稀に的中?3代血統で重賞予想

血統(3代)にとことん拘りながらという競馬予想ブログ

タグ:阪神大賞典



今週日曜日阪神競馬メインレースは阪神大賞典2019


阪神大賞典は芝3000mで行われる重賞レース
昨年はレインボーラインが勝ちました


それではこの阪神大賞典の出走予定馬を見ながら
現時点で気になる馬にも軽~く触れてみようかと思います


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3月18日(日)阪神競馬場で行われる阪神大賞典2018の予想です

阪神大賞典は芝3000mで行われる古馬重賞でありまして
この時期伝統的な長距離レースとして阪神大賞典は定着しております
もちろんこの先にある天皇賞春の前哨戦という位置付けになりますね
1着馬にはその天皇賞春への優先出走権が与えられております

思い出の阪神大賞典といえば私は1996年のナリタブライアンVSマヤノトップガン
これは当時土曜日開催にも関わらず物凄い人でした(観に行ったんで)
最後ゴール前にブライアンが頭出た時には鳥肌が立ったもんです

そして今年は何とG1馬が不在の阪神大賞典となります
これは大阪杯のG1格上げというのが少なからず弊害となっているのかもしれません
2000mと3200m(天皇賞)ならやっぱり2000mのほうに集まっちゃうのが現代ですかね

1番人気は単勝オッズ1倍台に支持されそうな4歳馬クリンチャー
前走京都記念では同世代の皐月賞馬とダービー馬を押さえ込んで勝利
鞍上も武豊にスイッチして重賞連勝となるかどうか?

それに続く人気順がアルバート、レインボーライン、サトノクロニクル、ムイトオブリガード

そんな阪神大賞典2018の発走時刻は15:35になっております
 

レースの見解はこう考えました


 

これは過去10年における阪神大賞典1~3着馬の父と母父が分かるもの

ほぼ上位人気馬で上位独占してしまうレースなんですが
不思議と1~3番人気の決着がないというのも特徴になるのかもしれません
だからこそ人気より走れそうな馬をしっかりと探してみたくはなりますね

16年4番人気2着 タンタアレグリア
15年7番人気2着 デニムアンドルビー

人気より着順が上だったこの2頭がサンデー×ミスプロ配合馬
シュヴァルグランとラストインパクトもこの配合でしたし
アドマイヤデウスも逆ではあるもののミスプロ×サンデー配合でありました
配合的にはこのバランスが当舞台にマッチしてると言えそう

もう少し細かく見て行くと

17年5番人気3着 トーセンバジル(父ハービンジャー、母母父ノーザンテースト)
16年4番人気2着 タンタアレグリア(母父ミスプロ系、母母父サドラーズウェルズ系
15年7番人気2着 デニムアンドルビー(母父ミスプロ系、母母父ヌレイエフ
14年5番人気2着 アドマイヤラクティ(母父エリシオ、母母父ボールドルーラー系)

人気より着順が上だったこの4頭はまず欧州ノーザンダンサー系の血有りき
そしてセットでスピード質のある血を持っていたというのが特徴的
 

阪神大賞典2018の予想


 
◎はサトノクロニクルにしました
父はハーツクライでサンデー系種牡馬
シュヴァルグラン、アドマイヤラクティ、ギュスターヴクライと当レースでハーツクライは馬券に
間隔開けての延長臨戦というのはハーツクライが芝重賞で最も得意とする所
しかもこの馬はそんなに強くないので(笑)G1からのダウン戦というのが非常に魅力で反応しそう
成績見てもアップ戦では厳しい感じですからね
それでも私的に厳しいと思え短縮だったチャレンジCで1番人気1着もあり
思えばこれもがっつりダウン戦でしたから
母母父Caerleonが欧州ノーザンダンサー系で母父Intikhabは欧州寄りですがマイラー
その奥にミスプロ~ダンチヒというスピード質のある血を持ってるので
 
 
○はカレンミロティック
父は当レースで複数馬券になってる種牡馬
この馬も間隔開けての延長臨戦になるので悪くはないでしょう
母母父Caerleonが欧州ノーザンダンサー系で母父A.P. Indyがボールドルーラー系でスピード質
2走前・3走前の走りからすればまだここでもひょっこりやれてもいいのでは?
 
