稀に的中?3代血統で重賞予想

血統(3代)にとことん拘りながらという競馬予想ブログ

タグ:キングズガード



7月7日(日)中京競馬場で行われる
プロキオンステークス2019の予想です


中京11RプロキオンSはダート1400m重賞
発走時刻は15:35になっております



【予想印と買い目】

キングズガード
○ミッキーワイルド
▲アルクトス
△サクセスエナジー
△ヴェンジェンス
△マテラスカイ

買い目は
◎の単
◎ー○▲のワイド
◎ー○▲△△△の馬連


ピンかパーか?◎は嵌れば!ですね
馬連はボーナス的な役目で
単とワイドに集約という感じ


以下・・各馬の見解をつけておきますので
興味ある人はどうぞ~



さらに
応援の意味も込めて1クリックお願いします(^^;



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11月4日(日)京都競馬場で行われるJBC2018の予想です


京都10R JBCスプリント ダート1200m(15:00)
京都11R JBCクラシック ダート1900m(15:40)
京都12R JBCレディスクラシック ダート1800m(16:25)
()カッコ内が発走時刻になっております



種牡馬メモについてという記事を先日更新
気になった方はここから→購入する!

これはPDFファイルダウンロードという形式でありまして

【ダウンロードすればPCやスマホやタブレットで見れる】

【それを印刷すれば競馬場や自宅WINSでもパッと見れる】
 
つまり手軽にという事をコンセプトに
新種牡馬を含む100頭弱の種牡馬に関してのポイントを明記したものです

以下がサンプルページになってます
サンプル

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7月8日(日)中京競馬場で行われるプロキオンステークス2018の予想です

プロキオンステークスはダート1400mで行われる3歳以上の重賞レース
中京競馬場で唯一行われるダート重賞になっております

過去5年の勝ち馬の顔触れは
キングズガード、ノボバカラ、ベストウォーリア、ベストウォーリア、アドマイヤロイヤル
14年と15年にベストウォーリアが連覇達成してますね

1番人気と言いますか上位人気は割れており拮抗
インカンテーション、キングズガード、ウインムート、ドリームキラリ
この4頭で最終的には1番人気を競い合う形になるでしょうか

以下、マテラスカイ、サクセスエナジー、ドライヴナイト、ダノングッドという人気順に

そんなプロキオンステークス2018の発走時刻は15:35になっております
 

レースの見解はこう考えました


 

これは過去6年におけるプロキオンステークス1~3着馬の父と母父が分かるもの
 
 
サンデー系種牡馬も非サンデー系種牡馬も走ってる
という事で父系にはあまり偏りや目立った点は見られないかなと

17年5番人気1着 キングズガード(母父キングヘイロー)
17年6番人気3着 ブライトライン(母父King of Kings)
15年8番人気3着 キョウワダッフィー(母母父Ile de Bourbon)
12年12番人気1着 トシキャンディ(母母父Sadler's Wells)
逆に人気以上に走って馬券になった馬の母方の血を見ると欧州ノーザンダンサー系の血が目に付きます

ノーザンダンサーのクロス馬デピュティミニスターダンチヒの血も好走例が多し

つまりノーザンダンサーの血が活きやすいレース傾向
 

前走でどんな経験をしてる馬がいいのか?


 
これはTwitterの裏垢(https://twitter.com/menk613ura)のほうで取り組んでるんですが
私が使用している予想ツール=TARGETにはRPCIという指標があります

これを簡潔に説明すると

レースのスタートから残り600mまでのペースと、残り600mからゴールまでのペースを比較したもの

残り600mを挟んで前後がほぼ同じ場合には50
上がりが速い場合は50以上、上がりがかかった場合は50以下となります

前走で緩めのペースを経験をしてる馬がよく走ってるのか!?
はたまた前走で平均もしくは厳しいペースを経験をしてる馬が走ってるのか!?

血統とはまるで無関係ですが(笑)こういうのも取り入れながら平場も含めて予想してるんですよ


これが過去6年のプロキオンステークスにおける前走RPCI別成績(前走地方&海外は除く)

ダートですからやはり前傾ラップを経験してきた馬がほとんど
馬券になってる馬も前走RPCI50以下だった馬ばかり

今回前走RPCIが50.6=つまり前走RPCIが50以上だったのが前走欅S組

この指標からいけば前走欅S組は狙い難くそれ以外の所を使ってる馬をチョイスすべきか!?
 

