稀に的中?3代血統で重賞予想

血統(3代)にとことん拘りながらという競馬予想ブログ

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3月31日(日)阪神競馬場で行われる大阪杯2019の予想です


阪神11R大阪杯は芝2000mで行われるG1レース
発走時刻は15:40になっております

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4月1日(日)阪神競馬場で行われる大阪杯2018の予想です

大阪杯は芝2000mで行われる古馬重賞でして昨年からG1に格上げとなりました
位置付け的にこのレースは春の中距離路線最強馬決定戦でしょう
そしておそらく挑戦する馬はいないとは思うんですが(笑)
勝ち馬にはアイルランドのG1アイリッシュチャンピオンステークスへの優先出走権が与えられます

G1格上げ初年度となった昨年はキタサンブラックが勝利
1番人気に支持されての堂々の勝ちっぷりでありましたが
今年の1番人気は一昨年有馬記念以来の復活Vなるか?のサトノダイヤモンド
鞍上はドバイ遠征で乗れないルメールから戸崎へとチェンジでどんな騎乗を見せるのか?

2番人気は昨年の皐月賞馬であるアルアイン
3番人気は前走金鯱賞で快勝し初のG1制覇に向けて機は熟したスワーヴリチャード

この3頭が上位拮抗でいわゆる3強的なオッズの並びになっております

それに続く人気順がシュヴァルグラン、ミッキースワロー、トリオンフ、ペルシアンナイト

そんな大阪杯2018の発走時刻は15:40になっております
 

レースの見解はこう考えました


 

これは格上げされた昨年における大阪杯1~3着馬の父と母父が分かるもの

G1となれば過去の傾向は昨年のみになってしまうので
それまでのG2時代の傾向を見るのもありだとは思うんですがここでは昨年のみをチョイス

昨年は1番人気でありそれまでにG1を何度も勝っていたキタサンブラックの存在があり
この馬がレースを支配し前で圧を掛ける分だけなかなか斬れ勝負になりにくい
こんな特徴もあってキタサンブラックと一緒のレースで走ったディープインパクト産駒
斬れと言えば現状代表的なのはこの産駒になってくると思われますが
2016年のジャパンC以降での成績が【1.1.2.25】と全く奮わなかったんです

それなのにここで産駒のステファノスが2着に走りました
つまりこれをどう捉えるか!?
キタサンブラックが居て産駒が苦手とする所で走れたならば
今年はそのキタサンブラックは不在なんでより走りやすくなる=結果を出しやすくなる
そんな可能性が高くなるかもしれないという事は頭の片隅に入れておいてもいいのかも


これは今春阪神開催芝レースにおけるディープインパクト産駒の成績ですが好調ですしね

あとは母方の血統に目を向けたいんですが

キタサンブラック(サクラバクシンオー×ジヤツジアンジエルーチ)
ステファノス(クロフネ×Seeking the Gold)
ヤマカツエース(グラスワンダー×Tejabo)

スピード&パワーに長けた母方の配合馬が上位を独占しておりました

欧州色が強めだったサトノクラウンにアンビシャスが届かずに終わりましたし
勝ち時計も1'58'9と速かったというのもあってこの血が活きた可能性もあるでしょう

今週はずっと天気も良好ですし
先週の阪神は時計が速かったのである程度の高速決着ならば今年も要注意の血だと思います
 

大阪杯2018の予想


 
土曜日の500万条件2000mで1分59秒台が出てるようにある程度高速決着になりそう
ならば上で挙げたポイントを満たす馬重視でいこうかなと
 
 
◎はウインブライトにしました
父ステイゴールドはサンデー系種牡馬
ステイゴールド産駒は先週まで今春阪神開催で複勝率39.4%となかなか好調で重賞は【1.0.2.1】
レインボーライン(阪神大賞典1着)
デルニエオール(フィリーズレビュー3着)
この2頭が人気以上に走って馬券になってるので悪くはないでしょう
サンデーのスタミナ型だけにあまり高速馬場になりすぎると微妙になってくるかもしれませんが
そこはステイゴールドの阪神2000m重賞での期待値の高さと母方の血で相殺出来ないかと
母父アドマイヤコジーンはグレイソヴリンでもコジーンの血を持ってるのでスピードもあり
そして母母父ジェイドロバリーがミスプロ系なんでスピード特化+パワーもある母方ともとれそう
臨戦的には皐月賞時に似てるのかなって??リズム良い臨戦で延長ですから
従って連続好走に対しての疲労が心配ですが・・人気もないですし今の充実度のほうをとりました
 
