さらっと重賞回顧です


何かネタはないか…
何かネタはないか…
特にないですわ(笑)


土曜日はブログ更新しなかったんですが
多分今後このパターンは増えます(笑)
特に誰かの為にというわけでもない
そんなブログなんでm(__)m


夏競馬は高校野球との兼ね合いと
夏は暑すぎて体力気力奪われるのもあって
どうしてもこれまでブログは力を入れずじまい
今年はこれまでとは違った夏になるので
頑張ろうかな?とは思ってますが…
まあ思うだけで終わりそう…


まあとにかく今週は全然ダメだったので
さっさと振り返りをサクッと終わらせましょう


それではいってみよう~





函館スプリントステークス

函館SS2020結果
前-前-前での決着
前傾ラップ+0.7程度ではこのクラスなら
そう止まらないということなのか
1’7’5の勝ち時計なんで
時計の掛かる洋芝開催というのはもう昔の話
昨年は7頭立てスローで例外も
16.17.18.20年と高速決着になってるので
そこへの適応力というのは今後も重要になりそう


ダイアトニック
幻の高松宮記念馬でここでは一枚力が違った
しかしカナロアというのは重賞ダウン戦で凄い
逆に重賞のアップ戦では
スイートスポットが相当狭いのが特徴
同馬はOP→1400mスワンS重賞勝ち
このアップ戦のこなし方が産駒にしては異質
高松宮記念でも大いに見せ場
まあ最早アップ戦でも問題ないはずで
楽したところからになりますが
もうスプリンターズSへ直行でいい


ダイメイフジ
アグネスデジタル産駒でCrafty Prospector
速い時計への適応力はあるとは思ってましたが
19年オーシャンS3着以降の
1200m重賞がもう一つに感じてたので
全く買う気がなかったですね
これは仕方なし


ジョーマンデリン
母父欧州ノーザンダンサー残るんか!
この馬自身前走7秒台の時計で快勝しており
馬場適性は十分あったでしょうし
父ジョーカプチーノの父がマンハッタンカフェ
一昨年ヒルノデイバローが2着
それ以前にも2頭このレースで好走してますが
速い時計の洋芝は合うんでしょうね
ジョーストリクトリ全兄なら今後中山でも


フィアーノロマーノ
圧倒的に小回り>>大箱コースのFastnet Rock
ワンペースでスピードを生かす馬が目立つ
それがFastnet Rock産駒の特徴
この馬も成績辿ればまさにそんなタイプ
ピタリだったと思われる中で
1-3着馬と比べると位置取りでしょうか
しかしこれは短縮であったし仕方なし
もうちょっと早くに1200m挑戦しても良かったか
6歳だけにスピードの伸びしろが足らずか?
スプリンターズSは合わないという気も
速い馬場の消耗戦を
父そして母方の米国の血で粘り込む
そんな競馬がベストの馬いう印象だけに
延長の京成杯AHは狙いたい条件


シヴァージ
届かねええええええ!!
First Samurai産駒的にも馬的にも
速い時計への適応力は未知数でありましたが
血統的にいけると判断して◎に
こういう競馬になるだろうとは思ってたので
届かなかったのは仕方ない
速い時計へは今後適応しそうですが
それは延長1400mとかのほうがマッチするかも


ライトオンキュー
特に不利もなく内前でこの結果
どうなんでしょう!?
父Shamardalが湿った馬場での強さが抜群だけに
速い時計の適応力は疑問ではありましたが
それが出たかなあと
ほんと高松宮記念に出てれば…タラレバ…
あとは今回のようなスマートな競馬より
強引な競馬のほうが
この馬の良さが出るのかもしれない
今後速い時計のところで評価し辛くなった印象


エイティーンガール
インを突いて伸びて来ましたが間に合わず
京都のシルクロードSが異質すぎたので
そういう馬力=パワーが問われる場面
つまり速いところよりはそっちの馬かなあ



ユニコーンステークス

ユニコーンS2020結果
東京ダート1600m重賞は
印象的にゴリゴリの米国配合馬
これは分が悪いという印象がある舞台設定
そんな中で1.2番人気に推された馬が
共にゴリゴリの米国配合馬

ユニコーンS自体
サンデー系人気馬が崩れない傾向もある中で
今年はそれが居なかった
そして結果は2頭並び立たずも
1.3着馬がゴリゴリの米国配合馬
血統的には多少なりともそうだったのかなと


カフェファラオ
完全な前傾ラップを2番手から押し切り大楽勝
ヒヤシンスSから相当にペースUP
しかも位置を差し→前受けしてのもの
内容的には文句無し
American Pharoah産駒は7頭デビューして
その内6頭が勝利と勝ち上がり率が高い
カフェファラオは別格として
American Pharoahは
巻き返し能力も高そうなので
1-2走凡走が続いても注意したい


デュードヴァン
Declaration of Warというか
母父TapitのTapitである所以が大きいのか
東京1600mダート適性が非常に高いんでしょう
この馬は芝で1度使われダメでしたが
Declaration of Warは19年から日本供用されており
血統背景的に芝でもやれると思うので
今後芝でも楽しみにしたい種馬
サンデー牝馬をつけやすいですしね


以下は前傾の厳しいラップになったからか
同距離や1800mで実績を残してきた馬
これらが上位に来た印象が強かった


レッチェバロック
1F延長がカギでしたが沈みました
Uncle Moは仕上がり早で早熟な傾向
伸びしろは非常に疑問なんで
ガンガン使ってもいいんじゃないかと
芝ダート問わずに
例えばアイビスSDとかでもね



1日1回応援1クリックしてもらえると
嬉しいので宜しくお願い致します(^^;