さらっと重賞回顧です


マンカフェメモ

ブラックタイドメモ

いきなり何やこれは!?と
これは先日まで購読可能だった「種牡馬メモ」の一部なんですが


これ見たら「お前ベタに買わんかいや!!」
というツッコミが後ろから聞こえてきそうで(^^;


でもなかなか素直になれなくて


そんな時はシカゴの曲でも聴いて前向きにいきましょう^^



フェブラリーステークス


フェブラリーS結果
ダート戦であるのでダートで強い血というのは
どの馬も大概兼ね備えてる。。そんな中で
■サンデーと米国型の配合芝での主流血統であるサンデー)
■主要な所にナスルーラの血を持っている(ナスルーラ=スピード持続力○)

この2つに注目しての◎コパノキッキングでしたが5着
今回も延長だとすれば位置取りをさらに上げて先行
というイメージもしやすいですが。。
そうなると騎手的にはプレッシャーが掛かりそうで
ポジション的にどうしてもインティを意識せざるを得なくなるし
デムルメ的にもしめしめになっちゃうのかなって
これだけ絶賛連チャン中なら思い切って下げて爆発力ある脚に賭ける
そういう乗り方のほうが菜七子的には気楽にいけるのではないかと
予想ではこんな事を書いてリプレイを見ましたが・・
私的には非常に良い乗り方をしてくれたと
陣営もやはりこの乗り方しかないというジャッジを下したのかも!?
血統的に距離不安はなかったですが陣営にはあったでしょうしね


インティ無印。。恐れ入りました(^^;
前半35.8で入って次の2Fで12秒台で緩めて11.6-11.4-12.4
これでまとめられたらもうしょうがない(松山よ・・)
米国色が強すぎる血統構成と
短縮臨戦で忙しく感じれば多少なり苦を感じるタイミング
それと1番人気を天秤にかけたら期待値的には低いというジャッジでした
今思えばスタート悪すぎたとはいえ初戦は何やったんやと(笑)
この勝利によって今後は交流重賞も含めた使い方になるんでしょう
交流は逃げなくても面子的に楽ですし
もう多頭数で忙しくて逃げられずという場面が来ることが今後あるのか??


ゴールドドリームは馬体を戻して上がり最速で2着
2年続けて馬券になってたので適性はやはりピタリなんでしょう
何かにやられる=これがインティだった訳で


さあ問題は3着に頑張ったユラノト
母父フジキセキはサンデー系でしたが
父キンカメと母母父ドクターデヴィアス含め
米国色は薄めのバランス型という血統認識でありました
2走前初距離だった1400mのギャラクシーSで前傾ラップに対応
時計がかなり速くなれば台頭があるかも?とは感じてましたが
やや時計を要する馬場状態での好走
血統も相まってここで印を打つのは困難でしたね
この好走によって来年以降はサンデー含めたバランス型にシフトするのか?
一つ分岐点になるかもしれません



小倉大賞典


小倉大賞典結果
■母方にスピード持続力に長けたボールドルーラーの血を持つ馬
その血を持ちさらにスピード&パワーが特化されてれば尚良し

母母母父がボールドルーラー系でその前がサンデー×ノーザンテースト
スピード持続力に特化された母方の配合が魅力であった◎エアアンセム
これはさすがに3には入ってくると思ってたんですが。。
短縮で前に行ったのは良かったと思うんですが
そこまでに頑張っちゃったかラスト伸びきれず


スティッフェリオタニノフランケル
どちらかといえば欧州志向が強めの血統構成馬

スティッフェリオは菊花賞で◎を打った馬
中距離路線というのが基本にはなるんでしょうが
昨年菊花賞で◎だったシャルドネゴールドを含めて
春天いかがですか??取り返させて下さい(笑)


サイモンラムセスは”内枠のブラックタイド”
これ位しか好走要素が見つかりませんよ(^^;



京都牝馬ステークス


京都牝馬結果
勝ち時計にさほど大差は見られなかったものの
出走頭数も馬場状態もバラバラだった過去3年
その中で今回と最も近そうであった2年前の17年を若干重視して
■サンデーと米国血統のバランス配合

これに注目してディープ×母方米国配合の◎アルーシャにしました
4着とそれなりにはまとめたんですがねえ・・
人気ではあったものの狙うべきタイミングとしては悪くなかった
そう感じるのでこれは単純に馬がワンパンチ不足してるのか!?
次走での見極めが非常に難しくなりました


勝ったデアレガーロは遂に来ました”冬の京都重賞特注マンカフェ”
自分はハーレムラインの方に印を打っていて
こっちは昨年に比べると臨戦と頭数増えて中枠でどうか?
そう思ったので印は回せずでしたが(^^;最終週のここやったんかと
母父もSouvenir Copyでミスプロ系ですからサンデーと米国血統


リナーテの母方Orpen×Southern Haloは米国色強めのスピード特化配合
父ステゴなんでこの馬もバランス的には合ってる方であったか
何より年明けからの京都重賞はステゴ走りまくりでした
19年冬京都重賞
馬場がずっと重いままで推移し高速化する事はなかった
こういう馬場も向いたのでしょう
同開催の重賞を横に並べて見ていく(馬場変化が著しくなければ)
そういった事もやはり大切であるんじゃないでしょうか


アマルフィコーストはダイワメジャーに母方は欧州志向が強めの配合
フレッシュさはありましたが印は流石に回せず
ただ母母父はGreen Desertでスピード型のダンチヒ系であった
そう考えれば来年も
サンデーと米国(スピード)のバランスが最も狙うべき血統になるかも


あとは1人気5着だったミスパンテール
昨年より頭数増で且つ臨戦も厳しく映ったので評価しませんでしたが
ヴィクトリアマイルも含めて
そう感じる場面でも大きく崩れないんですよねこの馬
ヴィクトリアマイルへうまく臨戦が組めればチャンスありそうな気も!?



ダイヤモンドステークス


ダイヤモンドステークス結果
米国血統が強めに配合された馬が現状でのここでは優位性がある
母母父Time for a Changeがダマスカス系
母父Exchange Rate込みで母方は米国志向が強い配合馬
主流距離ではなく反主流な距離でリピートしやすい傾向
そこに昨年3着馬が異端臨戦で飛び込んでくる
という事で割と自信のあった◎ソールインパクトでした(^^;


ユーキャンスマイルはこれで普通に春天の有力馬になっていくのか
まだ半信半疑ですがじっくりと見守りたいですね


サンデームーティエは終わってみたら。。
今年と同じ頭数が少なかった14年もタニノギムレットが2着だったなあと
祖母がサンデーサイレンスの全妹で母母父がヘイロー
米国色はあるにはありましたが全く考えもつかずじまいで


グローブシアターはここで走れないならまだまだと言う事
あまりにもそれまでの経験もなさすぎで



以上、最後までお付き合いありがとうございます
応援の意味も込めて1クリックおねだりしちゃいます(^^;