プロキオンステークス2018の予想


 
◎はキングズガードにしました
まあこれが最も無難なチョイスになるのかなと
父シニスターミニスターはエーピーインディ系種牡馬
このエーピーインディ系は中京1400mダートで湿った馬場の際は近年好成績な傾向
母父キングヘイローが欧州ノーザンダンサー系でノーザンダンサーのクロス馬
間隔を開けての臨戦で舞台設定がドンピシャで人気落ちも拾えそうですし
 
 
○はインカンテーション
この馬も父シニスターミニスターでエーピーインディ系種牡馬
母母父Polish Precedentがダンチヒ系でノーザンダンサーのクロス馬
1400mの距離ですが短縮臨戦でハイペースだったフェブラリーSで差しに回って見せ場たっぷり
これがあるので対応出来ると思ってます
 
 
▲はドライヴナイト
この印の流れであるなら評価しない訳にはいかない馬
父は湿った馬場のダートは特注種牡馬でデピュティミニスターの血を内包
マテラスカイが居るので逃げられなければ即ち苦に感じる場面かもしれませんが
4走前平均ペースを前に行って好走→3走前昇級戦でハイペースを差しに回って好走
この臨戦過程が私的には評価出来てるのもあってこれをベースにするならやれていいかと
 
 
ブラゾンドゥリスは母母父ナスルエルアラブが欧州ノーザンダンサー系
父ノボジャックがノーザンダンサー系種牡馬でノーザンダンサー系のクロス馬
前走はかなり厳しいペースを先行し潰れましたが
これは休み明けを馬体減で激走した後に延長臨戦であったというのも大きかったかと
今回は短縮になるので前走よりは楽には感じれそうで・・
 
 
×ウインムートはいずれも内枠特注な父と母父
近親も内枠の成績が良い傾向にあるので押さえておきます
 

予想印と買い目


 
キングズガード
○インカンテーション
▲ドライヴナイト
△ブラゾンドゥリス
×ウインムート
 
買い目は
◎の単
◎ー○▲△の馬連
◎ー▲△のワイド
▲ー○のワイド
◎○ー▲△×の3連複
 
 

 
今週のG1レースは中京競馬場で行われるチャンピオンズカップ2017
秋シーズン中央競馬では唯一となるダートG1
今年はG1馬7頭が出走とかなりの豪華メンバーになりました
ここではそんなチャンピオンズカップ出走馬1頭1頭の血統評価(短評とも言う)
これを各馬馬番順にしていきます

※もし気付いた事があれば随時更新していく予定です
 

まずは過去のチャンピオンズカップから見えてきたポイント


 

これは過去3年におけるチャンピオンズカップ1~3着馬の父と母父が分かるもの

パッと見るとダート戦なのにサンデーの血が頑張ってるというのが印象的
3着内9頭中述べ7頭がそうですからね

サンデー系種牡馬【1.1.1.15】
母父サンデー系【1.2.1.6】
ただこのように好走率ではサンデー系種牡馬は低くて母父サンデー系が高め
サンデー系種牡馬に関しては1~4番人気馬が【0.0.1.5】と上位人気馬が苦戦傾向

そして最も注目したいのがヴァイスリージェントの血であります
サウンドトゥルー(父)
アスカノロマン(母母父)
サンビスタ(母母父)
ローマンレジェンド(母父)
このように人気馬から人気薄まで馬券になってますからね

ちなみにヴァイスリージェントは現役時代の実績は目立つものはありませんが
北米=カナダで一大系統を築き上げた血統で米国型ノーザンダンサー系にあたります

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大体の出走馬においてはダートに合う血は勿論持っている
じゃあどこで差を付けるのか?なんですが
それがより強調されてる馬がこのレースではいいのではないかと

16年1着.15年3着サウンドトゥルー


16年2着アウォーディー


16年3着アスカノロマン


15年1着サンビスタ


15年2着ノンコノユメ


14年1着ホッコータルマエ


14年2着ナムラビクター


14年3着ローマンレジェンド


バランス取れた配合というよりはその血がより強調されてる配合馬・・つまり
3代内にミスプロだったりノーザンダンサーといった馬力に富む血を2本持つ馬
こんな馬を狙いたくなる過去のレース傾向です

