2月3日(日)東京競馬場で行われる東京新聞杯2019の予想です


東京11R東京新聞杯は芝1600mで行われる重賞レース
発走時刻は15:45になっております



種牡馬メモについてという記事を先日更新
気になった方はここから→購入する!

これはPDFファイルダウンロードという形式でありまして

【ダウンロードすればPCやスマホやタブレットで見れる】

【それを印刷すれば競馬場や自宅WINSでもパッと見れる】

 
つまり手軽にという事をコンセプトに
新種牡馬を含む100頭弱の種牡馬に関してのポイントを明記したものです

※サンプルページも見られるようにしてますので宜しくお願いします




レースの見解はこう考えました


東京新聞杯過去
これは過去5年における東京新聞杯1~3着馬の父と母父が分かるもの


■リスグラシュー
(母父American Post、母母父Miller's Mate)

■サトノアレス
(母父Danehill、母母父Artichoke)

■ブラックスピネル
(母父アグネスデジタル(ダンチヒ内包)、母母父サンデー)

■プロディガルサン
(母父Storm Cat、母母父Mr. Prospector)

■スマートレイアー
(母父ホワイトマズル、母母父Groom Dancer)

■エキストラエンド
(母父Garde Royale、母母父Carvin)

■マイネルアウラート
(母母父ティンバーカントリー、母母母父ノーザンテースト)

これら過去3年で人気より着順が上で馬券になった馬


母方の配合から読み解いていくと・・
バランス型というよりは
欧州配合またはパワー&スピードに長けた配合
こんな馬が走ってるという印象
母方が特化された配合というのがここでは重要なのかも!?


そして人気で走ったダイワキャグニーとエアスピネル
この2頭は母方がスピード寄りの配合であったので
敢えてどちらかを選ぶならば母方がパワー&スピード配合
特に直近2年に寄せるならば尚更ですかね



予想


◎はロジクライにしました
ロジクライ
間隔を開けた臨戦にノーザンファーム生産馬
ハーツクライ産駒としてここへ向かうタイミングとしては非常に好感
(この馬自身も4走前にその臨戦で実績有)
土曜日はSが強そうな内枠のサンデーの血を持つ馬の活躍もありましたが
この馬はマイルCSでは行きたがってた面もあり
Sっぽい所もある馬ならば内枠ではないものの前に行ける分馬場も後押し

そして母方がMachiavellian×Danzigでパワー&スピード配合

マイルCSとマイラーズCのアップ戦で通用せずで今回ダウン戦
つまり相手が強くなるよりは弱くなる方がいい馬かもしれませんし



○はレッドオルガ
この馬は母方がバランス型かなと思えるんですが
何より前走から変われそうな材料が多い馬
兄姉含め近親は明らかに中山<東京の傾向もありますし
2走前がかなり楽な所から多頭数中枠で厳しい前傾ラップを経験
それがあるからこそ余計に場所替わりで買いたくはなります
鮮度というカードは一つ使ってしまったのが余計ですが



インディチャンプはステイゴールド産駒
圧勝→圧勝からのアップ戦でタイミングとしては父からして悪くないのか
母方もキンカメ~Meadowlake~In Realityならパワー&スピードに特化
ただこの馬の最近の近親成績を見たら全体的に1400以下に特化
重賞では1400&1800の非根幹に特化されてますし人気でもあるので3番手まで



タワーオブロンドンの母方Dalakhani×Sadler's Wellsは欧州配合
父Raven's Passはミスプロ系ですがGone Westなんでいまいち信用が(^^;
現にここまでダウン戦への反応が明らかに良い中で
今回はキャピタルSからのアップ戦
取り敢えず母方のみを評価



ジャンダルムの母方サンデー×Danzigはパワー&スピードに長けた配合
土曜日は回復途上の馬場でサドラー系の頑張りがちょこちょこと
そんな中で父Kitten's Joyがサドラー系



ショウナンアンセムは弱いけども。。クロフネ×Danzigの母方を評価
2走前スロー楽逃げから前走は前傾Hペースを控えて凡走
苦を味わった後でどこまで?



ロードクエストも一瞬考えましたが・・



予想印と買い目


ロジクライ
○レッドオルガ
▲インディチャンプ
△タワーオブロンドン
△ジャンダルム
△ショウナンアンセム

買い目は
◎の単
◎ー○の馬連&ワイド
◎ー○▲ー○▲△△△の3連複