9月29日(日)中山競馬場で行われる
スプリンターズステークス2019の予想です


中山11Rスプリンターズステークスは芝1200mG1
発走時刻は15:40になっております



【予想印と買い目】

タワーオブロンドン
○ディアンドル
△アレスバローズ
△ダノンスマッシュ
△セイウンコウセイ
△レッツゴードンキ

買い目は
◎ー○のワイド
◎ー○△△△△の3連複
(◎○ー×××)


◎が3倍台の1番人気なんで買い方が難しい…
ワイド1点をメインに
◎から印を打った馬たちに3連複
この後で×を打った馬が3頭居ますが
当日押さえるとしたら◎○からの3連複で


以下・・各馬の全頭見解をつけておきますので
興味ある人はどうぞ~



さらに
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嬉しいので宜しくお願い致します(^^;





週中に更新したこの記事

ミスプロやナスルーラが強調された馬
共にスピード優勢の血という所もあるので
1200mG1ならそれを強調!
これをポイントにしつつもう1個


スプリンターズS参照
スプリンターズS参照2
終始今開催中山時計速めでありますが
重賞で来てる馬の血統を見ていくと
トニービン中心に欧州血統が多し
全て1600m以上であるものの…
上のレベルではスピード持続する為に
その下支えとして欧州の血を欲するのか?


これも付け加えつつ
やはり内前に張りたいなと



◎タワーオブロンドン
父Raven's Passがミスプロ系
母父Dalakhaniがナスルーラで
母母母父Master Derbyがナスルーラ
その母父Dalakhaniに母母父サドラー
これが欧州配合
近親にディーマジェスティ等がいて
急坂コースのほうに良績を残す牝系
前走に続いて急坂というのは良いですし
ここまで前傾ラップでの弾け方も良い
キーンランドCから間隔詰めての前走
ラップもキーンランドCより平均的になって
頭数も減っての快勝で楽ではあったであろう
当然そこからというのはしんどい局面
そんな事は承知しつつも
この馬よりいい血統の持ち主が見当たらず
血統構成が惹かれまくりであるならば
やっぱり僕はそれに重きを置くべきだと(笑)


○ディアンドル
父ルーラーシップがミスプロでトニービン内包
これに母方がスペシャルウィーク×エリシオ
これでスプリンターが生まれるのは面白い
近親を見ても早期完成型の馬が多く
それを受け継いでの馬なのかなと
2走目でこの間隔は
ルーラー×ノーザンファーム馬の狙い所ですし
北九州記念からの直行というのは
過去傾向からだとピンかパーか的なものはあり
それでも前半32.7のペースを先行経験
その後になるので緩めば楽に感じる可能性が
スピード持続で欧州の血の下支え
現状の中山の上のレベルにマッチする血統馬


△アレスバローズ
母父トニービンで内から抜けれる馬が内枠
ならば昨年ダメだったけど買っておこうと


△ダノンスマッシュ
米国色が強い配合即ち欧州色が薄め
カナロアは基本アップで苦戦傾向があって
同馬もこれまでの戦績から
アップでそこまで弾けそうにも感じず
ただ内で前ならまとめられてもおかしくない


△セイウンコウセイ
ミスプロ×ナスルーラ×ミスプロ×ナスルーラ
もう少し欧州の支えがあれば…
血統的には過去傾向に合ってる馬
アドマイヤムーンは同馬をメインに
1200m重賞なら良績は内に固まっている
17年の同レースが外枠→内枠替わり
前半32.2のHラップ経験後でも反応せず
ならばどうしてもこれが引っ掛かります
その後低迷から逃げたシルクロードで久々好走
その次好走したのも逃げた函館SS
逆に逃げて3着内の次走はダメで
宮記念2着は逃げて凡走後
逃げのショックを最大限に生かせる馬
ならばここも逃げられれば!しかしモズ邪魔(^^;
それに期待を賭けてもう少し重い印も考えた
でもそれなら宮記念で印打つべきで
ここで重い印はどうしても後追い感が拭えず
これだけ熱く書いたのは
実は第一印象ではこれが◎だったんです(笑)
それでも内前と血統から押さえには