ノーザンダンサーにおいてはアウォーディーも2本持ってはいるんですが
これはいずれも欧州ノーザンダンサーで昨年1番人気2着
より馬力=パワーとするならば米国型のノーザンダンサーのほうがベストかと

っていうか馬券になってる馬全てこれに該当してるやんか!!
(サウンドトゥルーは昨年と一昨年2年連続で馬券に)
という事でこの配合馬はより注目してみたいと思いますね
 

今年の出走馬の血統分析


コパノリッキー




父ゴールドアリュールはサンデー系種牡馬
過去のこのレースでは12→7→13という着順推移ですが同条件重賞である東海S勝ち馬
【東京ダート1600m】勝率12.1%連対率19.8%複勝率24.8%
【中京ダート1800m】勝率9.6%連対率16.9%複勝率23.5%
これはゴールドアリュール産駒における13年以降の成績
この馬はフェブラリーSを連覇してますが単純に産駒数字からも東京1600mのほうが適性ありか
母方はミスプロ系ティンバーカントリーにトニービンならバランス取れた配合
これが逆にここでは仇になるのかも??
 

ケイティブレイブ




父アドマイヤマックスはサンデー系種牡馬
今回は2000mJBCクラシックからの臨戦なので短縮臨戦になるんですが
アドマイヤマックス産駒の臨戦別成績は同距離>延長>短縮の順
この馬自身の短縮臨戦も【1.1.2.4】で過去5度の着外中4度が短縮臨戦でのものになります
意外と延長のほうが安定感はある馬なのかなあと
父母父ノーザンテースト、母母父Be My Guestがノーザンダンサー系
つまりノーザンダンサー系を2本持つんですが共に米国型ではないですね
母父サクラローレルはブラッシンググルームの系統でホッコータルマエの母父と同系ではあり
 

ミツバ




父カネヒキリはサンデー系種牡馬
サンデー系でもカネヒキリは完全にダートで未だ芝では109戦未勝利という産駒成績
そのダートでは1900m以上が好成績であります
ミツバも上に上がって来てからは2000m以上に良績が集中
長い距離が良いという事で産駒の短縮臨戦の成績は芳しくはありませんが今回は短縮臨戦
カネヒキリがヴァイスリージェント系内包種牡馬で母父コマンダーインチーフ
つまりヴァイスリージェント含むノーザンダンサー系の血を2本持つ馬ではあるんですが
 

ノンコノユメ




父トワイニングはフォーティナイナー~ミスプロ系種牡馬
母母父クリミナルタイプはアリダーの血を引くネイティヴダンサー系ですが
ミスプロも2代辿ればネイティヴダンサーにあたるので
馬力=パワーのある血を2本持つという事にしてもいいでしょう
一昨年は最高のリズムの臨戦で2着で昨年はセン馬になって2戦目という影響もあったかの6着
そこから2戦も奮わなかったですが前走武蔵野Sでは前有利の中で上がり2位で4着とやや復調気配
今年は速い上がりで差せる馬でリズム=近走着順が良い馬が複数居るのがどうか?ですが
母父タキオンでもこの馬は詰まった間隔で走れる馬ですし評価は悩むところ
 

メイショウスミトモ




父はゴールドアリュールでサンデー系種牡馬
近親にこのレースの前身であるJCダートとフェブラリーS勝ち馬のウイングアローがおります
【阪神ダート2000m】勝率12.8%連対率17.0%複勝率25.5%
【中京ダート1800m】勝率9.6%連対率16.9%複勝率23.5%
これはゴールドアリュール産駒における13年以降の成績
ここよりも若干成績の良い阪神2000m(シリウスS)を勝ってきてからの臨戦では狙い難いか
母母父アジュディケーティングはダンチヒなんでパワーもあると思います
父母父がヌレイエフなんでノーザンダンサー系の血は2本あり
 

モルトベーネ




父ディープスカイはサンデー系種牡馬
ノーザンダンサー系のダンチヒを内包してますが母方にノーザンダンサーの血はなし(3代内に)
近走のリズムも良くないので人気薄なら尚更血統の後押しが欲しいところですがね・・
 

