安田記念2019で有力視
=上位人気に推されるであろう3頭


アーモンドアイ
ダノンプレミアム
アエロリット

の血統を含めた思う所の考察をしてみました


他馬に関しての考察は毎度の如く
また予想記事にでも付けられればと
思っております


安田記念2019を考えてみよう!
ここからの考え方は
先日更新したこの記事をベースに




アーモンドアイ
アーモンドアイ血統
3代の血統構成は
見事にバランスが取れてると言っていい馬
ロードカナロアの仔は
特に母方の血を引き出しやすい
そんなのをよく目にしますが
その観点からいけば
母フサイチパンドラの前走臨戦別成績は
短縮&同距離【1.1.4.5】
延長【2.3.0.5】
短縮&同距離で連対したのは
500万とダート替わりだったエンプレス杯
延長は札幌記念と3歳のエリ女で勝ち
フラワーC・オークス・4歳エリ女で2着
母は短縮より断然延長というタイプ
アーモンドアイ成績1
で、アーモンドアイはどうなのか?
成績だけ見れば
やはり母方の影響を受けてる様に感じる
まあ全部勝ってるんですけどね(笑)
ここでも触れたように
短縮というのはマイナス面が大きいのでは?



ダノンプレミアム
ダノンプレミアム
ディープはこのレース2勝
サトノアラジンにリアルインパクト
いずれも人気薄
そして今やG1のディープで勝ち切る馬は
「5番人気以下」と「単オッズ10倍以上」
そして「1番人気馬」
期待値という面から言うなら低い方か?
母父Intikhabはロベルト系
内包してるCrafty Prospectorは
アグネスデジタルの父で有名
ロベルトの血を持つ人気馬は
過去当レースで割ときっちり走ってるのは良い
そして母母父がダンチヒ系デインヒル
しかも母方にダンチヒが二本入っている
これは今の高速馬場で結果を出してる
そんな血がサポートされてるのも良い
という訳で母方の血がここで魅力あり
前走マイラーズCが一つ余計??
糞スローで楽過ぎたその後というのは気になる
まあ公開調教と思えばいいんでしょうが
一応レースはレースだけに…



アエロリット
アエロリット
父がヴァイスリージェント系のクロフネ
これがノーザンダンサー系で
ネオユニヴァース×ヌレイエフ
この母方もバランスの取れた血統構成で
ヌレイエフがノーザンダンサー系
血統的にはかなり良さそう
でも…私素直になれな~い(笑)
3代母がStella Madrid
これがテイエムジンソクの3代母と3/4同血
テイエムジンソクも同じクロフネ産駒
気性的に難しくなりつつある中で
テイエムジンソクと血統構成が似てるので
凋落の方向に向かっているのか?
今回前走比較でペース落とせば楽に感じる
その可能性はあるものの
それはそれで今度はコントロールが難しく…



以上、長くなりましたが
考察にお付き合いありがとうございました
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