10月6日(日)ロンシャン競馬場で行われる
凱旋門賞2019の予想です


ロンシャン4R凱旋門賞は芝2400mG1
発走時刻は23:05になっております



【予想印と買い目】

ソットサス
○ジャパン
▲フィエールマン
△エネイブル
×ガイヤース

買い目は
◎○▲の単
◎○▲の馬連BOX
◎○▲→△の馬単
◎○▲ー×のワイド


参加して楽しもう馬券で(笑)
馬連BOXと×からのワイド両方止めて
4頭のワイドBOXも考えるけど
攻めるならこれかなあ
エネイブルが勝った時点でほぼ終わるけど(^^;


以下・・各馬の見解をつけておきますので
興味ある人はどうぞ~



さらに
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嬉しいので宜しくお願い致します(^^;





2連覇中のエネイブル
この馬を負かして上に来るには!?
これを考えてましたが…
エネイブルの2度の凱旋門賞での2.3着馬
ここにヒントがあると考えました

それは…
エネイブルよりは軽めの血を持っていた事

シーオブクラスは父がダンチヒ系
そしてミスワキ内包種牡馬
ミスワキというのは欧州ミスプロ系で
日本では高速決着で有効な血

クロスオブスターズとユリシーズは
母が姉妹の関係で母父がキングマンボ
日本でもお馴染みの系統で欧州ミスプロ系

エネイブルがサドラー×サドラーで重いので
3連覇を阻むには欧州でもこんな軽さを持つ血
今回はこれが有効になるんじゃないかと



◎ソットサス
父SiyouniはPivotalを通したヌレイエフ系
これが正直信用ならんのはあるんですが…
そのSiyouni自体デインヒル&ミスプロ内包
そして母父ガリレオがミスワキ内包で
母方はミスワキの4×4クロス持ち
全体的には欧州的なスピードが強化された配合
半姉も海外G1を勝ちまくっているので
牝系からの後押しもある
一瞬のスピードで血統的にエネイブルを上回る
しかも3歳牡馬で55㎏なので
この馬が最も刺客としては可能性有とみます


○ジャパン
父はガリレオでミスワキ内包のサドラー系
そして母父デインヒルがダンチヒで
スピードの供給も十分に備わっている
母Shastyeの半兄が凱旋門賞馬サガミックス
母母父Sagaceも凱旋門賞馬
前走ではクリスタルオーシャンという
今の海外馬の中でもトップレベルである馬
この馬に頭差で勝利!それは良いんですが
これが結構出し切った感もあったのがどうか?


▲フィエールマン
ディープが欧州でもG1勝ち馬を複数出しており
個人的には凱旋門賞であっても
いつ順番が回ってきてもいいと思ってます
母がフランスのG1勝ち馬で
母父Green Tuneはニジンスキー系でもミスプロ内包
母母父Noir Et Orも欧州型ながら
辿るとプリンスリーギフトという事で
日本ではスピード優勢の血に
同じディープで凱旋門賞に挑んだ
キズナ.マカヒキ.ハープスター.サトノダイヤモンド
これらとの違いは春までのクラシック
これにフィエールマンは未出走である事
そこまでに力を出し尽くさず
ディープとはズレた菊花賞と春天を勝ってきた
しかも昨年の菊花賞は歴史的スローでのもので
このスローさこそまさに欧州の競馬
それに近いものでの勝利だったのではないかと
日本馬何とか頑張って欲しいですが


△エネイブル
何だかまた強くなってるようにも見える
そんな昨年凱旋門賞以降の内容ですが(^^;
血統的にはサドラー×サドラーにミルリーフ
まあ普通に欧州らしく重い配合
今年は軽さを持って期待出来そうな馬
これが複数居て楽しみな日本馬居るので
少し評価を下げてみました


×ガイヤース
父Dubawiが欧州ミスプロ系
母父がガリレオでミスワキ内包
母短距離G1勝ち馬で
牝系には日本で勝ち鞍のあるキングオブコージ
つまり軽さはある血統構成かと
バーデン大賞は1コーナーから先手を奪って
逃げ切り圧勝
DubawiはC要素もある種牡馬なので
強い相手にどこまで喰らい付けるかの期待


キセキ
オールフォーロンドンの一族は延長適性抜群
その中で前走はそのカードを切って3着まで
同距離となるここで果たして
それ以上の上積みが見込めるのか?
他馬に買いたい馬も多いので静観の構えですが


ブラストワンピース
ダンチヒにキングマンボ
これだけなら全然いい部類ではあるものの
大阪杯から延長&59㎏
そして厳しめのペースを前に行く位置取り
全てにおいてきつかったと思える目黒記念
そこから札幌記念は短縮で差し切って勝利
まさに目黒記念をフリに使った印象
となるとここは買い辛いタイミングではあるが