 
○はアルアイン
この馬はディープインパクト産駒ですが母方がスピード特化された配合
母父Essence of Dubaiがエーピーインディ系でボールドルーラー
母母父Great Aboveは米国の短距離で活躍した馬
米国型配合でもあるのでパワーも強調と血統的には非の打ち所がないような感じ
高速決着の2000mG1戦という事になればイメージ的には昨年の皐月賞ともダブるので尚更
ただ唯一不安点を挙げるなら臨戦過程
前走京都記念はG1からG2のダウン戦で2着でしたが
これは近年のディープ産駒にとっては割と得意とするダウン臨戦なんです
そして今回の臨戦G1→G2→G1におけるディープ産駒の成績が【1.1.2.10】
(16年以降、古馬、前走G2で3着内という条件で調べました)
結構人気馬が飛んでいてG1からのダウンに反応した後のアップ戦は厳しいのかもしれないなと
その分だけ一つ割り引いて評価してみました
 
 
▲はダンビュライト
父は非サンデー系種牡馬で産駒の重賞好走例は前走からのアップ戦がほとんどを占めてます
前走はまさにアップ戦でしたし今回もG1へのアップ戦というのは良さそう
父方からはスピードの持続力を供給
母父からスピードと斬れ、母母父から欧州のスタミナを、という母方の配合
一族はダートの活躍馬を多く輩出しておりややパワーに長けた血統構成か
血統のバランスはかなり良いと思いますし
高速決着の2000mG1戦という事になればイメージ的にも昨年好走したレースとダブりますし
こういう激戦のほうがいい馬かもしれないと頭の片隅にはインプットしておきたいです
 
 
スワーヴリチャードの父はハーツクライで産駒はデビューしたての頃はよく重賞1番人気で負けてましたが
近年は実は1番人気で超安定してます
そこら辺は仮に1番人気になっても気にするほどではないのかもしれない
と思っていたら・・蓋を開けたら3番人気!ならばハーツクライのキャラ的にも悪くない
この馬は間隔開けたアル共と共同通信杯で弱い相手に圧勝
前走はサトノダイヤモンドこそいたもののあとは弱い相手に少頭数且つ外枠で快勝
どうなんでしょうね?結局アップ戦だった皐月賞と有馬記念で凡走してるのでLっぽいのか??
そうなったらアップ戦の今回は前走が楽すぎた事も相まって苦には感じる場面かも
それでも母方の血統はUnbridled’s SongにGeneral Meeting
ミスプロにボールドルーラーでスピード特化配合で米国型でパワーもあり
最後の最後まで取捨に悩みましたが血統的には良い部類なので4番手で押さえる事にします
 

予想印と買い目


 
ウインブライト
○アルアイン
▲ダンビュライト
△スワーヴリチャード
 
買い目は
◎の単
◎ー○▲△の馬連&ワイド
 
 
 

 
今週日曜阪神競馬メインレースは大阪杯2018

大阪杯は芝2000mで行われる古馬重賞でして昨年からG1に格上げとなりました
位置付け的にこのレースは春の中距離路線最強馬決定戦でしょう
そしておそらく挑戦する馬はいないとは思うんですが(笑)
勝ち馬にはアイルランドのG1アイリッシュチャンピオンステークスへの優先出走権が与えられます

G1格上げ初年度となった昨年はキタサンブラックが勝利
1番人気に支持されての堂々の勝ちっぷりでありましたが
今年1番人気に推されそうなのはスワーヴリチャードでしょうか!?
前走金鯱賞ではサトノダイヤモンドを寄せ付けず快勝
初のG1制覇に向けて機は熟したと言っていいでしょうね

そのサトノダイヤモンドも当然ここで一昨年有馬記念以来の復活Vといきたいところ
鞍上はドバイ遠征で乗れないルメールから戸崎へとチェンジでどんな騎乗を見せるのか?

