稀に的中?3代血統で重賞予想

血統(3代)にとことん拘りながらという競馬予想ブログ

タグ:カペラS

 
12月10日(日)中山競馬場で行われるカペラステークス2017の予想です
 
 
カペラステークスはJRAで唯一となるダート1200mでの重賞競走
2008年に新設されて今年で第10回を迎える比較的歴史の浅いレース
以前1月に行われていたガーネットステークスの代わりみたいなもんでしょうか

昨年こそ3→2→1番人気の決着でしたがレース傾向はなかなか波乱傾向
10年~15年まで1番人気馬は全く馬券に絡んでなかったですからね

ある程度想定した通り人気は割れておりますが
現時点での1番人気はブルドッグボスとブルミラコロが横並びに

ブルドッグボス、ブルミラコロ以下の人気は
ディオスコリダー、サイタスリーレッド、ニットウスバル、スノードラゴン、ノボバカラの順

そんなカペラステークス2017の発走時刻は15:20になっております
 

レースの見解はこう考えました


 

これは過去9年におけるカペラステークス1~3着馬の父と母父が分かるもの

10.12.13.14.16年が良馬場、11年が稍重馬場、08.09.15が重馬場
このあたりは全て一緒に考えない方が良いんでしょうね

今年はまず良馬場で行われるのは確実でしょうから想定は良馬場で

その良馬場で行われた5年の内で実に4回がサンデー系種牡馬が勝利
キングカメハメハ産駒も【0.1.1.2】と走ってるところからも
良馬場なら芝血統の父を持つ馬が注目になってきそう
 
あとデータ的には
◎レースで速い上がりを使ってる馬が上位に来やすい
(上がり1.2位で複勝率6割、3位で複勝率5割)
◎圧倒的に短縮臨戦馬が好相性
このあたりは馬場関係なくといった感じであります
 

カペラステークス2017の予想


 
基本的には近走のリズム=着順が良い馬が走りやすい重賞で
人気になってる馬がサンデー系種牡馬でそういった馬が多いのが特徴的
ですがここはどうしても狙いたい馬が居るのでその馬から
 
◎はニットウスバルにしました
父フォーティナイナーズサンはフォーティナイナー~ミスプロ系種牡馬
ですから芝血統とはややズレる感は否めません
ただこの馬はとにかく速い上がりを使える馬

これはニットウスバルの近15走成績ですが
昨年の大阪スポーツ杯以外は全て上がり3位以内という脚を繰り出してます
ここも確実にその上がりを出せれば傾向からも馬券圏内の可能性は高まるのではないかと
 
○はブルミラコロ
父キンシャサノキセキがサンデー系種牡馬
室町S・NST賞とニットウスバルに先着
上がりが効きやすいので今回着順は逆転する可能性ありとみてこの印の順列ですが
さすがにニットウスバルを評価してるのですからこの評価に落ち着きました

▲はキクノストーム
父スタチューオブリバティはストームキャット系で米国型ノーザンダンサー系種牡馬
一昨年の当レース勝ち馬で当時は重馬場施行
従って馬場が湿ったほうがいいのかもしれませんが
前走上がり3位、2走前上がり1位と速い上がりを繰り出しており連続4着とリズムは悪くない
そんな馬が今回は短縮臨戦でそれが2頭しか居ないなら狙ってみたくはなります

間隔がかなり開いてますが短縮臨戦になりリズム良い△キャプテンシップ

2走前芝→ダ替わりに逃げて2着とショックに反応した後の前走12着はさすがに仕方なし
全て吐き出した後で父アドマイヤオーラがサンデー系種牡馬で昨年の勝ち馬△ノボバカラ

前走崩れてしまったのが気にはなりますが
父ダノンシャンティがサンデー系種牡馬である△サイタスリーレッド

この3頭を押さえ評価に
 

予想印と買い目


 
ニットウスバル
○ブルミラコロ
▲キクノストーム
△キャプテンシップ
△ノボバカラ
△サイタスリーレッド

買い目は
◎の単
◎ー○▲の馬連
▲ー◎○のワイド
◎ー○▲ー▲△△△の3連複
 
 

 
今週日曜中山競馬メインレースはカペラステークス2017
 
 
カペラステークスはJRAで唯一となるダート1200mでの重賞競走
2008年に新設されて今年で第10回を迎える比較的歴史の浅いレース
以前1月に行われていたガーネットステークスの代わりみたいなもんでしょうか

昨年こそ3→2→1番人気の決着でしたがレース傾向はなかなか波乱傾向
10年~15年まで1番人気馬は全く馬券に絡んでなかったですからね

今年の1番人気はサイタスリーレッド?ブルドッグボス?

