稀に的中?3代血統で重賞予想

血統(3代)にとことん拘りながらという競馬予想ブログ

タグ:ファルコンS



今週土曜日中京競馬メインレースはファルコンステークス2019


ファルコンステークスは芝1400mで行われる3歳馬による重賞
昨年はミスターメロディが勝ちました


それではこのファルコンステークスの出走予定馬を見ながら
現時点で気になる馬にも軽~く触れてみようかと思います


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3月17日(土)中京競馬場で行われるファルコンステークス2018の予想です

ファルコンステークスは芝1400mで行われる3歳馬限定重賞でありまして
2012年の中京競馬場リニューアルに伴いこの時期そしてこの距離に落ち着きました

このレースの見つめる先はNHKマイルカップになると思うんですが
過去5年の3着内馬でNHKマイルカップを好走したのは
13年1着のインパルスヒーローと昨年2着のボンセルヴィーソ
今年もここから好走馬が出て来るのでしょうか!?

あとこのレースはとにかく波乱傾向でありまして
1番人気で馬券になったのは14年1着タガノグランパのみ
12年~15年の間は毎年2ケタ人気馬が1頭づつ馬券に絡み
一昨年も9番人気シゲルノコギリザメが3着に入り昨年も3連複万馬券

今年も一波乱を前提として予想してみるというのもありかもしれませんよ~

1番人気は前走朝日杯フューチュリティステークス5着のダノンスマッシュ
以下テンクウ、フロンティア、ミスターメロディ、アサクサゲンキ、アンブロジオの人気順

そんなファルコンステークス2018の発走時刻は15:25になっております
 

レースの見解はこう考えました


 

これは過去6年におけるファルコンステークス1~3着馬の父と母父が分かるもの

13.14.17年が良馬場
12.15.16年が湿った馬場

当日湿った時はその時に考えればいいとしてまずは良馬場時の傾向を見て行きます
(ただ一応金曜夜時点で稍重だったので実際稍重の15年も加えておきます)

17年3番人気1着 コウソクストレート(アドマイヤコジーン×ゴールデンフェザント)
15年14番人気1着 タガノアザガル(母母父Seattle Slew)
14年3番人気2着 サトノルパン(母母父テスコボーイ)
14年11番人気3着 アルマエルナト(With Approval×Master Derby)
13年5番人気3着 エールブリーズ(母父Bold Forbes)
これら人気より着順が上だった馬は母方にナスルーラの血を持ってました
 
17年6番人気3着 メイソンジュニア(Mayson)
15年4番人気2着 アクティブミノル(スタチューオブリバティ)
13年2番人気1着 インパルスヒーロー(クロフネ)
13年11番人気2着 カシノピカチュウ(スタチューオブリバティ)
これら人気より着順が上だった馬は父がノーザンダンサー系種牡馬でした

という事でこの2つがファルコンステークスでの2大注目血統になります
 
ナスルーラは総じてスピード持続力に長けた印象(トニービンなんかはこれに欧州のタフさも加味)
このコースは最後の直線も割としっかり距離がある分だけこの血が活きる傾向なのかも?
これは人気のボンセルヴィーソやタガノグランパも持ってましたし
湿った馬場になってもよく来てる血であるのでこれは馬場不問で最注目
 
ノーザンダンサー系種牡馬は欧州というよりはここではパワーやスピードに長けた部類のほうが○

あとは稍重だった15年に2頭馬券に絡んでいたキングマンボの血でしょうか
 

ファルコンステークス2018の予想


 
母方にナスルーラを持つ馬で本命打ちたいなあという馬が見つからなかったので
もう一つのほうであるノーザンダンサー系種牡馬からチョイスしてみようかと
まあシンプルに狙えそうなタイミングであるかと思ったのもあったので
 
 
◎はアサクサゲンキにしました
父Stormy Atlanticはストームキャット系でパワーとスピードに長けたノーザンダンサー系種牡馬
そしてこの馬Seattle Slew内包種牡馬であるんですが
これは同じストームキャット系であるスタチューオブリバティもSeattle Slew内包だったので後押し
一応4代ではあるものの母方にナスルーラ(ネヴァーベンド)も入った血統構成馬
小倉2歳Sを勝った後に延長でスローの上がり勝負になった京王杯2歳Sでも3着と好走
さすがに朝日杯FSは10着と負けましたが2着ステルヴィオからは0.9差
ダノンプレミアムは強過ぎたので別格としても完全苦の所で1秒も崩れなかったのは評価に値する物
(2走前の京王杯2歳Sも評価)そして単純にここはダウン戦になりますし
半姉にはラビットランも居るので早熟と決め付けるのはここを終わってからでもいいかと
 
