稀に的中?3代血統で重賞予想

血統(3代)にとことん拘りながらという競馬予想ブログ

タグ:七夕賞



今週の七夕賞2019に関して
2度目の記事を更新!


先日UPしたのが
ここで触れたのが
レース傾向&マルターズアポジーの存在
ここから前傾ラップ必至だろうという事
(まあ詳しく書いてるので↑をポチっと)


そこで出走馬の中で
目立った傾向が出てる父を持つ馬
アウトライアーズ
クリノヤマトノオー
ゴールドサーベラス
ロードヴァンドール
ロシュフォール
この5頭をピックアップ


父の傾向と各馬の成績
これを比較しつつ分析してみるぞと!


父の傾向に関しては
このレース以外の重賞でも
活かせる場面があるかもしれないのでね


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今週日曜日福島競馬メインレースの
七夕賞2019


芝2000mで行われるハンデ重賞
昨年はメドウラークが勝ちました


その七夕賞について
ここでは少し考えてみようと思います


今年の七夕賞は7月7日開催
これは2013年以来との事
尚更7-7売れるんやろな^^


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それでは今週行われた2重賞(七夕賞とプロキオンステークス)の結果を振り返ってみます

自分自身への反省を込めてと競馬への気持ちが疎かになりがちな季節だからこそ!
という感じで回顧とは到底呼べないものになりますが宜しくお願いします
 

七夕賞2018の結果


 


主な見解はこうでした

過去5年だとクロフネとゼンノロブロイが複数馬券対象馬を出してるんですが
クロフネはヴァイスリージェント系で米国型ノーザンダンサー系
ゼンノロブロイはサンデー系でも産駒は芝よりダートの成績が上の馬
つまりパワータイプの種牡馬がここに向いてる可能性は高い

あと人気以上に走って馬券になった馬は12頭(過去5年)
その内7頭が父か母父がノーザンダンサー系でありました

馬力やタフさというのが問われやすいとも言えそうな傾向
 
予想記事はこちら
 
 
1~3着馬オール無印!難しすぎ!

かなりの前傾ラップになって1.2着馬は後ろから外を回した2頭でした
 
メドウラークは七夕賞で2頭激走してたクロフネの血を母父に持ってましたが
そんなの終わってから気付きましたよ(笑)
そのクロフネがノーザンダンサー系でマイネルサージュの父ハービンジャーもノーザンダンサー系
来年はデピュティミニスターの血そしてノーザンダンサーの血を積極的に狙います
(マイネルサージュも割と早い段階で消してたわい)

パワーポケットの父エンパイアメーカーはミスプロ系でパワータイプの種牡馬
まさしく前傾ラップになった事も伴って馬力やタフさが問われた印象でした

そして新機軸?前走でどんな経験をしてる馬がいいのか?
メドウラーク(前走RPCI50.8)
マイネルサージュ(前走RPCI43.4)
やはり前走でやや厳しめのペースを経験してた馬が前傾ラップもあったにせよ好走
 

プロキオンステークス2018の結果


 


主な見解はこうでした

サンデー系種牡馬も非サンデー系種牡馬も走ってる
という事で父系にはあまり偏りや目立った点は見られない

人気以上に走って馬券になった馬の母方の血を見ると欧州ノーザンダンサー系の血が目に付く

ノーザンダンサーのクロス馬デピュティミニスターダンチヒの血も好走例が多し
 
予想記事はこちら
 
 
人気以上に走って馬券になったのは勝ったマテラスカイ
欧州ノーザンダンサーの血こそ母方に持ってなかったですが
母父がブラッシングルーム系のRahyに母母父Diesisなら母方は欧州配合
欧州ノーザンダンサーに拘らずここではもっと広く欧州血統というのをアドバンテージにすべきか

ダート短距離重賞という事で
欧州血統というものがメンバー構成にもよりますが異端性を帯びて来そうですし
 
キングズガードはやや爆発力というのに陰りが見られるような内容でした
じりじりとは伸びては来てましたがね・・
 
 

 
7月8日(日)福島競馬場で行われる七夕賞2018の予想です

七夕賞は芝2000mで行われる3歳以上のハンデキャップレース
サマー2000シリーズの第1戦として行われます

過去5年の勝ち馬の顔触れは
ゼーヴィント、アルバートドック、グランデッツァ、メイショウナルト、マイネルラクリマ
共通点を見付けました!それは2~3歳時の重賞で好走実績があるという事

今年のトップハンデ馬は57㎏の3頭
プラチナムバレット、マイネルフロスト、マイネルミラノ

1番人気は初重賞制覇を目指すサーブルオールで決まり
鞍上の戸崎圭太騎手はレース当日が誕生日という事でメモリアルを飾れるか!?
 
