さらっと重賞回顧です


特に何もないんですが(笑)


TARGETを持ってるものの
その前に”自分の気付き”これは大切にしたい
長くやってると皆さんもあると思うんですが
血統に限らず閃きというか感覚みたいなもの


(ここでは血統になりますが)例えば……


フランケル×ストームキャット
ダートニックス!?


レッドスパーダ
2020年最もお金になってる!?


エピファネイア
2200m以上(特に重めの馬場)が狙い所


ほとんど平場ですが
結果を見て感じたことをチャレンジしていく
いい方にも出れば悪い方にも出ますが
数字を見る以前に
”感覚”だけは研ぎ澄ましておきたい
とっくにおっさんとなり
脳は退化していく一方ではあるんですがねえ


いつまで経っても血統っておもろいなと
(まとまりのない話で申し訳ないm(__)m)


それではいってみよう~





大阪杯

大阪杯2020結果
60.4-58.0の前後半5Fに上がり34.2
上がりが速くなったんですが
最速上がり馬(カデナ)が届かず
先行馬と逃げた馬での決着
考察でも書いたんですが
まさしく阪神2000mBコースらしい決着だったか
1-4着馬の母父が米国型
その下に欧米要素の母父キンカメがずらっと
米国のパワー&スピードの支え
今の阪神そして上級クラスの阪神2000mBコース
結果的にはやはり重要だったのかなと


ラッキーライラック
重賞での急坂特性が高いオルフェ
パワーとスピード持続力に長けた米国配合母方
まさにドンピシャだったかなと
スタート後は逃げるか?と思いましたが
好ポジションから内で辛抱して
ラストで一気に爆発させる競馬
スミヨンが溜めて内から爆発させたエリ女
これが一つのきっかけになったのか?
はたまた牝系にはアエロリット.ミッキーアイル
母父Flower Alleyの弟が
トーセンラー.スピルバーグ
割と息長く一線級で活躍する馬が多い一族からか
ワンランク上がった感はあります
ここが血統的には100向いた印象だけに
今後欧州の血が問われる場面
例えば急坂でも有馬や宝塚あたり
今年のエリ女も宝塚と同じ阪神ですね
そんな場面でも走れるかどうか!?


クロノジェネシス
いや~参りました…
大外でしたがスタート決めてポジション取りに
馬質もあるかもしれませんが
昨年G1で3勝したというのが自信を与えた!?
高松宮記念のダイアトニックもそうですが
○○や○○に比べると鞍上がうまく乗れてるなと
最後切れ負けしましたが
ここで来れたなら当面崩れなくなるかもしれない
厳しいペースや重めの馬場は尚更良いですし
そういうところで頑張った次だけ注意したい


ダノンキングリー
逃げて踏ん張れず
コーナーで加速していくのは向いてなかったか
小回りは悪くないんでしょうけど
こうなると東京がベストになるのか
母方は米国配合でもより速いという印象
ディープ×Storm Catの古馬牡馬でもあるし
距離適性は短めにシフトし適性距離も狭まるか


カデナ
母方は米国色が強くて
母母父ボールドルーラーの影響が濃く
スピードの持続力で小回りを差してくる
それが急坂でBコースだと
上がりを出しても差し届かない
そんな見立てで届きはしなかったですが…
4角からもの凄い手応えで内から伸びました
捌き一つでは3もあったか??
今後休ませるか?一発凡走を挟んで
人気が少し落ちた夏のローカルで狙いたい


ワグネリアン
米国的要素は母父キンカメの奥に持ってた
とはいえキンカメの万能さと欧州要素
これが上位4頭よりは邪魔だった?
その分弾き切れなかったかもしれない
でも結局鞍上にはこれがある(積極性のなさ)
という事なんでしょうか
あのダービーは一体何だったのか!?
夢か?幻か?一世一代で燃え尽きたか?
馬はエンジンの掛かりも遅くなってる感もあり
ここは外人にスイッチしてみます!?


ブラストワンピース
昨年と同じように外々を回ってしまいましたね
ハービンジャー×キンカメ
■今回は米国さが求められた舞台
■AJCCは欧州さが活きた馬場
■前走(苦)からのギャップが欲しい馬
■○×.×○を体現する馬で所詮ダンチヒ
私的には厳しい材料も揃いすぎてた印象
次欧州さが活きる場面なら!


ロードマイウェイ
ロードマイウェイ成績
ヴェロックス成績表
アドマイヤジャスタ成績表
欧州色が強い配合だったにせよ
このジャスタウェイの壊れ方というか
ぷっつん?の仕方というのは何なんやろかと
リズムも重視で
1度崩れると立て直しが効き難いというね…
難しい種牡馬だ



ダービー卿CT

ダービー卿CT2020結果
A→Bコース替わりでしっかりと流れて
1分32秒台での決着に
それでも高速という感じはあまりしない
中山マイルという形態らしく
緩まずにスピードの持続要求度は高かったか
そのスピード=速い血を
欧州=体力スタミナの血で包み込んでる
そんな馬が上位を占めた印象
ある程度読み通りなのにハズレてるという(笑)
この結果を同じ中山マイルである
次週のNZTに繋げられるか!?


クルーガー
欧州色が強い母方であっても
母父はIn Reality系で速い血であった
その速い血にキンカメの包み込み
前走平均ペースを先行
予想で同じ父であり前走酷似した位置取り
そう!レイエンダを評価したのにこの馬は無印
何で?どうしたん?何やってんの??
改めて何で印を打たなかったのか?
意識でもぶっ飛んでたんでしょう(笑)
誰か私に説教して下さいm(__)m


ボンセルヴィーソ
父ダイワメジャーからスピード
母方サクラローレル×トニービンは欧州配合
2走前は400m延長を差し→前受け
しかも道中ペースが厳しくなってのもの
ムーンクエイクなんかに浮気せず
こっちでよかったやん……
ある程度リズム重視の馬かと思い
大敗からの巻き返しが効くかを考えてしまった


ムーンクエイク
ダウン&短縮で


とにかく開けるなら大反省会を開きたい
そんなダービー卿CTでした(笑)




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