10月27日(日)東京競馬場で行われる
天皇賞秋2019の予想です


東京11R天皇賞秋は芝2000mG1レース
発走時刻は15:40になっております



【予想印と買い目】

ユーキャンスマイル
○アーモンドアイ
▲サートゥルナーリア
☆ランフォザローゼス
×スワーヴリチャード
×ウインブライト

買い目は
◎の単
◎ー○▲のワイド
☆ー○▲のワイド
(◎ー○▲ー☆××の3連複)


2頭を食っちゃう頭の馬券は単で十分
2より3でも確実に拾う意味でワイド2点
☆からはちょろっとワイド2点
基本的にはこれであとは見守るレース
◎○▲で決まればワイド2点獲りが成立
従ってこの3連複は買わず
夢を追った3連複6点はその日の流れに任せつつ


以下・・各馬の見解をつけておきますので
興味ある人はどうぞ~



そして…
先日更新したこの記事【種牡馬メモ】

有難い事に沢山の方々にDLしてもらいまして
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興味のある方は御覧になって下さいませ^^



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ポイント=妄想を何点かに絞って
それに沿っていってみましょう


①ディープ産駒のG1出走馬が多い時

今回16頭中6頭がディープ産駒
つまり3分の1以上を占める事に
そこで直近のG1で調べてみる事に
秋天2019資料
これが17年以降で
ディープ産駒が6頭以上出走したレース一覧

数に物を言わせて…
いえいえ勝ってないんですよ!
しかもどちらかと言えばいまいち感満載
支配力は大きい筈でしょうが
群れて甘えてしまってる??
そう考えればここでの取捨は容易くなるんです


②高速馬場想定

土曜日が不良スタート
しかしあっという間に乾いて良馬場へ
ある程度の時計と上がりの速い状態に回復
当日これで雨降ったらしりませんが(笑)
高速馬場想定でいいのではなかろうかと

そこで天皇賞秋が1分57秒台を含めて
それより速い時計の決着で
人気以上に走ったそんな馬の血統的特徴は?

レイデオロ(父キンカメ)
キセキ(父ルーラー)
ジャスタウェイ(父ハーツ)
エイシンフラッシュ(父King's Best)
トーセンジョーダン(父ジャンポケ、母父NT)
これらが2011年以降で
上で挙げた条件で馬券になった馬

キングマンボ
トニービン
ノーザンテースト
ズバリこの3つの血を持つ馬
これらが要注意の血ではなかろうかと

あとはペルーサそしてディープのサングレーザー
この2頭が馬券になってますが…
ディープの激走が少ないという事は
やはり非ディープで持続力に強そうな血
これがいいのではないかなと思うんです
①もあるのでディープは尚更……


③アーモンドアイが支配するレース

安田記念で3着に敗れましたが
それでも単勝1倍台に推されるアーモンドアイ
今回もこの馬中心にレースは支配されそう
そこでアーモンドアイの走ったレースで
セットに馬券になった馬の血統的特徴を探ると

ステゴやステゴ系にルーラー
そして母方が欧州志向が強い馬がよく馬券に
ディープでも母方が欧州志向が強い馬が走ってる
つまりアーモンドアイの支配するレースは
数字以上に血統的タフさが求められる!?

アーモンドアイが走ったレースは
高速馬場で極端に道中緩む事が少ない
従って彼女はワンランク上の力で
速い上がりを繰り出し勝ってますが
他馬的には持続力のウエイトが大きそう
今回も高速馬場想定で
平均遅めまで想定しても
流れ的にはこれまでのレースと近そうではあり


という訳で
①②③を加味して各馬の考察へと



◎ユーキャンスマイル
父キンカメがキングマンボ系
ダンス×Sharpoの母方は欧州志向
Sharpoの父はシャーペンアップですが
これエイシンフラッシュの母母父と同系
その奥に見えるIn Realityとプリンスリーギフト
この2つがスピードの持続力も供給
初めて2000m以下のG1出走で
本質はここがベストと思ってるので狙いたい
菊花賞で既に一発(3着)かましてますが
母ムードインディゴに近親チャペルコンサート
共にG1で一発かました実績が
つまりそういう牝系であるので
カテゴリーが変わった所でもう1発あっても^^


○アーモンドアイ
父カナロアがキングマンボ系
母方はバランス型の配合
自身はここまで延長適性に長けた所を見せてて
母フサイチパンドラも古馬で走った芝は
札幌記念①エリ女②←共に延長臨戦
前走は短縮でスタートで他馬のあおりも受けて
後ろからになり超高速馬場で間に合わず
今回は同格臨戦で延長
ならば楽はあっても苦はなしかなと
安田記念を”フリ”に出来るタイミングとも


▲サートゥルナーリア
これも父カナロアでキングマンボ系
当初は少頭数緩緩緩ペースの前走から
多頭数中枠で短縮になるので楽→苦
消したろかいな?と思ってました
ただこの馬母方が
スペシャルウィーク×サドラーズウェルズ
欧州志向が強い配合なんですよねえ
しかも半兄リオンディーズが
2000m→1600mの短縮でG1勝ちを決めてる
他馬との比較からもここに止めておくしか(^^;


☆ランフォザローゼス
父キンカメがキングマンボ系
母母父がトニービンでその奥がノーザンT
祖母がエアグルーヴで
近親にルーラーシップ・アドマイヤグルーヴ
これらより思いっ切り弱いですが^^
前走最後徐々に外にいきながら
じりじりと伸びてきたとこに
モズアスコットが外から上がってきて
少し併せっぽくなった際
ほんのりやる気が見えたような???
スイッチ入った後で延長でと考えれば
持続的な脚をひょっとしたら使えて3着も???


×スワーヴリチャード
父ハーツがトニービン内包
母方はスピード持続力に長けた配合
悪くないんですが…
間隔開けて短縮=今回と同じ場面であった
中山記念の④が気に食わず
宝塚記念も同じ場面でしたが
雪崩れ込んだ印象での③
紐までという評価が目一杯


×ウインブライト
父がステゴで
母父アドマイヤコジーンがノーザンT内包
外枠痛恨ですが(^^;
血統的には良い部類なんでおまけで


カデナ
ケイアイノーテック
マカヒキ
ダノンプレミアム
ワグネリアン
アルアイン
これらディープ勢は
今回の自分のポイントには合わないであろう
という事で揃って印は回しませんでした


アエロリット
クロフネにネオユニ×ヌレイエフ
血統的には今回のテーマとはズレる感否めず
前走延長で2着と走りましたが
楽な所からさらに延長でどうかなと
コントロールも微妙な馬なんで
短縮で狙いたいと決めてるので


スティッフェリオ
父がステゴで母方が欧州配合
前目で持続力を生かして走った実績有
ただ前走緩い逃げからの短縮はキツイかなと


ゴーフォザサミット
父ハーツは悪くないものの弱い……


ドレッドノータス
父は欧州型のハービンジャー
悪くはないものの…
ハービンジャーと産駒が得意にしつつある短縮
そして京都大得意の牝系
前走は全てが向いた感満載でここ短縮でも流石に