以下、プラチナムバレット、レイホーロマンス、キンショーユキヒメ、マイネルサージュという人気順に

そんな七夕賞2018の発走時刻は15:45になっております
 

レースの見解はこう考えました


 

これは過去10年における七夕賞1~3着馬の父と母父が分かるもの
(11年は中山開催の為割愛)
 
 
過去5年ではクロフネとゼンノロブロイが複数馬券対象馬を出してるんですが
クロフネはヴァイスリージェント系で米国型ノーザンダンサー系
ゼンノロブロイはサンデー系でも産駒は芝よりダートの成績が上の馬

つまりパワータイプの種牡馬がここに向いてる可能性は高いでしょう
サンデー系ブラックタイドも芝よりダートの成績が上の馬ですから

あと人気以上に走って馬券になった馬は12頭(過去5年)
その内7頭が父か母父がノーザンダンサー系でありました

馬力やタフさというのが問われやすいとも言えそうな傾向
 

前走でどんな経験をしてる馬がいいのか?


 
これはTwitterの裏垢(https://twitter.com/menk613ura)のほうで取り組んでるんですが
私が使用している予想ツール=TARGETにはRPCIという指標があります

これを簡潔に説明すると

レースのスタートから残り600mまでのペースと、残り600mからゴールまでのペースを比較したもの

残り600mを挟んで前後がほぼ同じ場合には50
上がりが速い場合は50以上、上がりがかかった場合は50以下となります

前走で緩めのペースを経験をしてる馬がよく走ってるのか!?
はたまた前走で平均もしくは厳しいペースを経験をしてる馬が走ってるのか!?

血統とはまるで無関係ですが(笑)こういうのも取り入れながら平場も含めて予想してるんですよ


これが過去5年の七夕賞における前走RPCI別成績

52~60の馬よりも52以下の馬のほうが率が少し上というのが分かってもらえるかと

つまり前走で緩いペースを経験してきた馬よりは
平均~やや厳しめのペースを経験してきた馬のほうが少しここではアドバンテージがありそう

ピンポイントだと前走48~51の馬が特に率が良し

今回この前走48~51に当てはまるのがエプソムカップ組でしてそのRPCIが49.6
 

七夕賞2018の予想


 
◎はマイネルフロストにしました
父ブラックタイドはサンデー系種牡馬でも芝よりダートの成績が上でパワー志向強め
ノーザンダンサー系こそ父・母父に持ってませんが
グラスワンダー(ロベルト)×Dayjur(ダンチヒ)の母方は当レースと相性良い血で構成
昨年の同時期近辺のレース内容が非常に濃かったので叩かれて前進あれば今年も楽しみに
前走エプソムCでやや厳しめのペースを経験し今回は頭数も減って延長なら楽には感じる場面か
さらに馬自身も実績あるようにブラックタイド得意の内枠替わりでもあるので
 
 
○はサーブルオール
父ハービンジャーはノーザンダンサー系種牡馬
この馬も前走エプソムCでやや厳しめのペースで差し競馬をしてからの頭数減で延長臨戦
間隔詰めた重賞のハービンジャー牡馬はあまり信用置きづらい分だけ割り引きましたが
馬自身延長ローテは全て3着内ですしタイミング的には落とせない感じかと
 
 
▲はレイホーロマンス
馬込みを苦にしないタイプで内から馬の間を割ってくる競馬も出来る馬
重賞でいきなり馬券に絡んでるところからして
受け身に回るよりはチャレンジャーで強い相手に気楽な立場の方が力が出せそう
まさに今回はそんな臨戦過程になりましたし
父の産駒牝馬に関しては間隔が詰まってる時ほど重賞では好成績ですし(今回同馬は4週)
ノーザンダンサーの血も有してるので
 

予想印と買い目


 
マイネルフロスト
○サーブルオール
▲レイホーロマンス

買い目は
◎の単
◎ー○▲の馬連
◎ー▲のワイド
 
基本的にはここまでと考えてますが・・◎○のワイド代わりに◎○の2頭軸3連複を買う可能性も
 
 

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