稀に的中?3代血統で重賞予想

血統(3代)にとことん拘りながらという競馬予想ブログ

タグ:ハーツクライ



さらっと重賞回顧です


宝塚記念を終えて上半期の競馬も一段落
今週も色々と更新してきましたが…
結果は宝塚記念を含めた日曜は残念無念


土曜日はこんな予想でした
勝負!だった函館9R
ハナ差で単こそ逃しましたが
ハナ差で3着争いを制しワイド的中


そして53年ぶりに(笑)
こんなメッセージも頂戴して嬉しい土曜日に


それではいってみましょう~


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1月5日(土)京都競馬場で行われる京都金杯2019の予想です


京都11R京都金杯は芝1600m外回りで行われるハンデ重賞
発走時刻は15:45になっております



年1回のみこの時期に更新のサブブログ
今年で5年目になりましたが先日更新いたしました!

自分が道悪の際にこれに頼り切りではあるんですがね(^^;
まあ参考にする?しない?ご自由にどうぞ~

こんな事もやってるんです^^


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マイペースで更新・・とか言いながら
本日早くも2度目の更新です^^
今年は思い付いた事はガンガン書いていきますよ~


皆さんも昨年大いに感じられたと思うんですが
ルメール&デムーロそして外国人ジョッキーの活躍
そしてノーザンファーム生産馬の活躍が目につきました


現代競馬はこの「ノーザンファーム生産馬攻略なくして成り立たない」
というのが現状ではないでしょうか!?


そこでノーザンファーム生産馬で正月3重賞に出走予定の種牡馬
この関係性=特に前走との間隔別成績
これを見ながら少し記してみようかなと思います

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今週日曜京都競馬メインレースは天皇賞春2018

天皇賞春はJRAの数あるG1レースの中で最長距離となる3200mで行われまして
春の長距離王決定戦という位置付けの古馬による重賞
血統派にとっては菊花賞に匹敵するくらい力の入るレースになりますね

過去10年の天皇賞春勝ち馬の顔触れは
アドマイヤジュピタ、マイネルキッツ、ジャガーメイル、ヒルノダムール、ビートブラック
フェノーメノ、フェノーメノ、ゴールドシップ、キタサンブラック、キタサンブラック

オルフェーヴル
ゴールドシップ
キズナ
ゴールドアクター
これらは近年1番人気で沈んだ馬達なんですがまあ錚々たる馬ばかりで・・・
1番人気に応えて勝ったのは06年のディープインパクトを最後にそれ以降は出てなかったんですが
昨年キタサンブラックがそれに終止符を打ち久し振りに1番人気馬が勝利
その流れのままに今年も行くのか?はたまた波乱はあるのか?

出走予定馬を眺めて1番人気に推されそうなのはシュヴァルグランでしょう
唯一のG1勝ち馬(ジャパンカップ)でこのレース昨年2着に一昨年3着ですからね

という事で今年はG1勝ち馬がわずか1頭のみという寂しいメンバー構成
これは大阪杯がG1に格上げされた弊害なのかもしれません

シュヴァルグラン以外の主な出走予定馬は
レインボーライン、クリンチャー、ガンコ、サトノクロニクル、アルバート等が登録
 

出走予定馬と血統表


 


これが天皇賞春2018出走予定馬17頭の3代血統表(全馬出走可能になっております)
 

レースの血統傾向


 

これは過去10年における天皇賞春1~3着馬の父と母父が分かるもの

ハーツクライ
ステイゴールド
この2種牡馬の活躍が近年非常に目立っております

ステイゴールド産駒はフェノーメノとゴールドシップが13年~15年に勝利し3連勝
いずれもが人気より着順が上でありました

17年4番人気2着 ※シュヴァルグラン(母父ミスプロ系)
16年2番人気1着 キタサンブラック(サクラバクシンオー×ボールドルーラー系)
16年13番人気2着 ※カレンミロティック(母父エーピーインディ~ボールドルーラー系)
15年2番人気1着 ゴールドシップ
15年7番人気2着 ※フェイムゲーム
15年10番人気3着 ※カレンミロティック(母父エーピーインディ~ボールドルーラー系)

これが過去3年で人気より着順が上だった馬
※印を付けた馬はハーツクライ産駒ですから実に延べ4頭が馬券になってるんです

そして母方の血でありますが3200mでもスタミナ血統の重要性はあまり感じられなくて
スピード持続力ある血や配合=ナスルーラや米国志向強めのほうが現代では良さそう
ゴールドシップも4代母がサクラバクシンオーと同系であるプリンスリーギフト系でしたし
フェイムゲームは4代母×5代母の配合がノーザンテースト×プリンスリーギフト系
 

ハーツクライ産駒が意外に勝てない京都外回り


 
カレンミロティック
サトノクロニクル
チェスナットコート
ピンポン
そして1番人気が予想されるシュヴァルグラン
今回天皇賞春に登録しているハーツクライ産駒はこの5頭で約3分の1を占める事に

先程傾向の所でも触れたようにこのレースで抜群の相性なのがハーツクライ産駒でもあり
但し!過去の天皇賞春成績を見てみると【0.4.3.9】とまだ勝ってはいません
 
では天皇賞春が行われる京都芝重賞ではどんな数字になってるのか!?
 
 

これがハーツクライ産駒の京都芝重賞の全成績

基本的に京都芝重賞では勝ち切れないのですが・・特に外回りの勝率が僅か2.3%には驚きました
この辺を論理的に説明するというのは私の力では非常に無理難題ではあるんですが
 
 


このように馬券になってる馬は圧倒的に先行馬が多いという点から
坂の上り下りでスピードに乗って先行した馬はまだしも
ハーツクライはサンデー系の中でもスタミナ特化されてる分だけ
差し・追い込み馬は他馬に比べてもよりエンジンの掛かりが遅くなり届きにくく勝ち切れない?
う~ん。。自分でも説明になってるか分かりませんが(汗)
 
 


そして2勝を挙げてる馬はこの2頭で特徴はいずれも人気薄であった事
さらに2頭共にイン突きでありました

ロジクライの母方はミスプロ×ダンチヒ、カポーティスターの母父はボールドルーラー系
このあたりは天皇賞春の傾向と似ててスピード色豊かな配合やナスルーラ持ちでした
 

現時点で注目してる馬は?


 
現時点で最も注目してる馬は→チェスナットコート

実はもうこの馬しか考えられません!!(このセリフ・・皐月賞でも使いましたが)

父は天皇賞春で活躍が目立ってますし
母方の配合がスピード特化されていて近親にスプリント重賞実績馬が居る血筋
4走前と3走前は割と厳しめのペースで好走し特に3走前はインから馬の間を割る競馬
2走前はスローの上がりの競馬に対応し大外から好走
異なる競馬で好走してきてからの前走は
3走前の内容からアップ戦で期待出来ると思いましたがしっかり走って好走
前走の疲労は気になりますが・・
それは今年の低調なメンバーと近走の勢い&鮮度から相殺出来るでしょう!
 
 
 

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