 
○はダノンスマッシュで仕方ないかと
父ロードカナロアはキングマンボ系種牡馬
ここまで重賞ではかなり苦戦中(走ったのはアーモンドアイとステルヴィオのみ)
つまりアップ戦で苦しんでる印象なら今回同馬はG1からのダウン戦なので悪くないかと
苦→楽が見込まれるなら人気でも評価は必要であると判断
しかも下級条件ばかりとはいえ中京のロードカナロアは抜群に走ってますし(特にマイル以下)
 
 
アンブロジオも父ローズキングダムなんでキングマンボ系種牡馬
ベゴニア賞とクロッカスSの内容からもまとまってる馬なんで若干の人気落ちで反応に期待
これは父方になるんですがローズキングダムはナスルーラ(ネヴァーベンド)内包
 
 
△はダークリパルサー
一発大穴で期待したいのが父ノーザンダンサー系種牡馬であるこの馬
産駒のダ→芝替わりが【1.1.1.4】で兄姉も芝実績があります
そして母母父ブレイヴエストローマンがネヴァーベンド系なんで母方にナスルーラ持ち
芝でひょっとして??があるかもしれない血統なんでちょこっと期待

あとは3頭に×印を打ちます
 

予想印と買い目


 
アサクサゲンキ
○ダノンスマッシュ
▲アンブロジオ
△ダークリパルサー
×テンクウ
×カイザーメランジェ
×タイセイプライド
 
買い目は
◎の単
◎ー○▲△の馬連
◎ー▲△のワイド
(◎○ー▲△×××の3連複)
 
 

 
今週土曜中京競馬メインレースはファルコンステークス2018

ファルコンステークスは芝1400mで行われる3歳馬限定重賞でありまして
2012年の中京競馬場リニューアルに伴いこの時期そしてこの距離に落ち着きました

このレースの見つめる先はNHKマイルカップになると思うんですが
過去5年の3着内馬でNHKマイルカップを好走したのは
13年1着のインパルスヒーローと昨年2着のボンセルヴィーソ
今年もここから好走馬が出て来るのでしょうか!?

あとこのレースはとにかく波乱傾向でありまして
1番人気で馬券になったのは14年1着タガノグランパのみ
12年~15年の間は毎年2ケタ人気馬が1頭づつ馬券に絡み
一昨年も9番人気シゲルノコギリザメが3着に入り昨年も3連複万馬券

今年も一波乱を前提として予想してみるというのもありかもしれませんよ~
 
主な出走馬はダノンスマッシュ、テンクウ、フロンティア、アサクサゲンキ、アンブロジオらが登録
 

出走予定馬と血統表


 

これがファルコンステークス2018出走予定馬19頭の3代血統表(フルゲートは18頭)

アシャカデッシュ
エールショー
クリノイダテン
ドラグーンシチー
トロワゼトワル
ヤマニンルネッタ

これら1勝馬の6頭が残り5頭の出走枠を巡って抽選対象になっております
 

レースの血統傾向


 

これは過去6年におけるファルコンステークス1~3着馬の父と母父が分かるもの

13.14.17年が良馬場
12.15.16年が湿った馬場

当日湿った時はその時に考えればいいとしてまずは良馬場時の傾向を見て行きます
 
17年3番人気1着 コウソクストレート(アドマイヤコジーン×ゴールデンフェザント)
14年3番人気2着 サトノルパン(母母父テスコボーイ)
14年11番人気3着 アルマエルナト(With Approval×Master Derby)

これら人気より着順が上だった馬は母方にナスルーラの血を持ってました

ナスルーラは総じてスピード持続力に長けた印象(トニービンなんかはこれに欧州のタフさも加味)
最後の直線も割としっかり距離がある分だけこの血が活きる傾向なのかも?
これは人気のボンセルヴィーソやタガノグランパも持ってましたし
湿った馬場になってもよく来てる血であるのでこれは馬場不問で最注目でしょう

あとはダンチヒの血ノーザンダンサー系種牡馬も結果を出しております
 

現時点で注目してる馬


 
パッと見だと父ヨハネスブルグがノーザンダンサー系種牡馬で
母父アグネスタキオンは芝重賞では間隔開けての臨戦が好傾向に加えボールドルーラー内包
母母父Slew o'Goldがボールドルーラー系で母方にナスルーラを持つテンクウ
この馬がええなあと思ったんですが・・如何せん前走が楽すぎてどうなんだろうかと
ダウン戦に多頭数→少頭数で超スローの競馬でしたから
今回は前走とは全て逆の条件になりそうで前走との比較で苦に感じる場面か
 