主な登録馬はサイタスリーレッド、ブルドッグボスの他に
スノードラゴン、ノボバカラ、グレイスフルリープ、コーリンベリー、モンドクラッセらが登録
 

出走予定馬と血統表


 


カペラステークス2017出走予定馬は23頭(フルゲートは16頭)

ゴーイングパワー
テイエムヒッタマゲ
アールプロセス
ドリームドルチェ
ペイシャモンシェリ
ベストマッチョ
ベック

現時点ではこの7頭が除外対象馬になっております
 

レースの血統傾向


 

これは過去9年におけるカペラステークス1~3着馬の父と母父が分かるもの

10.12.13.14.16年が良馬場、11年が稍重馬場、08.09.15が重馬場
このあたりは全て一緒に考えない方が良いんでしょうね

良馬場で行われた5年の内で実に4回がサンデー系種牡馬が勝利
キングカメハメハ産駒も【0.1.1.2】と走ってるところからも
良馬場なら芝血統の父を持つ馬が注目になってきそう

稍重馬場と重馬場つまり湿った馬場で行われた時はミスプロ系種牡馬が抜群
このミスプロ系種牡馬はキングマンボもフォーティナイナーも通さないとすれば【3.2.3.11】

湿った馬場はスピードが問われやすいのでより芝血統のほうがいいのかな?と思いきや
想像とは逆の結果になってるというのは面白い傾向です

あとデータ的には
◎レースで速い上がりを使ってる馬が上位に来やすい
(上がり1.2位で複勝率6割、3位で複勝率5割)
◎圧倒的に短縮臨戦馬が好相性
このあたりは馬場関係なくといった感じであります
 

パッと見で面白そうな馬を何頭か触れます


 
キクノストーム
父スタチューオブリバティはストームキャット系で米国型ノーザンダンサー系種牡馬
一昨年の当レース勝ち馬で当時は重馬場施行
従って馬場が湿ったほうが父も含めていいのかもしれませんが
前走上がり3位、2走前上がり1位と速い上がりを繰り出しており今回は短縮臨戦

ニットウスバル
父フォーティナイナーズサンはフォーティナイナー~ミスプロ系種牡馬
とにかくこの馬は速い上がりを使える馬

これはニットウスバルの近15走成績ですが
昨年の大阪スポーツ杯以外は全て上がり3位以内という脚を繰り出してます
ここも確実にその上がりを出せれば馬券圏内の可能性は高まりそう

アールプロセス
父ネオユニヴァースがサンデー系種牡馬で現時点では除外対象馬
1200mでも1400mでも馬場、位置、枠、ペース、頭数、いずれもどうあれど着順をまとめる馬
今回は重賞ですがまとめられる事が出来れば人気もないですし出走叶えば一発も
 
 

 
12月11日(日)中山競馬場ダート1200mで行われるカペラステークス2016の予想です
 
 
カペラステークスはJRAで唯一となるダート1200mでの重賞競走
2008年に新設されたカペラステークスは今年で第9回を迎える比較的歴史の浅いレース
以前1月に行われていたガーネットステークスのまあ代わりみたいなもんでしょう
 
実は1番人気が鬼門のレースなのがカペラステークスでして
2010年以降全く馬券に絡んでません
今年はコーリンベリーか?ノボバカラか?
どっちにしろ陣営からすれば出来れば1番人気になりたくないというのが本音かも??
 
地方馬も4頭出走してきており混戦模様の様相になっておりますね
 
そんなカペラステークス2016の発走時刻は15:20になっております
 

カペラステークス2016の見解


 
ダート重賞ですから当たり前かもしれませんがやはりパワー型種牡馬が優勢
 
ですが・・・サクラバクシンオー、キングカメハメハ、サンデー系種牡馬
これらも近年馬券になってるとこから芝血統の父を持つ馬も要注意かもしれません
 
母方ではノーザンダンサーの血を持つ馬に注目
過去5年では母父ノーザンダンサー系が4勝、母母父ノーザンダンサー系が5頭馬券に
 
臨戦では圧倒的に短縮臨戦が有利な傾向
武蔵野ステークス、霜月ステークス、
特にこの2つの前走臨戦馬は非常に好走率が高くなってるので注目してみたいですね
 

カペラステークス2016の予想


 
◎はノボバカラにしました
父アドマイヤオーラがサンデー系種牡馬
父か母父にサンデーの血を持つ馬が過去3年でも6頭馬券になってますしね
フレンチデピュティ×Dayjurはノーザンダンサー系配合で
さらに前走武蔵野ステークスからの短縮臨戦でもあります
 
