今週日曜東京メインレースはユニコーンステークス2016
 
 
3歳馬限定戦となるダート重賞のユニコーンステークス
今年のこの路線の3歳馬と言えばアメリカ3冠にチャレンジしたラニが代表的な馬ですが
ここにも素質あふれる馬が大挙登録しておりなかなかレベルの高い戦いになりそうな予感
 
今年のユニコーンステークス出走予定馬は25頭
 
ゴールドドリーム、グレンツェント、ストロングバローズ、ダノンフェイス
この4頭が既に出走確定しており、残り21頭で12頭の枠を巡って抽選という事になりそうです
 

ユニコーンステークス2016の出走予定馬と血統表


 
ユニコーンステークス2016出走予定馬
 

ユニコーンステークスの血統傾向


 
父サンデー系母父サンデー系の好走率が高い傾向
つまりダート戦ではあるものの父か母父にサンデーの血を持つ馬がベター
 
さらに父だと米国型ノーザンダンサー系種牡馬母父ならミスプロ系
 
あとは母方にノーザンダンサーの血(パワー型&欧州型)を持つ馬もよく馬券になっております
 

ユニコーンステークス2016有力馬の考察


 
ストロングバローズはサンデーの血を一滴も持たない馬
父Mineshaftはエーピーインディ系
3年前の勝ち馬ベストウォーリアが父エーピーインディ系(Majestic Warrior)でしたし
母父Street Cryはミスプロ系なんでサンデーの血を持ってませんが悪くはなさそう
 
アルーアキャロルの父ゴールドアリュールはサンデー系で2年前の勝ち馬レッドアルヴィスと同じ
そしてゴールドドリームの父もゴールドアリュール
14年以降東京ダート1600mでゴールドアリュール産駒は26勝とかなりの数字
どっちかと言えば
母父が米国型ノーザンダンサー系のフレンチデピュティのゴールドドリームに惹かれます
 

ユニコーンステークス2016出走予定馬で気になる馬


 
イーグルフェザー
エキドナ
クインズサターン
グレンツェント
ゴールドドリーム
ストロングバローズ
ダノンフェイス
デピュティプライム
ピットボス
ピュアコンチェルト
 
この10頭の中で最も注目してるのがグレンツェントで次点がゴールドドリーム
 
グレンツェントの父はネオユニヴァースなんでサンデー系
母父Kingmamboはミスプロ系と血統的には傾向に合うイメージ
4代母ではあるもののこのレースと相性良いLyphardの血を持ってるというのも魅力