 
ならばこの馬はどうか!?→トロワゼトワル

父は重賞でかなり苦戦してる傾向ですが
先週のフィリーズレビューでも同じ父を持つ馬で割と見所のある馬も居たので
この距離ならまだまだ可能性は感じさせてはくれます
このレースで相性良いストームキャットを内包してますしねこの父は
そして母父が欧州ナスルーラ内包で母母父がグレイソヴリン系でナスルーラ
前走は2走前と同距離でしたが道中ペースが2走前より厳しくなったのに追い込み→先行の位置取り
ダウン戦でしたが結構レース自体はきつく感じたかもしれないので
普通にここから短縮で差しの位置取りが掛かればといった所
 
 

 
3月18日(土)中京競馬場芝1400mで行われるファルコンステークス2017の予想です
 
 
ファルコンステークスは芝1400mで行われる3歳馬限定重賞でありまして
2012年の中京競馬場リニューアルに伴いこの時期そしてこの距離に落ち着いております
 
ファルコンステークスの見つめる先はNHKマイルカップになると思うんですが
過去5年の3着内馬でNHKマイルカップを好走したのはインパルスヒーローのみ
13年の勝ち馬でそこからNHKマイルカップで2着でした
今年はファルコンステークスから好走馬が出て来るのか!?
 
上位人気はコウソクストレート・ナイトバナレット・ボンセルヴィーソの三つ巴の様相
 
このレースはとにかく波乱傾向でありまして
1番人気で馬券になったのは14年1着タガノグランパのみ
12年~15年の間は毎年2ケタ人気馬が1頭づつ馬券に絡み
昨年も9番人気シゲルノコギリザメが3着に
 
重賞勝ち馬の参戦がないようなので今年も一波乱あるかも??
 
そんなファルコンステークス2017の発走時刻は15:35になっております
 

ファルコンステークス2017の見解


 
昨年はアンライバルド→トーセンファントムというサンデー系種牡馬のワンツーフィニッシュ
実はこの種牡馬両方とも父の父がネオユニヴァース
ネオユニヴァース産駒だったアルマエルナトも14年に3着しており
ネオユニヴァースの血を持つ馬はまず注目してみたいですね
 
あとはボールドルーラーノーザンテーストテスコボーイといった
いわゆるスピード持続力に長けた血を持つ馬が割と好相性になるのかなと
 
前走好相性なのは1600m重賞を使ってる馬
それを含めて短縮臨戦または同距離臨戦が好走馬の多数を占めており
延長臨戦は【0.0.1.21】と大苦戦中であります
 

ファルコンステークス2017の予想


 
◎はエントリーチケットにしました
父はマツリダゴッホでボールドルーラー内包種牡馬
今回エントリーチケットはチューリップ賞からの短縮臨戦になりますが
マツリダゴッホ産駒は重賞での短縮臨戦の成績がなかなか良し
スターオブコジーン×タマモクロスの母方はグレイソヴリン配合
そして3代母はオカノブルーで2~3歳時の重賞で結構馬券になる牝系なんですよね
前走はダメだったですが短縮となるここで期待してみようかと思います
 
○はディープブリランテ産駒のナイトバナレット
ディープブリランテは新種牡馬で特徴を探すのがなかなか難しいんですが
【3.2.2.10】複勝率41.2%と中京芝コースの成績がいいのが特徴
ジュニアカップからの短縮臨戦にもなりますしね
Favorite Trick×Saratoga Sixの母方は米国配合なんでスピードはある方かと
 
▲はコウソクストレート
ヴィクトワールピサ産駒で父の父がネオユニヴァースになります
今回はシンザン記念から間隔を開けての臨戦になりますが(10週)
この10週~25週といったいわゆる休み明けの成績が良くないのがヴィクトワールピサ
それが引っ掛かりやや評価を落としましたが・・・
アドマイヤコジーン×ゴールデンフェザントの母方はグレイソヴリン配合
 
△ダイイチターミナルの父コンデュイットは欧州ナスルーラ系
これは15年1着タガノアザガルの父バゴと同じ系統であり
母母父Storm Catこれもファルコンステークスの特注血統
 

ファルコンステークス2017の予想印と買い目


 
エントリーチケット
○ナイトバナレット
▲コウソクストレート
△ダイイチターミナル
×ジョーストリクトリ
×メイソンジュニア
×メイショウオワラ
 
買い目は
◎の単複
◎ー○▲△の馬連
◎○ー▲△×××の3連複
 
 

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