ロンドンタウン




父カネヒキリはサンデー系種牡馬
サンデー系でもカネヒキリは完全にダートで未だ芝では109戦未勝利という産駒成績
そのダートでは1900m以上が好成績であります

これがカネヒキリ産駒のダート距離別全成績
より高パフォーマンスを期待するなら1800mよりも1900m以上なのかも
そもそも前走は訳分らんコリアCを使ってますし(笑)2走前はテイエムジンソクに勝ってます
ただこの時のテイエムジンソクはその前が逃げて圧勝しており
その後の2番手というレースで多少なり楽→苦があったかもしれない中でのもの
そう考えると果たしてこの馬は強いのか!?という事になるんですよね
米国型ノーザンダンサー系の血を2本持ってるのはいいんでしょうが・・
 

グレンツェント




父ネオユニヴァースはサンデー系種牡馬
Krisというネイティヴダンサーの血を内包しており
母父キングマンボも辿ればネイティヴダンサーに行きつくのではあるんですが
Krisはネイティヴダンサーでも欧州型なので馬力=パワーの血を2本とまではいかない感
近走のリズムも良くありませんし強調出来るような血も少なめかと
 

ゴールドドリーム




父ゴールドアリュールはサンデー系種牡馬
昨年は好調な近走のリズムでの参戦でしたが2番人気12着という結果
その後にフェブラリーSを勝ったんですが結局はこれなのかなと。。
東京ダート1600m【6.2.0.13】
中京ダート1800m【1.0.0.9】
これはゴールドアリュール産駒における重賞成績(13年以降)
東京ダート1600m重賞での適性がとにかく抜群なんですよね
母父がヴァイスリージェント系のフレンチデピュティで父母父ヌレイエフという事もあり
ノーザンダンサー系の血を2本持つという事になりますが昨年に比べて近走のリズムが悪し
 

キングズガード




父シニスターミニスターはエーピーインディ系種牡馬
今回は前走みやこSからの臨戦なのでG3→G1というアップ戦に
代表産駒はインカンテーションが居ますがこの馬そしてキングズガードと
どちらかというとアップよりはダウン戦での反応が良いのが特徴ではないでしょうか
それを相殺出来る可能性があるとすれば近走のリズムが良い事と
父母父がヴァイスリージェント系であるThe Prime Minister含めて
血統表にノーザンダンサー系の血を3本抱えてるといった点
この秋G1で意外な(笑)好騎乗が2度あった藤岡兄から藤岡弟へのスイッチは痛いですが
 

アウォーディー




父ジャングルポケットはトニービンの血を引くグレイソヴリン系種牡馬
母父サンデーで母ヘヴンリーロマンスは天皇賞秋勝ち馬という芝血統配合
なのにダートを走るという面白い馬ですね
昨年はダート転向後6連勝という最高のリズムで挑みましたが1番人気2着
そこから比べると今年はさすがに近走のリズムは落ちます
父母父ヌレイエフ、母母父サドラーズウェルズ
ノーザンダンサー系の血を2本持ちますがいずれもが欧州型で血統的には推し材料が少ない印象
乗り方も前にテイエムジンソクが居て仮にそれを早めに潰しに行っても
今度は後ろからサウンドトゥルー達が襲い掛かるといった感じでユタカさん難しそう
ただ今回はその年度でG1複数勝ってるのが過去チャンピオンズCで奮わないコパノリッキーのみ
予想オッズでは2強ムードでその馬が先行馬と追い込み馬
核=中心となる馬が不在という考え方で圧がどこにも掛からないとするならば
普通にダート戦らしく先行決着になる可能性が高くなれば好走の可能性は捨てきれないか?
 

カフジテイク




父プリサイスエンドはフォーティナイナー~ミスプロ系種牡馬
母父スキャンがミスプロ系ですので3代内にミスプロの血を2本持つという事に
ちょっと近走の着順が若干落ち着いてきてるのが気掛かりですが
前走武蔵野Sで上がり1位ときっちりとした脚は使えてるので
福永→ルメール替わりがいいショックになればまだまだ見限れないかと
1600m→1800mの延長臨戦でこの鞍上なら
極端まではいかずとも若干の位置取りショックを仕掛けてくる可能性も秘めてるので
 