 
クリンチャーはディープスカイ産駒でサンデー系種牡馬
昨年は1.3着馬がダンチヒの血を持ってましたがこの馬も母母父がダンチヒ
馬キャラ的にも上がり&速い時計が現状問われにくいここは悪くないでしょう
ただやっぱり前走出し切った感のある後で1倍台の1番人気では評価はこれが精一杯
前走この馬をしっかり狙って馬券を獲った人が素晴らしくて
前走評価出来なかったのにここで◎を打つのはちょっと私は出来ずで・・
 
 
ヤマカツライデンはダンスインザダーク×ジェイドロバリーの母方がサンデー×ミスプロ配合
前走逃げられず苦の競馬から今回逃げられれば少しは楽のタイミングか
祖母ヤマカツスズランも延長臨戦で結構走ってましたし
 
 
×アルバートは父アドマイヤドンがミスプロ系で母父ダンスインザダークがサンデー系
つまりミスプロ×サンデー配合で16年3着アドマイヤデウスと同配合
今回はある程度前々の馬に張ったのもありますが
この馬は意外と上がりが速くなる(35秒未満)と好走し遅くなる(35秒以上)と凡走の傾向
上がり&速い時計が現状問われにくい馬場質に加えレース質もそんな傾向
ならばミスプロ×サンデー配合馬でも評価はここに収まってしまいます
 

予想印と買い目


 
サトノクロニクル
○カレンミロティック
▲クリンチャー
△ヤマカツライデン
×アルバート

買い目は
◎の単
◎ー○▲の馬連
◎ー○△のワイド
(×アルバートは買っても3連複紐まで)
 
 
 

 
今週日曜阪神競馬メインレースは阪神大賞典2018

阪神大賞典は芝3000mで行われる古馬重賞でありまして
この時期伝統的な長距離レースとして阪神大賞典は定着しております
もちろんこの先にある天皇賞春の前哨戦という位置付けになりますね
1着馬にはその天皇賞春への優先出走権が与えられております

思い出の阪神大賞典といえば私は1996年のナリタブライアンVSマヤノトップガン
これは当時土曜日開催にも関わらず物凄い人でした(観に行ったんで)
最後ゴール前にブライアンが頭出た時には鳥肌が立ったもんです

そして今年は何とG1馬が不在の阪神大賞典となります
これは大阪杯のG1格上げというのが少なからず弊害となっているのかもしれません
2000mと3200m(天皇賞)ならやっぱり2000mのほうに集まっちゃうのが現代ですかね

ひとまず中心視されそうなのが4歳馬クリンチャー
前走京都記念では同世代の皐月賞馬とダービー馬を押さえ込んで勝利
鞍上も武豊にスイッチして重賞連勝となるかどうか?

その他の出走馬はアルバート、レインボーライン、サトノクロニクル、ヤマカツライデンらが登録
 

出走予定馬と血統表


 

これが阪神大賞典2018出走予定馬12頭の3代血統表(全馬出走可能になっております)
 

レースの血統傾向


 

これは過去10年における阪神大賞典1~3着馬の父と母父が分かるもの

ほぼ上位人気馬で上位独占してしまうレースなんですが
不思議と1~3番人気の決着がないというのも特徴になるのかもしれません
だからこそ人気より走れそうな馬をしっかりと探してみたくはなりますね

16年4番人気2着 タンタアレグリア
15年7番人気2着 デニムアンドルビー

人気より着順が上だったこの2頭がサンデー×ミスプロ配合馬
シュヴァルグランとラストインパクトもこの配合でしたし
アドマイヤデウスも逆ではあるもののミスプロ×サンデー配合でありました
配合的にはこのバランスが当舞台にマッチしてると言えそう

もう少し細かく見て行くと

17年5番人気3着 トーセンバジル(父ハービンジャー、母母父ノーザンテースト)
16年4番人気2着 タンタアレグリア(母父ミスプロ系、母母父サドラーズウェルズ系
15年7番人気2着 デニムアンドルビー(母父ミスプロ系、母母父ヌレイエフ
14年5番人気2着 アドマイヤラクティ(母父エリシオ、母母父ボールドルーラー系)

