さらっと重賞回顧です


土日の競馬終了後に回顧
今週の重賞の考察
予想


こんなルーティーンでやっていて
目の前のレースは変わっていくものの
結局そこに立ち向かうのが先になって
ワンパターンな流れに
これは長くやってますが
競馬ブログであるなら仕方のないことなのかと
まあマンネリという感じですね


最近は1頭1頭の考察に重きを置いてやってます
これは理由がありまして
その馬を掘り下げることにより
その馬もそうですが
他のものも付随して見えてきたり
そして最もなのは楽をしたいから
1頭考察しておくと古馬戦は特にそうですが
ブログの更新がほんと楽になるんです
若駒はなかなかそうはいきませんが
これを考察しておくことによりストックが増える
だから過去のものをペタッとコピペしたり
予想なんかは考察で書いたのを丸々コピペとかね


よく言うなら効率的とも言えるでしょうし
見てる側からしたら面白くないのかもしれない
それでも歳取ったら楽をしたくなる~笑
従って昨年あたりから
1記事にかける時間=労力はかなり減りました


まずは自分の為に!!というのが
今のこのブログに対してのモチベーション
いつものルーティーンでマンネリ感ありつつ
しかも楽をしようとしてるのに
そこにアウトプットすることにより
未だにたくさんの方が見てくれて
ごくたま~に声を掛けてもらえるw
これは本当に有難いとしか言いようがありません


この土日は穏やか~に過ごせたので?
その気持ちからまずは感謝から
そして変わり映えなく今後も続いていきますよ~
(↑これが一番言いたかったのだ~)


それではいってみよう~





回顧に入る前にまた1頭楽しみな馬が!!!
それはスイートピーSを勝ったデゼル
前半緩いペースで進んで
後半のレース上がり3Fが33.5
それを自身上がり32.5で外から差し切り
レース上がりより1秒早く
2位の上がりが33.3でそれより0.8も上回るもの
初戦も中盤緩みましたが
稍重馬場でレース上がり35.6
それを34.4の上がりで快勝
もう上がり性能=瞬発力が桁違いですね!

デゼル
最近パワー寄りの馬が増えた感のあるディープ
久々に瞬発力系の大物と期待したくなる
母アヴニールセルタンは無敗で14年凱旋門賞出走
トレヴが2度目のVだったのが14年
日本からも3頭チャレンジした年でしたかね
結果は11着でしたが
名前を見ても全く思い出せなかった……
従って母方の構成は欧州血統が主体
母父Le Havreは日本では父として
プールヴィル.シャドウノエルを出してます
2頭共欧州直血統のわりに短距離型
これはLe Havreが内包してるGlorious Song
Le Havreの牝系にはPolar Falcon
その産駒にはPivotalと欧州でも日本に適した
そして欧州でもスピード色が強い血だからかも
さらに奥にはMachiavellianの文字が
あとは一定の持続的な流れになった時にどうか?
まあでもこの支えなら問題ないかもしれない

社台ディープでこの時点でこれならば
今後かなり楽しみな馬になっていくのか?
キャリア3戦目でオークスorダービー制覇は
96年ダービーのフサイチコンコルドのみ
デアリングタクトにとっては強敵現るでしょう



天皇賞春

天皇賞春2020結果
3’16’5という勝ち時計は
過去10年良馬場施行だと最も遅いものに
あれ??速い馬場想定だったのになあと…
この日は不思議で雨も降ってないのに
私的にはレースをやるたびに
馬場が少しずつ重くなっていった印象があり
入りの1000mが63.0でゆったりだったからか?
来週の京都をどう考えるかが難しくなりました


フィエールマン
道中特に2周目の3コーナー前後では
手応え的にどうなんやろなと思いましたが
外からギリギリで差し切って連覇達成
ディープ牡馬でG13勝馬は史上初
全て3000m以上ですが
全くもってステイヤー感がないのは私だけ??
菊花賞馬で春天2勝
昔でいう所のライスシャワーみたいやのに…
母母父Noir Et OrがPrincely Gift
スピードの血が支えになってるでしょうが
走り的にはだいぶPrincely Giftが薄まっていて
母方の欧州色の濃さが出て来た感
ノーザンファームの5歳ディープで
今後の伸びしろはしんどいでしょうし
使う所に走る所はかなり狭まる様な気が
ただ来年も現役続行なら3連覇あると思います
それは阪神3200mになるから
1周目は外回りでも2周目は内回りのコース形態
京都よりは欧州色が求められそうで
この馬にとってはそれが追い風になっちゃうかも
おい!マックイーンを超えちゃうのか??


スティッフェリオ
あわや大金星か!でしたが惜しかった
道中3番手でうまく流れに乗ってました
ステゴに母父Mtotoはバリバリ欧州
極悪馬場だった菊花賞で◎打ったのが懐かしくw
そりゃこの配合なら重い場面で手を出したくなる
ところがこの馬は字面の配合とは逆に
タフな馬場よりは良馬場やスピードが活きる所で
その後の戦績からそんなズレを感じたからこそ
今回印を回せました
母母父Cape Cross~Green Desert~ダンチヒ
ここからのスピード供給と
父ステゴの力と内包してたPrincely Gift
この血が効いたということで
ただ中距離G1ではスピード負けするんでしょう
だから今後合わないところを使われて
惨敗を繰り返しもう終わったなという所で
来年この舞台でリピートするか
と思いきや来年から数年は阪神開催の春天でした


ミッキースワロー
スタートしてからの坂の上り下りと1周目の直線
そこで掛かってた分だけラストに響いたか
それでも何とかギリギリ3着に持ち応えました
今回はCrafty Prospectorが内包されている父
その父が京都◎のクラフティワイフ一族である
そのあたりを評価したんですが
クラフティワイフ一族は
年齢を重ねても良さが出る馬が多く
トーセンホマレボシ産駒にもその傾向が見られる
もう京都のG1はしばらくありませんが
母父は急坂重賞特注のジャンポケ
リファールの5×3も加味すれば
小回りのタフではない馬場で
今後もチャンスはありそう
(しかしそんなところG1であるんか?宝塚?)