スワーヴリチャード、サトノダイヤモンド以外の主な出走予定馬は
アルアイン、シュヴァルグラン、ペルシアンナイト、ミッキースワロー等が登録
 

出走予定馬と血統表


 

これが大阪杯2018出走予定馬17頭の3代血統表(フルゲートは16頭)

ヤマカツライデンのみ除外対象になっております
 

レースの血統傾向


 

これは格上げされた昨年における大阪杯1~3着馬の父と母父が分かるもの
 
G1となれば過去の傾向は昨年のみになってしまうので
それまでのG2時代の傾向を見るのもありだとは思うんですがここでは昨年のみをチョイス

昨年は1番人気でありそれまでにG1を何度も勝っていたキタサンブラックの存在があり
この馬がレースを支配し前で圧を掛ける分だけなかなか斬れ勝負になりにくい
こんな特徴もあってキタサンブラックと一緒のレースで走ったディープインパクト産駒
斬れと言えば現状代表的なのはこの産駒になってくると思われますが
2016年のジャパンC以降での成績が【1.1.2.25】と全く奮わなかったんです

それなのにここで産駒のステファノスが2着に走りました
つまりこれをどう捉えるか!?
キタサンブラックが居て産駒が苦手とする所で走れたならば
今年はそのキタサンブラックは不在なんでより走りやすくなる=結果を出しやすくなる
そんな可能性が高くなるかもしれないという事は頭の片隅に入れておいてもいいのかも


これは今春阪神開催芝レースにおけるディープインパクト産駒の成績ですが好調ですしね
 
 
あとは母方の血統に目を向けたいんですが

キタサンブラック(サクラバクシンオー×ジヤツジアンジエルーチ)
ステファノス(クロフネ×Seeking the Gold)
ヤマカツエース(グラスワンダー×Tejabo)

スピード&パワーに長けた母方の配合馬が上位を独占しておりました

欧州色が強めだったサトノクラウンにアンビシャスが届かずに終わりましたし
勝ち時計も1'58'9と速かったというのもあってこの血が活きた可能性もあるでしょう

今週はずっと天気も良好ですし
先週の阪神は時計が速かったのである程度の高速決着ならば今年も要注意の血だと思います
 
 
これらを総合して現時点でパッと気になったのはこの馬→アルアイン
父はもちろんですが母方の配合がスピード&パワーに長けてるのがいいですね!
 

マルターズアポジーが走ったレースの血統傾向にはある特徴が!?


 
どうやらダービー卿CTと両睨みらしいのですが・・
ここに出走してくれば逃げるのは出遅れでもしない限りマルターズアポジーで確実か?
実はこの馬が逃げた近走のレースを見ていくと馬券になった馬は共通点があったりするんです

18中山記念


17年マイルCS


17年京成杯AH


17年関屋記念


17年七夕賞


17年大阪杯


17年小倉大賞典


16年有馬記念


16福島記念


これが一昨年久々の重賞挑戦で勝った福島記念以降における
マルターズアポジーが走った時の1~3着馬の血統

ディープインパクト
キングカメハメハ
ステイゴールド

このあたりの種牡馬をよく相手で連れて来てる事が分かります
 
ロベルト
ダンチヒ
米国型ノーザンダンサー

そしてこの3系統の血いずれかを持つ馬の活躍ぶりが目立つような気がしませんか!?

いずれの血もスピードもそうですがよりこの3つに共通するのは馬力ある血という事
とにかく前半から淀みない流れで逃げを打ち割と平均質のレースラップになりがち
スローのよーいドンにはなり難いので斬れよりは馬力ある血

これがこの馬のレースでは走りやすいという仮説を立てて見るというのも面白そうです
 
 
 

 
4月2日(日)阪神競馬場芝2000mで行われる大阪杯2017の予想です
 
 
大阪杯は芝2000mで行われる古馬重賞でして今年からG1に格上げとなりました
位置付け的には春の中距離路線最強馬決定戦
 
そしておそらく挑戦する馬はいないとは思うんですが・・
勝ち馬にはアイルランドのG1アイリッシュチャンピオンステークスへの優先出走権が与えられます
 
1番人気は現時点で単勝オッズ2.6倍と意外と?ついてるキタサンブラック
昨年の年度代表馬でありその昨年は天皇賞春とジャパンカップを勝ちました
そして有馬記念では惜しくもサトノダイヤモンドに敗れましたが2着
そのサトノダイヤモンドが居ないここは堂々の主役扱いでしょう
 
2番人気はキタサンブラックに待ったをかけたいマカヒキ
昨年の日本ダービー馬で前走京都記念は凱旋門賞以来久々のレースで3着
鞍上も再びルメールにスイッチしストップ・ザ・キタサンブラックなるか!?
 
