値ありそうな感じ
 
 
アズマシャトル(母父マルゼンスキー)
オーシャンブルー(母母父Dancing Brave)
クランモンタナ(母母父Lyphard)
ゲシュタルト(母母父Sadler's Wells)
パッションダンス(母母父Lyphard)
マローブルー(母母父Singspiel)
メイショウナルト(母父カーネギー、母母父マルゼンスキー)
 
出走予定馬で父サンデー系×母方に欧州ノーザンダンサーの血の配合馬はこの7頭
 
 
クランモンタナ・メイショウナルトなんかは両方の血を持ってるという事になりますが
とりあえずここで取り上げた8頭の中から現時点では本命馬を選ぶつもりです

 
今週日曜新潟メインはレパードステークス2015
 
 
ゴールデンバローズ、クロスクリーガー、ノボバカラ、アルタイル他19頭が出走予定
 
 
【レパードステークス2015出走予定馬と血統表】
レパードステークス2015出走予定馬
 
フルゲート15頭のところ
アルタイル、オールブラッシュ、クワドループル、シンゼンガンプ、センチュリオン
ダイワインパルス、タガノスマイル、デブリン、ニットウスバル、モズライジン
この10頭が残り6頭の椅子を賭けて抽選対象になっております
 
 
父サンデー系が馬券になるにはなってるレパードステークスですが
期待値的には非父サンデー系のほうが上
 
●米国型ノーザンダンサー系
●エーピーインディ系
●キングマンボ系
 
非父サンデー系の中でもこの3つの系統が率は高いです
(父サンデー系なら母父米国型ノーザンダンサー系との配合が実績有り)
 
あと母方はミスプロまたはボールドルーラーいずれかの血を持つ馬がかなり馬券になっております
 
 
復権を期したいゴールデンバローズの父Tapitはエーピーインディ系
母父Mayakovskyはボールドルーラー系なんで血統的には巻き返す条件は整ったと言えるでしょう
 
クロスクリーガー
ノボバカラ
アルタイル
人気をそこそこ集めそうなこの3頭は父サンデー系
この中なら母父フレンチデピュティが米国型ノーザンダンサー系のノボバカラでしょうか
 
 
オールブラッシュ
カラパナビーチ
クロスクリーガー
ゴールデンバローズ
ノボバカラ
モズライジン
 
出走予定馬の中でとりあえず気になるのはこの6頭
 

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