1月20日(日)中京競馬場で行われる東海ステークス2019の予想です


中京11R東海ステークスはダート1800mで行われる重賞レース
発走時刻は15:25になっております



種牡馬メモについてという記事を先日更新
気になった方はここから→購入する!

これはPDFファイルダウンロードという形式でありまして

【ダウンロードすればPCやスマホやタブレットで見れる】

【それを印刷すれば競馬場や自宅WINSでもパッと見れる】

 
つまり手軽にという事をコンセプトに
新種牡馬を含む100頭弱の種牡馬に関してのポイントを明記したものです

※サンプルページも見られるようにしてますので宜しくお願いします




レースの見解はこう考えました


東海S過去
これは過去6年における東海ステークス1~3着馬の父と母父が分かるもの


■コスモカナディアン
(父ロージズインメイ、母母父Laomedonte)

■モルトベーネ
(父ディープスカイ、母父アフリート)

■メイショウウタゲ
(父プリサイスエンド、母父フジキセキ)

■グランドシチー
(父キングカメハメハ、母父ブライアンズタイム)

■マイネルバイカ
(父ロージズインメイ、母父フォーティナイナー)

これら過去6年で人気より着順が上で馬券になった馬
(アスカノロマン、グレープブランデー、ナムラタイタン除く)


ターントゥ&ネイティヴダンサー
この2つの血を持ち合わせる血統構成馬
これがここでは向いてるのではないか!?


ターントゥとはサンデーやヘイローにロベルト
ネイティヴダンサーとはミスプロ

アスカノロマン
グレープブランデー
ナムラタイタン
この3頭に関しても父か母父のいずれかにその血は持ってた訳で

モルトベーネ
グランドシチー
この2頭は2年続けて好走している


それだけこの血統バランスの馬
もしくはどちらかの血が前面に出てる馬
このあたりに注目してみたいレースですね



予想


◎はインティにしました
インティ
ミスプロ系×ミスプロ系の配合で
まさにミスプロの血が前面に出てる馬
ケイムホーム産駒は12~2月いわゆる冬の時期があまり良くない傾向も
しかし代表産駒であるタガノトネールは冬場も走っており
レースや成績を見れば十分強さが窺えるこの馬には??

3.5.6走前がゲートの出が悪かった印象ですが
ただその後の脚がものすごく速い馬
ゲートの出が悪くて加速がつく前に囲まれれば・・とも思いましたが
スタートのセンスが今一つでエンジンの掛かりが遅い
チュウワウィザードが隣の内に
隣の外のスマハマも長期休養明けでそこまで前に拘るかも微妙なんで
囲まれる心配も限りなく少なくなったかなと



○はアングライフェン
インティが勝つと仮定する場合
過去インティの5連勝は全て上がり1位でのもの
つまり上がり勝負で上位に来れそうな馬を相手に選ぶのが面白そう
この馬は速い上がりを使えるタイプ

血統的には近親にトランセンドが居て
父も含めてダート重賞で格負けするようには思えず
母方がヌレイエフ×トニービンなんですが
人気だったとはいえコパノリッキーに二ホンピロアワーズ
この2頭がヌレイエフとトニービンを持ち1着



▲はスマハマ
父ネオユニヴァースに母父アフリート
サンデー(ターントゥ)×ミスプロ(ネイティヴダンサー)配合
従って好走のイメージは持ちやすい馬ではあります
3走前少頭数逃げ→2走前多頭数控えてアップ戦でさらに着差をつけて勝利
この内容を個人的にはかなり評価
母サウンドザビーチに祖母ナギサなら
簡単に萎むような血筋とは思えませんが
それでも長期休養明けでどっちに転ぶか分からなかったので▲に



グレンツェントはダートで好成績を上げてるミナリク替わり
ネオユニ×キングマンボでターントゥ×ネイティヴダンサー
前傾ラップで久々だった武蔵野Sから
延長でそこより前目の位置を取れれば楽に感じる可能性があるので



コスモカナディアンは昨年の2着馬
グランドシチーもモルトベーネも2度人気以上に走って馬券に
リピート率高いなら父ターントゥに母母父ネイティヴダンサーであるので



チュウワウィザードはキングカメハメハ×デュランダル
つまりキングマンボ(ネイティヴダンサー)×サンデー(ターントゥ配合)
スタートのセンスが今一つでエンジンの掛かりが遅い
そんな馬が人気で初めての内目の枠
前走楽した後だけに当初より評価は落としました



予想印と買い目


インティ
○アングライフェン
▲スマハマ
△グレンツェント
△コスモカナディアン
×チュウワウィザード

買い目は
◎ー○の馬連&ワイド
◎ー○▲ー▲△△の3連複
◎○×の3連複