ユーキャンスマイル
最後内を突きましたが惜しくも馬券までは届かず
やはりこの舞台は適性が足らないような
それでも高いレベルの充実ぶりは窺えた
東京だと脚の速い馬を捕まえられず
3000m超えのG1では善戦止まり
じゃあどこがマッチするのか
ダンス×Sharpoの母方は欧州志向強く
一見母方から体力勝負が良さげも
その奥にIn RealityとPrincely Giftそして父キンカメ
2000mがベストと感じてるなら
もう宝塚記念しかないのかもしれない
ムードインディゴでもあるし
スローではなく前半から持続的に流れるならば


トーセンカンビーナ
相変わらずのスタートもっさりに
エンジンの掛かりは遅い
ほんまに君はディープなの?
母父Hawk Wing~Woodmanは
欧州的速いミスプロ系も
欧州色が色濃い母方の構成
非ノーザン社台ディープで
伸びしろはノーザンより多く残してそうですが
重いところやステイヤーズSにダイヤモンドS
このあたりにチャンスは落ち着くのかも


キセキ
スタートちゃんと出た!!
1周目の直線から1コーナーへの入りは
一瞬エリ女のトゥザヴィクトリーを思い起こした
それでも今後もコントロールとの付き合い方に
しかしこれで次は確実に距離短縮
ある程度ツルツルの高速馬場でやり直せるか


モズベッロ
ディープブリランテ
G1ではセカンドクラスで足らずなのか


エタリオウ
一回2000m以下を使ってくれ~友道さん


メイショウテンゲン
ダンビュライト
メロディーレーン
ミライヘノツバサ
スピードが足らない
タフな馬場=重い場面でのG2.G3で



青葉賞

青葉賞2020結果
印打った馬が全て8着以下で手も足も出ず💦
後半1000mが全て11秒台という流れ
難しかった……

母父米国血統
このスピードとパワー機動力の血で立ち回れる
そんなサポートのある馬を中心に狙いました
苦手”東京”というのをあまり意識せず
東京と中山をミックスさせた感じ
”東中山”ぐらいの意識ですね
先週は上手くいったんですが…
それでもスイートピーSは上手くいったりしたので
ここは引き続きぶれずに継続案件で


オーソリティ
オルフェーヴルに母母父スペシャルウィーク
サンデーの3×4配合つまりHalo×Halo配合
先週フローラS2着ホウオウピースフルと近しい配合
Halo×Haloで馬力=パワーが強調
いかにも中山(小回り)で!という感の強い配合
母父シンボリクリスエスから米国供給もあるので
”東中山”という意識なら全然悪くなかった
それでも嫌ったのは
弥生賞とホープフルSの内容のイマイチさから
こんな外から差し切る脚があるなんて…
これは無理でした


ヴァルコス
ノヴェリストに祖母ウインドインハーヘア
母父ディープで同じ父
ラストドラフトのイメージですかね
アップ戦や距離延長をこなす感じ
まあこういう気付きは
得てして終わってからというケースが多々
ここではどうしても無理でしたが
またそういうタイミングで狙ってみたい
近親にはルフトシュトローム
この馬にとってこの好走はNHKマイルCに追い風


フィリオアレグロ
既にまとまってしまってるという事前のジャッジ
それでもその想像よりは強い内容
ダービーは出れずじまいになりましたが
最内で頑張ってからの
半兄サトノクラウン.近親ファストアプローチ
一族を思えば次外枠替わりのダウン戦なら


メイショウボサツ
サーストンカイドー
ロールオブサンダー
エピファネイア産駒たちの頑張り具合
全体的にエピファは
現状距離を延ばしていって良さが出てる
上では馬場の助けが要るかもしれませんが


ディアスティマ
大敗しただけにとにかく無事で
普通に走ってても掲示板の下が精一杯だったか



血統メモと次週以降への申し送り

2020.5.5.AM6:30
パッと思い付いたので追記しておきます


【カレンブラックヒル】
ダート勝ち鞍半分が湿った馬場
ダート良馬場での複勝率40%超え
ダート湿った時は頭で良の時は2.3着で


【新潟1000直】
7.8枠で買ってはいけないのはロベルト系
基本馬力=パワー優勢スピード不足

前走ダート先行してるミスプロ系
前走ダート先行してないキングマンボ系
(4角5番手より後ろ)
それぞれ妙味

ちょいお湿り=稍重はミスプロ系
結構なお湿り=重はキングマンボ系

フォーティナイナー系は短縮で狙いたい

内枠1.2枠で数少ない馬券になるのも
キングマンボ系とフォーティナイナー系

前走ゆったり大箱平坦コース
京都1400-1600
新潟外回り
東京1400-2000
ここからの臨戦は勝てない




1日1回応援1クリックしてもらえると
嬉しいので宜しくお願い致します(^^;