さらっと重賞回顧です


あのねぇ…
JCはG1ではこの秋一番の勝負をしました!!
◎じゃなくて◉を打つぐらいの自信ありで
それが見事なまでに木っ端微塵(^^;


◉にとってはお誂え向きと思えたんですが…
しかも挙句の果てに
血統的に厳しいであろうという馬に走られた
こういう時どういう回顧をすればいいものか笑


予想へのアプローチはこれでよかったか?
これからもそして来年もこれでいいのか?


なんかぐるぐる脳ミソ動かして
現在朝の4時に書いております(^^;


それではいってみよう~




ジャパンカップ


JC2019結果
結局一気に馬場は回復とまではいかず
重馬場でレース上がりが37秒台
RPCIは47.7

JC2019
これは17年以降における
稍重.重.不良時の2000m以上重賞のRPCI一覧

RPCIとはTARGET独自の数値で
単純に言えば50を真ん中にして
前傾なら50以下
後傾なら50以上

こうして見ると馬場が湿ると
やはりベクトルは厳しめに向くのでしょう



スワーヴリチャード
スワーヴリチャード
ハーツの外人替わりここで炸裂ですか(^^;
久々に日本人(典さん)を挟んで
それがいいクッションになったのか!?
余計に馬への闘争心の衝撃が伝わったか……
あんな内から掬うような競馬が
今更出来るとは全く思わなく完敗でした
しかも先週の回顧で散々書いた
母父Unbridled's Song
これもあって今更感満載でした
次からどうこの馬と向き合っていけばいい?
全くの白紙状態です笑


カレンブーケドール
カレンブーケドール成績表
ディープ×非ノーザン社台系のこの馬
この組み合わせはやっぱりJC走りますね
そもそもこの組み合わせでJC出て来た馬は
スピルバーグ
ショウナンパンドラ
ラストインパクト
この3頭のみで全て馬券になってるやん!!
外厩云々は全く分かりませんが
非ノーザン社台系的には
間隔開けて2-3走目となるここが
ピークにもっていきやすいのかも??
間隔詰めたほうがいいScat Daddy
これが母父に入ってるのも
いい仕事をしてくれた材料だったのでしょう
予想時にも書きましたが
前走より厳しいと感じるところで頑張れる
そんな馬という印象ですが
RPCIだけなら秋華賞より厳しくなったので
それも良かったのかもしれない
おそらくこれで休ませるでしょうから
次間隔開けたところでどんな競馬を!?
明らかにJCよりは厳しくないでしょうしね
そこでの競馬が今後の指標になるかも


ワグネリアン
ワグネリアン
この馬もスワーヴ同様分からん(^^;
安定して走ってはいるんですが
毎度「お尻から押したくなる」んですよね
祖母がブロードアピールで
Broad Brush
インテント系
ボールドルーラー系
スピードの持続力に優れた母系であるので
秋天の回顧時には
ピリッとした脚を引き出す為にマイルで
というような事を書きましたが
それよりも距離延ばして春天路線
そっちのほうがいい様に思えてきました


ルックトゥワイス
ルックトゥワイス
触れない訳にはいかない◉(笑)
欧州志向が強い配合のこの馬にとって
馬場は絶対お誂え向きであろう
しかも厳しい流れを好むので
湿った馬場で厳しめのベクトルになる
(これは実際なりましたし)
もう本当に自信満々でした(^^;
しかしレースが始まると
付いていきにくそうで後方
そして3角あたり「これはアカン」
そう思わされました
血統以前の問題で
馬自身重すぎる馬場がダメだったのか?
はたまた単純に力不足だったのか?
血統派にとっては非常に辛い10着でした


あとはマカヒキとダイワキャグニー
この2頭に驚きました!



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