さらっと重賞回顧です
あのねぇ…
JCはG1ではこの秋一番の勝負をしました!!
◎じゃなくて◉を打つぐらいの自信ありで
それが見事なまでに木っ端微塵(^^;
◉にとってはお誂え向きと思えたんですが…
しかも挙句の果てに
血統的に厳しいであろうという馬に走られた
こういう時どういう回顧をすればいいものか笑
予想へのアプローチはこれでよかったか?
これからもそして来年もこれでいいのか?
なんかぐるぐる脳ミソ動かして
現在朝の4時に書いております(^^;
それではいってみよう~
ジャパンカップ
結局一気に馬場は回復とまではいかず
重馬場でレース上がりが37秒台
RPCIは47.7
これは17年以降における
稍重.重.不良時の2000m以上重賞のRPCI一覧
RPCIとはTARGET独自の数値で
単純に言えば50を真ん中にして
前傾なら50以下
後傾なら50以上
こうして見ると馬場が湿ると
やはりベクトルは厳しめに向くのでしょう
スワーヴリチャード
久々に日本人(典さん)を挟んで
それがいいクッションになったのか!?
余計に馬への闘争心の衝撃が伝わったか……
あんな内から掬うような競馬が
今更出来るとは全く思わなく完敗でした
しかも先週の回顧で散々書いた
母父Unbridled's Song
これもあって今更感満載でした
次からどうこの馬と向き合っていけばいい?
全くの白紙状態です笑
カレンブーケドール
ディープ×非ノーザン社台系のこの馬
この組み合わせはやっぱりJC走りますね
そもそもこの組み合わせでJC出て来た馬は
スピルバーグ
ショウナンパンドラ
ラストインパクト
この3頭のみで全て馬券になってるやん!!
外厩云々は全く分かりませんが
非ノーザン社台系的には
間隔開けて2-3走目となるここが
ピークにもっていきやすいのかも??
間隔詰めたほうがいいScat Daddy
これが母父に入ってるのも
いい仕事をしてくれた材料だったのでしょう
予想時にも書きましたが
前走より厳しいと感じるところで頑張れる
そんな馬という印象ですが
RPCIだけなら秋華賞より厳しくなったので
それも良かったのかもしれない
おそらくこれで休ませるでしょうから
次間隔開けたところでどんな競馬を!?
明らかにJCよりは厳しくないでしょうしね
そこでの競馬が今後の指標になるかも
ワグネリアン
安定して走ってはいるんですが
毎度「お尻から押したくなる」んですよね
祖母がブロードアピールで
Broad Brush
インテント系
ボールドルーラー系
スピードの持続力に優れた母系であるので
秋天の回顧時には
ピリッとした脚を引き出す為にマイルで
というような事を書きましたが
それよりも距離延ばして春天路線
そっちのほうがいい様に思えてきました
ルックトゥワイス
欧州志向が強い配合のこの馬にとって
馬場は絶対お誂え向きであろう
しかも厳しい流れを好むので
湿った馬場で厳しめのベクトルになる
(これは実際なりましたし)
もう本当に自信満々でした(^^;
しかしレースが始まると
付いていきにくそうで後方
そして3角あたり「これはアカン」
そう思わされました
血統以前の問題で
馬自身重すぎる馬場がダメだったのか?
はたまた単純に力不足だったのか?
血統派にとっては非常に辛い10着でした
あとはマカヒキとダイワキャグニー
この2頭に驚きました!
以上、最後までお付き合いありがとうございました
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コメント
コメント一覧 (3)
実に勿体ないです
こんなとこに書くくらいなら
御自身のブログに書かれたほうが
読者の方が喜ばれると思いますよ
2着カレンブーケドールは、追い切りの動きが追う毎に良化してました。
オークスもスイートピーSからの詰まった臨戦での好走だけに、叩き良化型の可能性が高いですが、一番は53kgの斤量でしょう。
キレない脚質もレースの質に合ってたのかなと思います。
3着ワグネリアンは、4角過ぎから前のバテた馬に付き合って勝負処で位置取りが下がってしまったのが痛恨の極みでした。
先着した2頭が追い出した時に置かれてしまいました。
最後迄差を詰めてたので、似た様な位置取りだったら、もっと際どかった筈です。
馬場の悪かった野路菊Sや大阪杯で好走してるので、道悪が駄目という事もありません。稍重の皐月賞は凡走でしたが、帰厩してからは歩ってる様なケイコしか消化しておらず、皐月賞自体、ダービーの叩き台だったのでしょう。
ルックトゥワイスは、前走休み明けから叩いた上積みを期待しましたが、追い切りは活気に乏しく、前走より動けてなかったです。
ダイワキャグニーは前残りの恩恵かと思います。
マカヒキはロスない道中から馬場の良い所を選んで、
末脚勝負に徹した鞍上の好騎乗だと思います。
仮に良馬場でのレースだったら、全く違う結果だった気はします。
直線向くまで動かずで、直線上りの掛かるレース。
基本は前残りのレースかと思います。
血統から測るのは難しいレースだったかと。
このレースを以て力量差は測り辛いと思います。
勝ち馬スワーヴは、
好枠からゲート出てロスの無いインを立ち回り、
ぽっかり空いた内ラチ沿いを伸びての勝利。
典型的な当馬の勝ちパターンでした。
上がりを要したのも、この馬にとってプラスでした。
従来CWオンリーのケイコを坂路追いに変えました。
ことGⅠ戦で調教パターンを変えるのは良し悪しで、
付け焼刃的なケイコは結果が伴わない事が殆どですが、
マイラーかと思う程、2週連続で好時計連発でした。
最後の直線の伸びはこのケイコが功を奏した感じで、
前走時のケイコのから一変した動きでした。
府中は、雨が止むと内から驚異的なスピードで乾いてくのですが、
連日の雨と土曜レース開催で、馬場が相当傷んでたのでしょうね。
早めに雨が上がり、気温が高くなったにも関わらず、
思ったほど馬場が回復しませんでした。
いつもなら、良に近い稍重くらいには回復していい筈ですが、
重馬場発表のままで、時計を要したレースが多かったですね。
レースを見ると、内ラチ沿い以外芝が飛んでるのが見えましたから、
内がグリーンベルトとなった可能性が高いです。