10月13日(日)京都競馬場で行われる
秋華賞2019の予想です


京都11R秋華賞は芝2000m3歳牝馬G1
発走時刻は15:40になっております



【予想印と買い目】

シゲルピンクダイヤ
○コントラチェック
▲ブランノワール
△クロノジェネシス
△パッシングスルー
(×シェーングランツ)
単トゥーフラッシー

買い目は
◎の単
○▲単の単
◎○ー○▲△△のワイドフォーメーション
(◎ー○▲△△×の3連複)


当たりそうにないんで^^あまり広げずに
3連複は買うならばという所


以下・・各馬の見解をつけておきますので
興味ある人はどうぞ~



そして先日更新したこの記事

種牡馬メモに関してですが
有難い事に沢山の方々にDLして頂いた模様
感謝感謝です
期間無制限で無料(敷居一つあり)なので
興味のある方は御覧になって下さいませ^^
(もうしばらく宣伝ご容赦ください^^;)



さらに
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嬉しいので宜しくお願い致します(^^;





近年の開幕後の京都芝
エアレーションやシャタリングによる馬場弄り
そんな影響なのか?はよく分かりませんが
時計は速くとも来てる血統に偏りが…


秋華賞2019参考
これが近2年の京都開幕後の2重賞
京都大賞典と秋華賞で目に付いた血統


父だとハービンジャーやトニービン内包馬
母方ががっつり欧州配合馬
というように
欧州志向が滲み出てる血統馬
これがいい印象


そして先週の京都大賞典が
秋華賞2019参考②
僕は母父エリシオにいってしまいましたが(^^;
見事に近年の流れを汲んだ結果に!


馬場が重くなったので尚更欧州重視
そんな考え方にもなりますし
元々秋華賞自体が持続ラップになりがちで
スピードの下支えとしての血統的欧州力
こちらの方がより問われるレースなのかなと


という訳で…
今回は欧州血統にベクトルを向けてみます



◎シゲルピンクダイヤ
ダイワメジャーで2000m…ふざけんな!
そんな声は一切受け付けませんよ~(^^;
デビューから父ダイワメジャーの範疇
それを大きく飛び越えた走りをしてきました
本当に桜花賞までは驚くほど強かった
さすがにオークスで崩れてしまって
そこからの前走ローズS
ここでしっかり前に行ってくれたので
オークスで終わらなかったのは確認出来た
ダイワメジャーの範疇を飛び越えた部分と
その範疇が少し薄れる部分もあるなら
バランス的に今回の条件(馬場)は
ピッタリ合うんとちゃうんかなって
High Chaparral×Sinndar
この母方が欧州配合でもあるし
前傾だった新馬と持続的だった未勝利
この2戦がマイルとは言え京都内回りで
パフォーマンスも圧巻でしたしね


○コントラチェック
ディープのスピードタイプの印象
従ってこの馬場がどうか?ではあるものの
血統的にはホーリング×フェアリーキング
この母方が欧州配合なんで悪くなさそう
前向きさがある馬が
前走オークスは600mの延長で東京2400m
どう考えても苦しかった条件であったかと
そこから短縮に間隔開けた臨戦
ディープ×ノーザンファーム馬的には
勝ち切れない臨戦ではありますが
オークスをフリに出来る意味では
非常に買いたくなるタイミング
バウンスシャッセにムーンクエイク
兄(セン)姉も間隔開けた短縮で重賞勝ち
現状ディープのG1勝ちのオプションである
「5番人気以下&単勝10倍以上」
これに合致してくれば頭の馬券も視野に


▲ブランノワール
ロードカナロアは基本アップ戦では苦戦傾向
延長で持続的流れもどうかなあと
でも評価したいのは母父シングスピール
これがサドラーズウェルズ系で欧州
その奥がこのレースで強いMachiavellian
Much Too Riskyの一族で
半姉にローブティサージュ
ヴィクトワールピサ
スウィフトカレント
アサクサデンエン
近親にもこの3頭が居て
いずれもアップ戦のG1で結果を出してる牝系
チューリップ賞で弾かれてますが
2走前厳しめのペースを勝ってからの前走
緩いペースだったとはいえ
延長でアップ戦でさらに差を広げてきた
まあ楽しみは持っていいのかもしれないので


△クロノジェネシス
仕上がり云々は僕にはよう分かりません
ただ単純に父が欧州型のバゴ
これを評価したい
おおよそバゴとは思えない戦績を刻んでますが
前走オークスで◎打った際に書いたのが
「徐々にバゴの重厚さが顔を覗かせてきた」
あくまで走りからの自分の感覚ではありますが
ならばここはその重厚さが活きていい場面


△パッシングスルー
父はトニービン内包のルーラーシップ
母方が米国色が強いものの父的にいい部類
うまく間隔開けて使ってきた馬が
5週ながら初めてと言っていい詰め気味の臨戦
ルーラー×ノーザンファーム馬自体
使って使ってこそという傾向もあるので
2走前条件戦がいいクッションになって
ここは3戦目扱いですが拾っておくべきかなと


