さらっと重賞回顧です


金曜あたりから違和感あった体調
土曜日の早朝までは大丈夫でしたが
仕事しだしてお昼ぐらいからいよいよ悪化
その日は乗り切りましたが帰宅後ダウン
倦怠感と熱っぽさでしたが
日曜も早朝に更新してほぼ一日寝てました
月曜からまた仕事ですので
日曜の夕方からは振り絞って起きて
テンションも敢えて上げて振り払おうと
そして馬券が当たらないのも振り払おうと(笑)


世間ではコロナウイルスが流行っており
家族からは白~い目で見られましたが
決してそうではないということを
声を大にして言っておきます!


それではいってみよう~





京都記念


京都記念2020結果
2’16’4という時計
重馬場の名の通り重かったなあという印象

1着が母父クロフネ
2着が母父Scat Daddy
共に米国型ノーザンダンサー系
本当の道悪=馬場が重くなりましたが
重めであっても最上級クラスの京都重賞では
パワー=馬力というのがポイント
これは取り敢えず継続案件で


クロノジェネシス
オークス時点で
「徐々にバゴの重厚さが顔を覗かせてきた」
と走りからして自分なりに感じた
そこからの前傾ラップでの秋華賞勝利とここ
重くなり過ぎると勝ち切れなくなるのが
バゴの特徴ではありますが
基本適度にお湿りのある馬場はよくこなす部類
母父クロフネでもあり「ああそうなのか」と
今年はエリ女が阪神施行なので
京都よりは欧州×米国の血が活きる可能性
それは頭の片隅に置いておきたく
はたまた宝塚まであっていいか??


カレンブーケドール
ディープに母方が米国配合
これは人気どころでは最上位となる対抗
それに推したくらいなんで普通に合ってたか
秋華賞.JCで頑張ったその疲れや
母父Scat Daddyは間隔開けてどうやねんや
Scat Daddy=ヘネシーと考えると
どっちに転んでもおかしくないか
色々考えましたが全く杞憂なものに
それでもなかなか勝ち切れないのも事実
この馬が勝てるG1はどこなのか!?
ここまで勝てないなら
非根幹G1あたりで悲願達成の匂い(宝塚?エリ女?)
今年のエリ女はクロノと2頭で決まりそうな…


今年は血統的に昨年比較でズレる感があった
ステイフーリッシュが3着に
という事は単純に他がダメだということ
ドレッドノータスなんかは
牝系はスピード持続力にかなり長けてるので
いくらハービンジャーでも
パワー=馬力そして重い馬場はきつかったはず
アメリカズカップはやはり「弱かった」



共同通信杯


共同通信杯2020結果
単純に湿って良いであろうという
ニューアプローチとオルフェが
ディープとハーツの人気2頭より上回った
そういうことなのかなと
そして湿って良いであろう
それで◎にしたココロノトウダイは5着(^^;

先週きさらぎ賞の回顧で
2-3歳春TRまで3歳春TRまでの重賞は
大手中心に賞金稼いだ馬から
「いち抜けたあ」的な面があるのか!?
そう考えさせられる結果に
次(G1)に備える為にいい馬から抜けていき
このあたりの重賞が売れ残った馬たちの
隙間産業的なレースになりやすいのかも
こんな事を書きましたが
ここもニューアプローチ→オルフェの決着で
先週きさらぎ賞がシンボリクリスエス
京成杯がキズナでシンザン記念2.3着がロベルト
いずれも重めの馬場であったかもしれませんが
隙間産業で非ディープが台頭しやすいのか!?

但し牝馬路線は
クイーンCでディープがワンツーしたり
フェアリーSでもディープが勝ち
シンザン記念はディープ牝馬が勝ちと
逆に遅れてきた馬や重賞実績馬が走ってる

このコントラストは実に面白いものがあり

さあ良い事に気が付きました!
これを早速生かすぞ~と思いきや
来週3歳重賞はなし
それどころか次の3歳重賞は
チューリップ賞と弥生賞ディープインパクト記念
そこまでなしという事でしゅーりょー(笑)


ダーリントンホール
父サドラー系で
母方欧州配合で欧州スピードもある
何もネガティブなことを書いてなかったのに
何故に無印なの?君は??
それは単純にここ2走を見て大したことない
そう決め付けちゃったから(^^;
ダーリントンホール
札幌2歳Sと葉牡丹賞は
RPCI的には厳しめのペースの分類
今回はその葉牡丹賞から
短縮で緩んで位置もそこより前目なら
どう考えてもそりゃあ楽だったでしょう
そして血統からして馬場も向いた
臨戦過程から血統と結び付けて評価出来る
そんなタイミングを逃した感があります
これは今後に必ず繋げなければいけない
まだまだ向上心を持っていたい👍


フィリオアレグロ
土曜日クイーンCを勝ったミヤマザクラ
これと同じ間隔開けたディープ×ノーザンF馬
若い=2.3歳ほど重賞では走る組み合わせ
でしたが文字通り馬券圏内に
Rossini×Vettoriの母方は欧州速い血配合
半兄サトノクラウン.近親ファストアプローチ
若い内への非根幹重賞への挑み
まあバッチリかなと思えるところで3着
それでも完敗は完敗
サトノクラウン.ファストアプローチは
共に欧州ノーザンダンサー系種牡馬で
この馬はディープ
何となくまとまってしまう印象もある内容


マイラプソディ
結果的には多少懸念してた通りではあった
それは…前走がハーツがかなり強い条件である
2歳戦の京都2000mであった
母方がスピード&パワーの米国配合の割に
3-4角でスッとエンジンが掛かる
そんな印象を受けなかったので
短縮で東京1800mでどうなのかと
そしてハーツの東京重賞での1番人気

ハーツクライ東京重賞1番人気
これがハーツの東京重賞1番人気の成績

2.3着が少なくて
明らかにピンかパーか的な側面があったので
このあたりはトニービンなのかな??
受けて立つというキャラではなく
東京で1番人気だと自らが圧を背負う事になり
前でスピード持続させる馬や
瞬発力ある馬に追い付きにくいのか?
想像=妄想は止まらなくなります(^^;

皐月賞は横に置いといて
ダービーは恐らく超高速馬場が予想されます
母方的にそれはドンと来いなので
皐月賞である程度苦しんで
且つそれなりの結果なら
まだ捨て難いのではないかと…
恐らくそうなれば1番人気ではないでしょうし



クイーンカップ


クイーンカップ2020結果
ここはレースから振り返るよりも
キズナをこれだけで諦めたくない!

◎を打ったシャンドフルールは5着
前走逃げからの臨戦でした
(結果論ですがミヤマザクラの位置での競馬が見たかった)
ここまでキズナ産駒の重賞連対馬は4頭
(交流重賞勝ちのキメラヴェリテを含む)
2頭が前走逃げ→重賞勝ち
2頭が前走上がり1位差し→重賞勝ちとG1②着
極端な脚質を見せた馬が連チャンしており
”勢いという前走挙動”が一つポイントなのかなと
この結果だけで見限りたくなく
また狙えそうな馬が居れば是非とも
何とかこれを形として結び付けたいですね
クリスタルブラックが次皐月賞ならば
間隔は開いちゃいますが
京成杯上がり1位差しなんでこれにまた該当
コントレイル.サリオスが前を掃除した後に
いかにも2.3着に突っ込んできそう
そう予言しておきます(笑)




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