クイーンステークスはこれといった血統傾向が見つけにくいレース
よって重賞だけに捉われず札幌1800mという大枠のデータから調べてみると
ちょっと好相性な血を発見出来たんでそれをご紹介
●キングマンボの血
父キングマンボ系 【5.9.6.21】 連対率34.1% 複勝率48.8%
母父キングマンボ系 【2.2.3.7】 連対率28.6% 複勝率50.0%
数字的に目がいくのがキングマンボの血でしょう!(この数字は12年以降の札幌1800m)
父の数字を引き上げてるのはキングカメハメハ産駒なんですが
アポロキングダムにルールオブローも走ってるのでキングマンボ系として狙えそうな感じ
実際にクイーンステークスでもアロマティコ・カウアイレーンがキンカメ産駒で馬券になってますし
12年なんかは母父キングマンボ系のワンツースリーフィニッシュでした
ソロデビュー(母父エルコンドルパサー)
ノットフォーマル(父ヴァーミリアン)
出走馬でキングマンボの血を父か母父に持つのはこの2頭
まあ注目はノットフォーマルになりますかね
これがノットフォーマルの血統表
父ヴァーミリアンがキングマンボ系になるんですが
自身がダートG1レースを勝ちまくったように産駒も現時点では芝よりダートの方が成績がいいです
ですが・・ノットフォーマルは芝重賞勝ち馬(15年フェアリーステークス)
まだ私自身で評価の域には達してませんがサンデーサイレンスの3×3のクロスを持っております
今回は頭数も少ないですし先手を取れれば開幕週の恩恵もあって面白い一頭になるのではないでしょうか!?
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