×シェーングランツ
ディープにMonsun×Dashing Blade
母方が欧州配合
この馬は厳しめや前半流れるペース
そんなのがいいと思っていて
阪神マイルや東京2400よりはこの舞台
ここにマッチしてもいい馬
武豊の後方からの着付けに期待(笑)


単トゥーフラッシー
ブラックタイドにクロフネ
欧州志向が滲み出てるとは言い難いのですが
その奥のVaguely Nobleが欧州
弱っちいのは十二分に承知の上
内から乾いてインしか伸びずそんな馬場なら…
内枠ブラックタイド
そしてプリンセスデリーデ牝系が優秀すぎ
秋華賞馬ブラックエンブレム
ニシノナースコールにナリタセンチュリー
皆んな淀のG1で一発かました馬
お楽しみの単勝だけ握り締めておきます



ダノンファンタジー
ディープに米国色強めの母方
母母父の半妹スキーパラダイス
半弟スキーキャプテン
良血一族でスピード優勢で完成度の高い牝系
その完成度の高さでオークスも踏ん張り
ローズS1着も間隔開けてディープのダウン
これも相まってのものなのかなと
つまり前走はまだ完成度のアドバンテージ
これが効いた可能性が捨てきれない
で、今回そこからアップでまして延長
母父自体Caroの系統であるけれども…
完成度が高いなら
桜花賞4着がどうしても引っ掛かるしなあと


ローズテソーロ
父がトニービン内包のハーツクライ
これは評価していいでしょうし
祖母がオグリローマンならオグリキャップ!
オールドファンには垂涎の牝系
しかし現状のハーツのタイミングからだと
何か付加がないと買い難い印象
2勝の内容がいずれも超スローでのもの
そう考えると前走の内容が一杯一杯かと


ビーチサンバ
クロフネ×サンデー×ミスタープロスペクター
欧州志向が感じられない
まして前走頭数減のダウンに反応
阪神JF→クイーンCと似た流れで桜は5まで
うーん買い難い


カレンブーケドール
ディープにScat Daddy(ストームキャット)
Scat Daddyは父だと間隔詰めると走る傾向
そんな所を受け継いでるならここは悪くない
ただそのScat Daddyの奥はミスプロ
つまり全体的に欧州志向は滲み出てない
ディープ×ストームキャット
超高速馬場だったオークスをベストとすれば
条件的にここは逆ベクトルな気もしたので


シャドウディーヴァ
父がトニービン内包のハーツクライ
母方Dansili×Indian Ridgeは欧州配合
血統的には良い!良い!!
ただ前走の内容が……
間隔開けて短縮ノーザンファーム
タイミング的には良い部類と思えた中でのもの
エンジンの掛かりが遅い馬が前に行けたので
今回延長でも思い切って控えれば逆ショック
でもそれを松山に賭けれるか!?


フェアリーポルカ
父がトニービン内包のルーラーシップ
ルーラー×ノーザンファーム馬で
フェアリードール牝系で前走紫苑S2着
これまで間隔開けた臨戦がもう一つだった
ルーラー×ノーザンファーム馬
これが最近徐々に走るようになってきた
逆に走るようになったので
走った後の次=これが気掛かりではあり
まして牝系が中山大好物なら尚更
ここは様子見しておきたい


レッドアネモス
ヴィクトワールピサにバクシンオー
Machiavellian持ちでピサの外目の枠は悪くない
でも欧州志向があまり滲み出てない
母母父がベリファではあるけれど


サトノダムゼル
ディープにアカテナンゴ×ダンシングブレーヴ
母方は欧州配合
種牡馬メモにも書きましたが
現状ディープのG1で勝ち切るのは
「5番人気以下&単勝10倍以上」これに合致
ただ…何か違うような気も
ロジャーバローズもワグネリアンも
アルアインもフィエールマンも
ジュールポレールもケイアイノーテックも
皆んな負けを経験=糧にしての勝利だった
この馬はまだそんな経験がない
そして今のミルコに10倍ちょいで賭け難い
うーん…何か来そうな感じ(笑)


エスポワール
アドミラブルの下ですね
前走延長で重馬場でアップ戦
そこで差をさらに付けてますね
強そうですね笑
母方の奥はトニービン×サドラーで欧州ですが
見えているオルフェ×クリスエス
ここからは欧州志向は他馬よりは薄いか
そもそもオルフェーヴルの重賞は
急坂コースでの妙味と外枠がいまいち
こんな特徴があって
今回この馬はそことはベクトルが逆なんですよね


シングフォーユー
姉シングウィズジョイはエリ女2着
ジャスタウェイの大箱→小回り替わりで
ゴール板を2回通るコース
悪くはなさそうですが
父がワイルドアゲインを内包してる分
トニービンが奥に隠れっちゃてますし
欧州志向は他馬より滲み出てはいないか