さらっと重賞回顧です


今週の競馬は色々ありましたね
菜七子騎手の中央初重賞V
香港国際競争で日本馬が3勝
北村騎手が今年日本人単独トップのG13勝目


そして色々あったと言えば
何だかよく分かりませんが(笑)
最近Twitterのフォロワーさんが急増中(^^;
恐らく高校野球の事をツイートせず
競馬ONLYになってるからだとは思いますが
こんなんで良ければ本当に有難く


さらにLINEでブログ更新通知が来るという
【読者登録】もそれに伴って
お陰様で増えてまいりました
(さりげなく置いてみたり(^^;)


自分自身では悩む事も多く
(この後ちょっと書いてみます)
頭痛も伴ってなかなか体調が優れませんが
年末まで乗り切っていきたいですね👍


それではいってみよう~




その悩みですが……
ズバリ!重賞予想のアプローチですね


今は
◆特殊条件であれば過去の傾向に寄せつつ
◆王道条件であれば開催中の傾向に寄せつつ
◆そして個別の馬の評価
こんな感じで取り組んでますが
これがこのままでいいのかが悩みどころ


絶えず色々と模索していくというのが
ブログをやってる上で楽しいんですがね
ほんと”稀に”でいいから当てたいです(笑)


G1の個別の血統解説を含めた考察が
TARGETの力=血統表も借りて
じんわり好評でもあるんですが
今ちょびちょび更新していくやり方も含め
また色々と考えていかんとなあと
G1の終わりも近付いてますし…


回顧後に閃いた種牡馬の数値化
例えば阪神JFなら
ディープ 2.25
ダイワメジャー 0.75
キンカメ(ルーラー) 1.25
ハーツ 0.5
これは過去の傾向から数値化したもの
主観の入らない客観的なものですね
例えばこれならば
ダイワメジャー>ハーツであったし
ディープ→キズナとすれば…
まあ結果論ですがね(^^;


今は割と主観に寄ってる部分も大きい!?
自分を見つめ直すとそんな気もするので
さっき風呂に入りながら思いついたこと
それを備忘録的に記しておきました
(需要があるかはさておき)



阪神JF


阪神JF2019結果
前半33.7の数字を見た時に
「これは外差し決着」で位置取り的に
リアアメリアとクラヴァシュドールで決まり
そう思いましたが…
結局逃げたレシステンシアが押し切り
後方勢はなし崩し的に脚を使わされた印象
血統的には考察で述べたように
スピードを下支えする為の
欧州=スタミナの血が活きたという感じ



レシステンシア
レシステンシア
また出て来ました!!
前々で踏ん張りの利く強いダイワメジャーが
斬れるというよりはそっちのイメージ
ダイワメジャー産駒らしいのかも
母方はノーザンダンサー系配合で
牝系はアルゼンチン牝系ながら
欧州色の強さが垣間見える母系
この欧州さが
うまくスピードの下支えとなってる感じ
ここまでの3連勝は全て前傾ラップでのもの
これでスローで番手で控えた時に
もしも勝たれたら尚更逆らえんぞ~


マルターズディオサ
マルターズディオサ
新種牡馬キズナ来ましたね(^^;
ここまで色んなタイプの馬が出ており
割と融通が利くという印象だったキズナ
キズナ自身の母方は米国色が強いからか
ここまでの特徴としては
大箱コースよりは小回りコース
(秋以降)延長より短縮での反応が良い
そんな感じで捉えていて
この馬は中山で勝ち新潟で追い込みと逃げ
まさしく極端な競馬をしてきた分
この大箱コースでどうなのか!?
そう思ってましたが
逆に色んな競馬をしてきた経験値が
ここで活きたのかなあと
母父Grand Slamはミスプロ系で
朝日杯FS勝ちのゴスホークケンの母父
配合だけなら仕上がり早の印象でしたしね
その奥が欧州の血がズラリと並ぶ血統構成で
スピードの下支えとして欧州さも十分
Doff the Derby一族は
タワーオブロンドンやディーマジェスティ
大箱小回り問わず急坂コースでこそを実感


クラヴァシュドール
クラヴァシュドール
外からイイ感じで上がってきて
この馬にはお誂え向きか!?
そう思ったレースでしたが3着まで
父ハーツに母父Giant's Causeway
Giant's Causeway自身は欧州活躍馬も
米国色が強いイメージ
その奥がThunder Gulch~Regal and Royal
という米国型の血が母系にあって
バランス取れた好配合ではあるものの
欧州さという意味からいけば
1.2着馬よりは劣ってた分の3着か…
このペース経験は糧となるはずで
もう少し米国さが活きるようならば
今後上2頭との逆転は十分可能かと


ウーマンズハート
ウーマンズハート
祖母ビールジャントなんで
その仔にはサドンストーム・ティーハーフ
そんなスピード色豊かな欧州色配合の牝系
その2頭は共に高松宮記念4着馬
で、この馬も4着かいな!!(笑)
うーん…血は争えんか
位置を取りにいった!?
それもあるかもしれませんがまあ力負け
ちょっと血的には重すぎたのだろうか…


リアアメリア
リアアメリア
ディープ産駒のノーザンファーム馬
単純にそこだけ考えれば
やはり間隔はもっと開いてこそだったか?
そして母方が米国で固められた配合
いくらディープ×Unbridled's Songでも
ちょっときつかったのかもしれない
流れてコントロールはさほど問題なしも
未経験すぎて弾けずじまい
逆に緩かったらどうだったのか!?
これを見てからでいいでしょう判断は
一応外から上がり3位の脚は使ってたので
母系的にも使って年齢重ねて良さが出る
そうは思い難い面もありますし
昨年のグランアレグリアのように
ぶっつけ本番=桜でもええんとちゃう??



以上、お付き合いありがとうございました
1日1回応援1クリックしてもらえると
嬉しいので宜しくお願い致します(^^;