△レッツゴードンキ
父がキンカメでキングマンボ
全体的な配合からそこまで欧州さは感じずも
母母父ジェイドロバリーがミスプロで
ミスプロが強調された血統構成
母父マーベラスサンデーは父として
高齢までしぶとく走る馬を出しており
母父に入った同馬にも
それを少なからず受け継いではいそう
今回異端短縮でこのレースは2着があって
あとの2度が上がり最速
ここで狙いたくはなる馬


×ダイメイプリンセス
キングヘイローに母父ダンスインザダーク
母母父がストームバードという事で
全体的には欧州さが出てる配合
ミスプロが一本母方に入ってる(4代)
これがこの馬のスピードの支えなのかなと
ちょっと外目で他馬との兼ね合いで
印は落としましたが
買い目を広げるなら押さえてもいい馬


×ミスターメロディ
この馬も印は落としましたが
買い目を広げるなら押さえてもいい
Scat DaddyにDeputy Minister×Silent Screen
米国産馬だから当たり前に米国色濃し
その分欧州色は非常に薄くなります
父Scat Daddyはヘネシーなんで
萎みだすとなかなか立ち直りづらい所も
ただScat Daddy産駒はこの馬もそうですが
間隔開けるとイマイチで詰めると走る
数字だけではありますがそんな傾向も
あとこの馬はアップ戦でこそ
この辺りの部分は高く評価出来ると思うので


×ハッピーアワー
典さんポツン後方一気!以上(笑)
父ハービンジャーが欧州強めの欧米ダンチヒ
ミスプロとナスルーラは
血統表の目を細めれば見える所に(5代母方)
この牝系は外枠得意な傾向にあるので
内前に張ってるのでなんですが
内→外替わりで大きな一発があるかな?って
いや、やっぱりないかな(^^;


リナーテ
ステゴに母父Orpenは欧米ダンチヒ
母父から欧州は供給も
他馬に比べるとそれはどうしても薄いか
そしてこの内枠も仇になりかねない
京都牝馬もUHBもキーンランドも全て大外回し
京王杯SCも内に居たのに
直線はそこを突かずに?突けずに?
最後はタワーオブロンドンの外まで出してた
UHBの弾けっぷりからもLが強そうで
兄ちゃんもサトノダイヤモンド
ステゴならという気もするけど
騎手も込みで難しい競馬になるのかな?


ノーワン
父がトニービン内包のハーツクライ
母方は欧州ノーザンダンサー配合
欧州力は高いですが
根本的なスピード血統というのが不足


モズスーパーフレア
SpeightstownにBelong to Me×Valid Appeal
米国産馬らしく当然ながら米国色濃し
従って欧州色は非常に薄い
マテラスカイ
リエノテソーロ
モルトアレグロ
Speightstownはリズムを一度失うと
なかなか厳しいという産駒傾向も
そんな中でこの馬は
2走前パタッと勢い止まっての前走北九州記念
逃げれる勢いは感じさせたものの
結局逃げずでさらに最後妙に頑張っての4着
ここで逃げられても
最後までやる気スイッチが持つか否か?


ラブカンプー
ナスルーラ×ミスプロ配合
母母父タヤスレミグランがL'Emigrantで欧州
血統的には悪くないけど
さすがにこれは一変したら仕方なし


マルターズアポジー
ゴスホークケンにOld Trieste×Sunshine Forever
米国色でもこの馬はパワーを感じさせる配合
1200mのスピード競馬
これに対応出来るとは思えず


イベリス
父ロードカナロアがミスプロ系
母母父ボストンハーバーがナスルーラ
母母父Sir Tristramが欧州系
一見めっちゃ良さそうな構成ではあるんです
しかし評価した馬と比べると欧州色は薄め
そして母父ボストンハーバー
これが急坂コースと前傾ラップに脆い
モズが引っ張る流れ想定で内前に張っていて
この枠で前走より位置下げれば
差し込んでくる脚があるかが疑問ですし
ちょっと評価し辛かった


ファンタジスト
カナロア×ディープでスピードはあり
その奥がデインヒルにロベルトで欧州色もある
ただやはりその欧州色は評価した馬より薄い
前傾で流れた2走前が最後方から
そこから緩くなって平均質ラップだった前走
ここで前に行く位置取り決めて2着
使っちゃった後と思えば枠もあってきつそう