人気より着順が上だったこの4頭はまず欧州ノーザンダンサー系の血有りき
そしてセットでスピード質のある血を持っていたというのが特徴的
 

現時点で注目してる馬


 
その馬は→サトノクロニクル

父はサンデー系種牡馬で当レースで実績あり
母母父に欧州ノーザンダンサー系の血を持っていて
母父は欧州寄りなのかもしれませんがその奥にミスプロ~ダンチヒというスピード質のある血
距離がどうなん?とも思いますが
単純に間隔開けてのダウン戦で延長臨戦ならタイミングは悪くないどころか良い筈ですし
 
 

 
3月19日(日)阪神競馬場芝3000mで行われる阪神大賞典2017の予想です
 
 
阪神大賞典は芝3000mで行われる古馬重賞でありまして
この時期伝統的な長距離レースとして阪神大賞典は定着しております
もちろんこの先にある天皇賞春の前哨戦という位置付けになりますね
1着馬にはその天皇賞春への優先出走権が与えられております
 
思い出の阪神大賞典といえば私は1996年のナリタブライアンVSマヤノトップガン
これは当時土曜日開催にも関わらず物凄い人でした(観に行ったんで)
最後ゴール前にブライアンが頭出た時には鳥肌が立ったもんです
今年もこんな名勝負が繰り広げられるのか!?
 
注目は何と言っても昨年の有馬記念を制したサトノダイヤモンドでしょう
その前には菊花賞も勝っておりG1連勝で3歳を終了
4歳になっての初戦で仕上がり途上でしょうが無様な競馬にはならないはず
そしてサトノダイヤモンドの現時点単勝オッズが1.1倍!
重賞で1.1倍というのは何だか久々に見るような気がしますが・・
 
そんな阪神大賞典2017の発走時刻は15:35になっております
 

阪神大賞典2017の見解


 
好調なのはハーツクライ産駒で【2.1.0.3】
ステイゴールド産駒も走ってるのでここはベタにスタミナ型サンデー系が良さそうではあり
そんなハーツクライはトニービン内包種牡馬ですがこのトニービンの血も好調
 
あとはサドラーズウェルズの血もいいですね
サドラーと4分の3同血のヌレイエフにサドラーの全弟フェアリーキング
この血も馬券に絡んで来てますからね
 
前走レースでは有馬記念組が過去5年だと【2.3.1.2】と相性抜群
 

阪神大賞典2017の予想


 
◎はシュヴァルグランにしました
ハーツクライ産駒で昨年のこのレース勝ち馬
母母父にヌレイエフを持ってますし血統的にケチのつけようは全くなし
しかもハーツクライが得意な間隔を開けての臨戦に加え延長臨戦
さすがに前走の有馬記念はアル共→JCの後できつかった印象もあり
そこでサトノダイヤモンドと0.5差で今回3000mなら逆転の目も??
実力はサトノ>シュヴァルでしょうがここへの適性なら普通にこっちが上の見方
 
○はサトノダイヤモンド
父はディープインパクト
ディープインパクト産駒の阪神大賞典成績は【0.1.1.2】で未勝利
ディープインパクトはスタミナ型サンデーではないもののこの馬自身は産駒初の菊花賞馬
Orpen×Southern Haloの母方はパワーとスピードを備えた配合
これが古馬になって距離適性としてどう出て来るか??
 
△はトーセンバジル
父ハービンジャーはダンチヒの血をひく欧州ノーザンダンサー系
トニービンにサドラーといった欧州血統が3000m戦らしく走るレースなら悪くない父かと
しかも間隔開けて延長で少頭数とハービンジャーが走りやすい条件は揃ってる感
シュヴァルグラン、バンデ、デスペラード、ギュスターヴクライ、コスモメドウ、ジャミール
意外にも阪神大賞典はこれら近走=3走内で1600万条件を使ってる馬が馬券に食い込む傾向
トーセンバジルは2走前が1600万条件でしたしね
 
×タマモベストプレイは近親にステイゴールド
 

阪神大賞典2017の予想印と買い目


 
シュヴァルグラン
○サトノダイヤモンド
△トーセンバジル
×タマモベストプレイ
 
買い目は
◎の単
◎ー△のワイド(390円的中)
◎○△の3連複(470円的中)
◎→○→△×の3連単
 
 

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