テイエムジンソク




父クロフネはヴァイスリージェント系でノーザンダンサー系種牡馬
そして母母父がダンシングブレーヴという事でノーザンダンサー系の血を2本持つという事に
そのクロフネ産駒ですがここまでダート重賞ではかなり苦戦しており
このテイエムジンソクの前走みやこS勝ちが産駒の中央ダート重賞2勝目だったはず
ですのでこの時点でこれまでのクロフネの枠を超えてると言っても過言ではないでしょう
しかも同じダンシングブレーヴを父に持ってた二ホンピロアワーズも
近走好調なリズムの先行馬とテイエムジンソクと同じようなイメージでJCダートを勝ってますし
近走唯一負けたエルムSはその前(マリーンS)が逃げて圧勝後
エルムSが2番手というレースだったので多少なり楽→苦があったかもしれない中でのもの
ですからとにかく最高のリズムでここを迎えたという感じ
後は古川が1or2番人気になりそうなG1で強気に乗れるのか?
中京1800mダートというのは最後に坂があるコース
これまでのように早目に捲り切るような競馬だと捕まる可能性もあるでしょうしね
ただ人気馬という事を逆手に取って追い出しをギリギリまで我慢するという考え方も
(いや人気なんで他の馬が気になり勝手にそうなるかもしれませんが)
両隣に追い込み馬が入ったのも騎手のプレッシャーからすれば軽減されるでしょうし追い風
 

サウンドトゥルー




父はフレンチデピュティでヴァイスリージェント~米国型ノーザンダンサー系種牡馬
母母父プラウドデボネアもノーザンダンサー系なのでノーザンダンサー系の血を2本持つという事に
昨年は1着でしたが断然1番人気がダート6戦6連勝中だったアウォーディーでまあまあ前目の位置取り
一昨年は3着でしたがその年度でG1を複数勝ってた2頭(ホッコータルマエとコパノリッキー)が人気
そしてその2頭が強気の前々での競馬で差し追い込み決着
つまり共に多少なりとも前に圧が掛かってのものという考え方も出来るのではないかと
これまで重賞で1番人気になったのは今年の川崎記念のみでこの時は2着
人気で過去2年と同じような結果が果たして出せるのか!?
予想オッズではテイエムジンソクとこの馬の2強ムードで先行馬と追い込み馬
核=中心となる馬が不在という考え方で圧がどこにも掛からないとするとして
普通にダート戦らしく先行決着になる可能性が高くなれば危険な香りも??
 

アポロケンタッキー




父Langfuhrはダンチヒ系でノーザンダンサー系種牡馬
自身は北米で活躍という事でこのあたりはヴァイスリージェントと重なりますね
そして母母父Salt Lakeがヴァイスリージェント系
つまりノーザンダンサー系の血を2本持つという事になります
成績を見て行くと交互チックな感じなのでまさに懐かしい所で言う「ダンチヒの×○×○」
そう考えれば今回は走れる番という事に
2走前の日本テレビ盃がかなり出し切ってのものだっただけに前走の敗戦は仕方なしかと
連続で好走しにくい馬であるなら尚更ですね
今回は2000m→1800mで短縮臨戦になりますがこの馬大型馬の割には短縮への反応は悪くない馬
しかもダンチヒ系が総じて得意である揉まれ難い外枠に入ったというのも尚良し
 

ローズプリンスダム




父ロージズインメイはヘイロー系
母方はロベルト系×トニービンなんでここで推せそうな血は見当たりません
成績は交互を刻んでおり今回は走ってくる番ですが
 

最後に一言


 
とりあえず血統表に赤丸を付けた馬=9頭
ここを中心と考えた予想にしようかと思ってます
当然この9頭でも上げ下げしながら他の馬の可能性も考えつつですかね

昨年の東京大賞典から今年のJBCクラシックまで古馬マイル以上のG1レース
これで2勝以上挙げてるのがかしわ記念と南部杯を勝ったコパノリッキーのみ
今年は過去3年と比べてもG1レースの度に勝ち馬が変わっているので混戦模様
つまり核=中心となる馬が不在と言ってもいいのでは?
人気を背負う馬が先行馬と追い込み馬という事もあり
圧がどこにも掛からないとするなら普通にダート戦らしく先行決着になる可能性が高い
と決めつけてしまうという事も頭に描きつつって感じです

そしてこの血統評価あくまで私的なものですのでご理解の程宜しくお願いします
 
 

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