以下サトノクラウン、ヤマカツエース、アンビシャス、ミッキーロケットの人気順に
 
そんな大阪杯2017の発走時刻は15:40になっております
 

レースの見解はこう考えました


 
とりあえず参考にするのは昨年までの大阪杯
アンビシャス、ラキシス、キズナとディープインパクト産駒が3連勝中
 
もともとG1でも強いディープインパクト産駒ではありますが
大阪杯と同距離となる2000mG1(天皇賞秋・秋華賞・皐月賞)でも例外に漏れず
14年秋華賞以降は必ず馬券に絡んで来てるのでもちろんここも注目
 
そんなディープインパクト産駒に関してはキタサンブラックが前で圧を掛けるレースにおいては
母方が欧州血統の馬がセットで馬券になりやすい事は付け加えておきます
 
片やキングカメハメハ産駒は過去5年で【0.0.0.8】と不振
阪神2000m重賞でも14年以降は【2.0.0.7】で
1番人気を裏切った2頭が出てたレースの勝ち馬はいずれもディープインパクト産駒
この舞台だとディープインパクト>キングカメハメハなのかなぁといった感じ
 
あと先程も言いましたがキタサンブラックが前で圧を掛けるレースにおいては
ディープ×欧州血統の他にもトニービンや欧州ノーザンダンサーといった欧州血統を持つ馬
この血統がよくキタサンブラックと一緒に馬券になってるので注意
 

大阪杯の予想


 
◎はディープインパクト産駒のアンビシャスにしました
前走中山記念は4着と負けましたがこれは中山2月開催以降ディープインパクト産駒は
芝で4勝のみという馬場でのもので(ちなみに昨年同時期が10勝)そう悲観しなくていいのかも?
逆に今年の阪神2月開催以降だと
ディープインパクト産駒は先週まで芝で12勝しており馬場替わりは魅力
さらに昨日の芝レースでは5レース中3レースでディープインパクト産駒がワンツーを決めてました
そして魅力はエルコンドルパサー×Rainbow Questという母方の血でありまして
これが欧州配合で実際昨年のこのレースはキタサンブラックに先着
キタサンブラックが前で圧を掛けるレースで非常に魅力ある血統構成馬であります
 
○はブラックタイド産駒のキタサンブラック
ブラックタイドはディープインパクトの全兄にあたるサンデー系種牡馬
今回は休み明けになりますが昨年も有馬記念から大阪杯のローテーションで2着
別に嫌うローテーションではないでしょうがここが100%の仕上がりか?と言われれば疑問
まあ突くとしたらそこくらいなもんで今回も本命にはしませんがそれなりの評価は必要かと
サクラバクシンオー×ジヤツジアンジエルーチの母方はスピード持続力に長けた配合
 
▲はディープインパクト産駒のモンドインテロ
成績を見ると割とまとまってる馬で近2走はG2戦で3着してるものの
基本的にアップ戦よりダウン戦にこれまでは対応してる馬でここはG1なんでアップ戦
ただそれは初G1のディープインパクトの期待値とこの人気なら相殺したくなります
母父ブライアンズタイムはパワーもありますが父として菊花賞&春天皇賞馬を出しており
ロベルト系らしく欧州のスタミナを兼ね備える面もあり
Pacific Princessの牝系なんで
近親にはナリタブライアン、ビワハヤヒデ、キズナ、ラストインパクト、一発ないかなあ??
 
△サトノクラウンの父Marjuは欧州ノーザンダンサー系種牡馬
Rossini×Vettoriの母方はミスプロ配合ですが欧州色もあるミスプロ
従って全体の血統構成としては欧州色がかなり強め
そういった面でキタサンブラックが前で圧を掛けるレースで血統は悪くないとは思います
 
×ミッキーロケットはキングカメハメハ産駒ではありますが
母方のPivotal×Caerleonが欧州ノーザンダンサー配合なんで
この部分のみキタサンブラックが前で圧を掛けるレースになるので評価出来るかと
 
×アングライフェンは父ステイゴールドに母方がパントレセレブル×トニービン
人気は全くないですがキタサンブラックが前で圧を掛けるレースでこの血統構成は無視出来ず
 

予想印と買い目


 
アンビシャス
○キタサンブラック
▲モンドインテロ
△サトノクラウン
×ミッキーロケット
×アングライフェン
 
買い目は
◎の単
◎ー○▲△の馬連
◎○ー▲△××の3連複
 
 

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