○はニシケンモノノフ
父メイショウボーラーはヘイロー系種牡馬でパワー型
母父アフリートはこのレースの好走血統で且つ母母父サンシヤインボーイがテスコボーイ系
母方にノーザンテーストを持つ馬がよく走るレースでもあるんですが
ノーザンテースト=スピード持続力と捉えればバクシンオーと同じテスコボーイを持つのは魅力
短縮臨戦で近走2勝してるレースがいずれも短縮臨戦
 
▲はエイシンブルズアイ
今回が芝→ダ替わりで初ダートになりますが血統的には完全米国配合
こればっかりはやってみないと分かりませんが芝の部分を長く走れる外枠は良かったか?
 

カペラステークス2016の予想印と買い目


 
ノボバカラ
○ニシケンモノノフ
▲エイシンブルズアイ
△グレープブランデー
△ダノングッド
△タールタン
△コーリンベリー
 
買い目は
◎の単(490円的中)
◎ー○▲の馬連(1,170円的中)
◎○ー▲△△△△の3連複(1,470円的中)
 
 

 
今週日曜中山メインレースはカペラステークス2016
 
 
カペラステークスはJRAで唯一となるダート1200mでの重賞競走
2008年に新設されて今年で第9回を迎える
比較的歴史の浅いレースになるのがカペラステークス
以前1月に行われていたガーネットステークスのまあ代わりみたいなもんでしょう
 
レース傾向は波乱傾向でして1番人気馬は10年以降全く馬券に絡んでません
 
今年の1番人気はおそらくコーリンベリーあたりになるでしょうか?
ダート1200mの成績は【4.1.1.0】と複勝率100%
今年こそ久しぶりに1番人気馬が馬券に絡むかもしれませんよ
 

カペラステークス2016の出走予定馬と血統表


 
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カペラステークス2016出走予定馬は22頭
 
カジキ、ラテンロック、レッドラウダ、シゲルカガ、アクティブミノル、マイネルエテルネル
この6頭が除外対象になっております
 

カペラステークスの血統傾向


 
ダート重賞ですから当たり前かもしれませんがやはりパワー型種牡馬が優勢
 
ですが・・・サクラバクシンオー、キングカメハメハ、サンデー系種牡馬
これらも近年馬券になってるとこから芝血統の父を持つ馬も要注意かもしれません
 
母方ではノーザンダンサーの血を持つ馬に注目
過去5年では母父ノーザンダンサー系が4勝、母母父ノーザンダンサー系が5頭馬券に
 
臨戦では圧倒的に短縮臨戦が有利な傾向
武蔵野ステークス、霜月ステークス、京都1400mOP
特にこの3つの前走臨戦馬は非常に好走率が高くなってるので注目してみたいですね
 

カペラステークス2016有力馬の考察


 
コーリンベリーの父サウスヴィグラスはフォーティナイナー系でパワー型種牡馬
母母父アジュディケーティングがダンチヒ系なんで血統的には向きそうな予感
前走JBCスプリント組が不振傾向というのが気にはなりますが・・
ただ短縮臨戦というのは悪くないでしょうか
 
ノボバカラは父アドマイヤオーラがサンデー系種牡馬
サンデー系種牡馬ですがアドマイヤオーラ産駒は芝よりダートのほうが成績が良い傾向
それでもサンデー系種牡馬というのは魅力に感じますし
フレンチデピュティ×Dayjurはノーザンダンサー系配合で
さらに前走武蔵野ステークスからの短縮臨戦でもあります
 
ニシケンモノノフの父メイショウボーラーはヘイロー系でパワー型種牡馬
母方にノーザンダンサーの血は持ってませんが臨戦は短縮臨戦
近走だと天王山SとすばるSの勝利はいずれも短縮臨戦なのでここは反応しそうな気も
 

カペラステークス2016出走予定馬で気になる馬


 
エイシンブルズアイ
カジキ
コーリンベリー
タールタン
ダノングッド
ニシケンモノノフ
ノボバカラ
ラテンロック
 
この8頭の中で最も注目してるのがノボバカラで次点がエイシンブルズアイ
 
エイシンブルズアイは今回が芝→ダ替わりで初ダートになりますが
血統的には完全米国配合なんでいきなり走られても全く不思議ではありません
短縮臨戦でもありオッズ次第では上の印で買ってみたい馬の1頭です
 
 

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